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【2023年】金価格の決まり方と1kgあたりの値段目安

【2023年】金価格の決まり方と1kgあたりの値段目安

金の売買を検討するときに気になるのはその「値段」です。
「どれぐらいになったら買いたい(売りたい)」という希望を抱いている方は多いことでしょう。

世界中で盛んに取り引きされている金は、24時間常にその値段を変動させています。
金の価格が決定する仕組みと、2022年の今、金の取引を行うとしたら1kgあたりの値段はどれぐらいになるのか、気になる点を解説していきます。金の売買を検討し始めたら、ぜひ参考にしてください。


2024年金買取相場急上昇中!!

4月22日(月)現在1gの相場が12,996円を超えました!!

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金買取相場価格 推移グラフ

基準指数(円)

期間(日単位):

開始日が終了日より後になっています

から

終了日が開始日より前になっています

※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。

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「金の値段」の決まり方を知ろう

金の売買に興味・関心を抱き始めたら、まずは「金の値段とはいったいどのようにして決定するのか」を頭に入れておきましょう
これを知らないままで闇雲に取り引きすると、大きな損をしてしまう可能性もあります。安全性が高いと言われるのが、金を所有するメリットの1つ。損をしてしまっては、金の売買を行うメリットがなくなってしまいますから、十分に注意しましょう。

世界中で取引される金は、24時間常に値段が変動しています。日本市場が閉まっている時間でもスイスやロンドン、ニューヨークの市場は動いています。

世界の市場の中で、金取引にて重要な役割を担っているのがロンドン市場とニューヨーク市場の2つ。特にロンドン市場は、金の現物取引を行う市場として知られています。
電子システムを用いて、金の注文状況を記録し、そこから導き出されたLMBA(ロンドン貴金属市場協会)金価格が、金取引における指標価格として使われています。

1トロイオンス(約31.1035グラム)あたり、国際的にいくらで取引されているのか、チェックすることができます。

為替情報にも注意

日本で金の売買を行うときに、もう1つ忘れてはいけないのが、為替情報のチェックです。
金の取引価格は比較的安定しているため、実は為替相場による影響の方が大きくなるケースも少なくありません。

金の国際価格は、米ドル建てで表示されています。
例えば「1トロイオンスの金=1200ドル」だとしますと、日本円でそれを購入するためには、円高のときの方が有利ということになります。

先ほどの数字を例にあげれば、以下のような状況になります。

例1【1ドル=90円】の場合
1トロイオンス=1200ドルの金を購入するために必要な日本円…108,000円

例2【1ドル=100円】の場合
1トロイオンス=1200ドルの金を購入するために必要な日本円…120,000円

例3【1ドル=120円】の場合
1トロイオンス=1200ドルの金を購入するために必要な日本円…144,000円

金の国際価格が同じでも、為替の状況によってこれだけの価格差が生まれてしまいます。

なお、「金を買う」なら円高のときの方が有利ですが、反対に「金を売る」なら円安の時期の方が有利です。
とはいえ、金の価格との兼ね合いもありますから、総合的なバランスを見て、今は買い時なのか売り時なのかを見極める必要があります。

当店は金売却に不安を感じるお客様のお悩みに丁寧にお答えいたします。高く売れる情報や節税対策など、経験豊富なバリューデザイナーがお得に売却する情報もお教えしています。

金を査定に出す際は、ぜひ「なんぼや」の無料査定もお使いください。

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金1キロ…2022年の値段目安

金1キロ…2022年の値段目安

金の価格が決定される際の基本知識を身につけたところで、気になるのが「現在、金1kgはどの程度の値段で取引されているの?」という点です。

この価格を調べるためには、まず1トロイオンスあたりで表示されている金の国際価格を、1グラムあたりの数字に直さなければいけません。

1トロイオンスは約31.1035グラムですから、国際金価格を31.1035で割れば、1グラムあたりの米ドル価格が表示されます。
そこにその日の相場情報を掛け合わせ、×1000で1グラムを1キロにすれば、計算は完了です。

田中貴金属工業株式会社が公表したデータを例に、計算方法を考えていきましょう。たとえば2018年3月の金1トロイオンスあたりのドル建て価格の平均は、1,324.66ドルでした。
為替の平均は1ドル=107.08となっています。

両方の数字をもとに計算すると、

1324.66÷31.1035×107.08×1000=4560406.153648303

となり、金1kgあたりの価格は、約456万円となっています。

ただし金の売買には手数料が必要となりますから、こちらの価格が実際の売買価格とイコールになるわけではありません。
またあくまでも、金1kgを取引する際の目安となります。

最新の金価格の調べ方は?

1㎏あたりの金価格を調べるときは、最新相場をもとに計算することが大切です。最新の金価格は、どこを見ればわかるのでしょうか。

金の売買を行う企業のWebサイト

投資用の金地金を売買している企業や、金・貴金属の買取を行っている買取業者などは、公式サイト上で金価格を掲載していることがあります。検索すれば手軽に最新の金相場を把握できるため、まずはこういったWebサイトの情報を活用することがおすすめです。
また、Webサイトによっては過去の相場情報を調べ、金価格の推移を確かめることもできます。金の売買を検討している場合は、過去の分を含めて金の値動きをチェックしておくことがおすすめです。

新聞

毎日発行される新聞にも金の取引価格が掲載されていることがあります。新聞によって掲載されている方式は異なります。ご自分の購読している新聞はどのような形で金価格が載っているかを確かめてみましょう。
また、新聞の場合はリアルタイムでの情報更新が行われない点に注意が必要です。金の値段が急激に変動した場合、1日のうちに金価格が変わってしまうこともあり得ます。新聞には基本的に前日の情報が載っているため、より最新の金価格を知りたいときはWeb上の情報を参考にしたほうが良いでしょう。新聞に記載されている金価格は、あくまでも目安ととらえておくことがおすすめです。

1㎏あたりの金価格推移

これまで、金価格は高騰・下落を繰り返しながら変動してきました。田中貴金属工業のこれまでの参考小売価格(税抜)によると、金輸入自由化後の1973年は、金1gの平均価格は958円、1㎏あたりの価格は958,000円でした。その後、少しずつ金価格は上昇。1980年の平均価格は1gあたり4,499円、1㎏あたり4,499,000円と、10年にも満たない期間で大幅に値上がりしました。これは、1979年のイラン革命や第二次石油危機、旧ソ連のアフガニスタン侵攻といった世界情勢が影響していると見られています。
ただ、その後は少しずつ金相場が下がっていきました。もっとも低かった時期は1998年で、1gあたり865円、1㎏あたり865,000円を記録しました。これは旧ソ連とアメリカ合衆国との緊張緩和による影響が大きいと考えられています。
ただ、1999年の第一次ワシントン協定や2003年の金ETF取引開始などもあり、次第に金価格は上昇傾向となっていきました。2008年のリーマンショック時に一時的な下落はありましたが、その直後から金価格は上昇しています。
2019年の金価格の平均は1gあたり4,918円です。2020年は新型コロナウイルス感染症の流行もあって、1gあたりの平均価格は6,122円、1㎏あたり6,122,000円と大幅に値上がりしました。

2023年の金相場は?

近年の金価格は上昇傾向にあります。
2022年8~11月の販売価格は、1gあたり8,400円台~8,700円台の間で変動を繰り返している状況です。8月後半に8,400円台が目立ち、9月は8,300円台から8700円台までを上下。10月以降は8,600円台から8,700円台が多くなります。

11月に入ると8,800円台も記録しますが、中旬頃の1週間は8,700円台が中心です。ここまでの流れとしては、一時的に下降する動きは見られるものの全体的には上昇傾向が続いているといえるでしょう。

2023年当初は約7,900円~8,500円程度の間を推移していました。3月頃から徐々に金価格は上がっていき、2023年8月には史上初の1gあたり10,000円を突破。その後も9,000円台後半から10,000円前後で変動しています。
今後の短期予測では動きが停滞もしくは下降するともいわれますが、長期的には上昇傾向を維持するとの意見が大勢を占めています

2022年の金高騰とその理由

金相場の価格変動を招く主な要因は、世界情勢、ドルの信用、金利の変化です。とくに世界情勢の影響は大きく、「有事の金」との言葉もあるほどです。

昨今の相場動向に限れば、金価格の上昇に大きく影響した要因はウクライナ情勢とコロナ禍です。いずれも世界的な経済不安につながり、ドルの信用が揺らぎ金の需要が高まりました。

2022年に世界規模で物価の高騰が深刻化すると、米国を中心に積極的な利上げ政策が実施されドル高が進みます。この動きは金相場にも影響を及ぼし、世界市場における上昇傾向は停滞しました。
ただ、その後金価格は高騰傾向となり、2023年10月現在に至るまで、国内小売価格は過去最高額を更新し続けてきました。

金は、多くの投資家にとって信頼性の高い資産のひとつです。貴金属のなかでは劣化しにくい特徴は広く知られ、多少の価格変動はあっても大幅に価値が下がるリスクは小さいといわれています

これから経済が安定すれば、金価格は短期的に下降すると予測されていますが、長期的には投資マネーの多くが安全資産の金に流入すると見られています。その場合、金の相場価格は上昇傾向を維持するでしょう。

金の売買はタイミングを見極めて

金の売買はタイミングを見極めて

金の取引価格の決まり方、日本円で取引する際に影響を与えるポイント、そして1kgあたりの金の相場やこれまでの価格推移などを紹介しました。

もちろんこれらの数字は、そのときの状況によって大きく変わってきます。何も知らないまま取引をするのは危険ですので、注意してください。
とはいえ、金の取引価格、為替相場が今後どのようになるのか、素人が見通すのは難しいポイントでもあります。世界情勢や経済状況、そしてもちろん自身のお財布の状況を鑑みて、金取引について決断するのがオススメです。
金の売り時に迷っている方は、お持ちの金の価値を調べてみることも一つの方法です。お持ちの地金や貴金属製品などを査定に出してみましょう。その際は金買取実績の豊富な「なんぼや」へお任せください。金相場が高騰しているなか、「なんぼや」では幅広い金製品を積極的に高価買取しています。直近の相場をもとに査定金額をおつけするのはもちろん、金のジュエリーや工芸品は、デザインやブランドなどの価値も含めて値段をご提示します。査定は無料のため、どうぞお気軽にご利用ください。

現在、金製品の買取相場が上がっています
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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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