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古代から続く金の価値!金相場の歴史について解説

古代から続く金の価値!金相場の歴史について解説

金古代文明の時代から現代に至るまで、経済活動の根幹を支える重要な存在であり続けています。金本位制の確立からその崩壊、そして固定相場制から変動相場制への移行まで、金相場は世界経済の変遷とともに歩んできました。

金投資をしている方にとって、金価格が国際情勢や経済の歴史とどのように関連があるか洞察を深めることは、今後の投資判断にも役立ちます。

本記事では、金の価値と現代の経済における役割を深掘りし、金相場の歴史について解説します。

金本位制の時代

金本位制の時代は、金が直接的な通貨価値の基準として機能した重要な歴史的時期です。以下の流れに着目しましょう。

  • 金の価値の確立と普及
  • 金本位制の全盛期
  • 金本位制の崩壊

ここでは、金本位制の時代の移り変わりについて解説します。

金の価値の確立と普及

金は古代文明からその希少性と不変性により、価値の保存手段として重宝されてきました。紀元前6000年頃には、すでに金が装飾品として使用されていたことから、その魅力は古くから認識されていたことが伺えます。

金が通貨としても用いられ始めたのは紀元前700年頃からで、金貨が各地で流通し始めると、金はより広範囲にわたってその価値を示すようになりました。
19世紀に入ると、金本位制への移行が進み、金が直接的な通貨価値の基準となり、金の普及は一層加速しました。
この時期、金はただの装飾品や貴重品を超え、国際貿易や経済の基盤を支える重要な役割を担うようになります。金本位制の採用は、金に対する信頼と需要をさらに高め、金が世界の経済活動において中心的な役割を果たす基盤を築きました。

金本位制の全盛期

金本位制が全盛期を迎えたのは、19世紀後半から20世紀初頭にかけてです。この時代、イギリスを中心とした多くの国々が金本位制を採用し、金が国際通貨としての地位を確立しました。
金本位制下では、金は安定した価値の基準として機能し、世界的な金融システムの基盤を形成しました。この制度により、国際貿易は金を基準にした決済が可能となり、以降、世界の経済活動はさらに活発になっています。また、金本位制は金融の安定性をもたらし、経済的な混乱を防ぐ役割も果たしています。

金本位制の崩壊

しかし、この全盛期は第一次世界大戦によって大きな課題に直面します。戦争の経済的影響は金本位制の維持を困難にし、多くの国が金本位制を離脱し始めました。

1925年にはいくつかの国が金本位制を再び採用するものの、1929年に発生した世界恐慌はこの制度の脆弱性を露呈させました。この期間は金本位制の理想と現実の間の緊張関係を浮き彫りにし、経済学者や政策立案者にとって多くの教訓を残しています。

1933年のアメリカの金本位制の放棄は、金本位制度の終焉を象徴しています。金本位制の終了は、世界的な金融システムに大きな変化をもたらし、国家が通貨政策をより柔軟に運用できるようになった、体制の移行の転換点です。

固定相場制から変動相場制へ

1971年にアメリカが金とドルの固定レートを終了させたことにより、アメリカは完全に金本位制から脱却し、固定相場制から変動相場制へと移行しました。変動相場制への移行は、世界の金融市場の構造を根本から変えた重要な出来事です。

ここでは、ニクソン・ショックの直接的な影響と、変動相場制導入後の金相場の動きについて解説します。

ニクソン・ショックとその影響

1971年、アメリカ合衆国のニクソン大統領は、ドルと金の固定レートの終了を宣言しました。この出来事は「ニクソン・ショック」として広く知られており、金本位制からの完全な脱却の宣言です。

固定相場制から変動相場制へと移行する前は、各国の通貨価値は金に固定されており、通貨の交換レートは非常に安定していました。しかし、変動相場制への移行によって、通貨価値は市場の需給によって決まるようになり、為替レートの変動が常態化しました。アメリカはなぜドルと金の固定レートを終了させたのでしょうか。

変動相場制への移行の背景には、アメリカの貿易赤字の増大や金の流出の加速など、経済的な問題が複数ありました。

ニクソン・ショックは、金を中心とした貨幣体系の終わりを告げると同時に、金価格の決定機構も大きく変化させ、以降、金価格は国際市場での需給バランスによって左右されるようになっています。

変動相場制の導入と金相場の変化

1973年以降、金価格は市場の需給によって決定されるようになり、その結果、価格の変動幅が以前に比べて大きくなりました。

特に金融危機や経済の不安定性が高まる時期には、金への投資が「安全資産」としての魅力を増し、価格が上昇する傾向にあります。一方、経済が安定している時期や金利が上昇すると、金への投資需要が減少し、価格が下落しやすいです。

変動相場制の導入は、経済情勢や金利、インフレ率、地政学的リスクなど、多様な要因によって金価格が左右される、新しい金相場を生み出しました。

金相場の現代的変遷

金相場は、2000年代に入ってから特に顕著な変動を見せています。この時期には、金融危機や低金利政策など、金価格に大きな影響を与える出来事が頻繁に発生しました。ここでは、2000年代の金価格上昇の背景と金価格の変動要因について解説します。

2000年代の金価格上昇

2000年代に入ると、金価格は顕著な上昇トレンドを見せ始め、特に、2008年の金融危機は、金価格上昇の大きな転換点となっています。

この時期、世界中の投資家はリスク回避のために安全資産を求め、金への需要が急増しました。その結果、金価格は急速に上昇し、2011年には史上最高値を更新しています。

金は、金融危機を通過してますます安全資産としての魅力を高め、投資家の注目を集めるようになりました。

金価格の変動要因

金価格は複数の要因によって変動します。例えば、地政学的リスクの高まりは、不確実性を避けるための安全資産として金への需要を高めます。もし国際的な紛争やテロが発生すれば、投資家はリスクを避けて金に資金を移動させる傾向を強めます。

また、経済的要因も金価格に対する影響は大きいです。金利の低下やインフレ率の上昇は、金への投資をより魅力的にし、特に、実質金利(名目金利からインフレ率を差し引いた金利)が低い、あるいは負の状況では、金への投資が増加する傾向があります。

通貨価値の変動にも注目しましょう。ドルが弱含む時期に金価格が上昇しやすいのは、金がドル建てで取引され、ドル価値の低下は金価格の相対的な上昇を招くからです。

さらに、金の供給と需要のバランスも重要です。新たな金鉱の発見や採掘技術の進歩は、供給を増加させる可能性がありますが、一方で、中央銀行の金購入政策や投資家の需要増加は、価格を押し上げる要因となります。

金投資と経済情勢

金投資は、特に、経済危機や金融政策の大きな転換期には、安全資産として活発化します。ここでは、経済危機時における金の価値の高まりと、長期的な視点から見た金投資について解説します。

金と経済危機

金は歴史的に経済危機の際に価値を高める傾向があります。特に2008年の金融危機や2020年のコロナ禍では、不確実性が高まる中で金への投資が急増しました。

金は通貨や株式とは異なり、経済が不安定な時期に逆にその価値を高める「安全資産」として、リスク分散の手段として利用されています。経済危機時には、多くの投資家がリスク分散のために金に注目し、金価格の上昇につながります。

また、金はインフレ率の上昇期にも価値を保持する能力があり、貨幣の価値が下落する中で実質的な資産価値を維持する手段としても貴重です。金融政策の変化、特に金利の低下や通貨の価値下落が予測される時期にも、金はその価値を高めやすいです。

これらの理由から、金投資は経済の不確実性が高い時期においてこそ、リスクヘッジの手段として活発になります。

金投資の長期的視点

金投資は、短期的な市場の変動に影響されにくい長期的な資産保全手段として評価されています。金はその希少性と普遍的な価値により、長期的に見ても価値の増加が期待できる貴重な資産です。

歴史を通じて金は、インフレや貨幣価値の下落期においてもその価値を維持し、時には増加させることができました。

長期的な視点で考えるなら、金投資は、経済の変動に左右されずに安定した資産増加を目指す優良な選択肢と言えます。

金投資を行う際には、短期的な価格変動に惑わされず、経済全体のトレンドや通貨政策の変化を見据えた長期的な戦略を採用するようにしましょう。

金の買取なら、「なんぼや」にお任せください。

調べもの2
金価格は、金本位制の確立からその崩壊、固定相場制から変動相場制への移行といった歴史的な変化の中で、経済情勢や国際情勢の影響を強く受けてきました。
もしお持ちの金の売却をお考えであれば、金の相場に詳しい「なんぼや」への査定をご検討ください。最新の相場を反映した査定額を提示させていただきます。現状の金の価値を把握するために、是非ご利用ください。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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