10金(K10)
今日の1gあたりの買取相場価格
「なんぼや」では10金(K10)の買取相場を毎日更新しています。
ドル円相場の影響もあり10金(K10)は買取の価格が毎日変わるため、高く売るためにはこまめな相場チェックが大切です。
10金のリングやネックレスなどはもちろん、アクセサリーなども、
当店はよそに真似のできない高い相場で買い取らせていただいております。
月日 | 買取価格 | 前日比 |
---|---|---|
{{formatDate(table.prices[index].date)}} |
{{formatPrice(table.prices[index].price)}} 円 |
{{formatDiff(table.diffs[index])}} 円 |
今日の10金(K10)の買取相場価格 グラム表
グラム | 今日の10金の相場価格 |
---|---|
3g |
円 |
5g |
円 |
10g |
円 |
15g |
円 |
30g |
円 |
100g |
円 |
500g |
円 |
1kg |
円 |
ご質問・ご相談だけでもOK
まずは専門スタッフに気軽に相談
査定金額の目安を知りたい方
ジュエリーブランドから探す
様々なカラーゴールドを生み出す
10金(K10)の魅力
金相場上昇により、金含有量の少ないアイテムの人気が急上昇しています。中でも10金のアイテムは手頃な価格で人気です。「なんぼや」の10金アイテム買取件数も増えてきています。こちらでは、10金の初歩的な知識や純金との主だった違い、近年の注目の背景についてお話します。
10金とは
10金とは純金が10/24、つまり約42%含まれている合金です。「10カラット」「10K」「K10」などさまざまな呼称がありますが、すべて純金の割合は同じです。金以外の金属としては、銅や銀、パラジウムなどが用いられます。
金は24金(純金)、22金、18金、14金、10金といった純度のものがそれぞれアイテムに応じて使用されています。この中でも10金は純金の割合が少ないタイプです。純金の割合は半分以下のため、「金アイテムとしては認めない」という方も少なくないようです。
一方で、古くから多くの人々を魅了してきた金の輝きは、半分以下の配合割合になっても失われることはありません。低純度だからこそ実現できるさまざまなメリットもあります。ヨーロッパではもともと人気の純度でしたが、日本でも少しずつアクセサリーの素材として普及してきているようです。
10金と純金の違い
上述したとおり10金には半分以下の金しか含まれていないため、金特有の高級感ある輝きは強くありません。しかしその分、合金素材として使用されるほかの金属の色味の影響を強く受けます。金はほかの金属と容易に混ぜ合わせられるのが特徴です。アクセサリーとして使用される合金の配合割合に決まった規格などはありません。各ジュエリーブランドはそれぞれオリジナルの配合割合でさまざまな色味の「カラーゴールド」を生み出し、リリースするアイテムに使用しています。
また、10金は金以外の合金素材の影響により、大幅に硬度が強化されています。パラジウムを配合する「ホワイトゴールド」は、とりわけ硬度の上昇が顕著です。普段遣いでも形状が変化しない一方で、サイズ直しが難しいというデメリットもあります。
もうひとつの純金との違いが、金属アレルギーの危険性です。純金は金属アレルギーを誘発しにくい金属として知られています。しかし、合金としてほかの金属が配合されると、金属アレルギーの原因になる確率が高まってしまうのです。
10金のように金よりもほかの金属の割合が多い純度では金属アレルギー反応を起こすリスクは高まります。10金のアイテムを身につける場合は、注意が必要です。
10金人気の理由
ひと昔前まで、ジェエリーショップのほとんどは10金のアイテムを取り扱っていませんでした。ゴールドジュエリーの定番は、18金や22金、また純金など高純度のアイテムだったのです。現在も、こうした高純度の金はアクセサリーの素材として高く評価されています。
近年の10金人気を後押ししたのは、「金価格の高騰」です。上述した高純度の金アイテムは相場上昇により以前より少しハイエンドな存在になりました。代わりに、より手軽な価格帯で金の輝きを楽しめることから人気が集まったのが10金だったのです。
現在は、「デーリーユースのための10金」「大切なオケージョンのための18・22・24金」といったすみ分けが一般的になってきています。相手に無駄な気を使わせることがないため、気軽なプレゼント用としても10金のアイテムが選ばれているようです。
また、高純度の金にはない淡泊な色味を好む方もいます。主張が強すぎない10金のカラーゴールドは、カジュアルなファッションとのマッチングも良好です。洋服と同じ感覚で複数の10金アイテムを所持し、その日の気分に応じて使い分ける方も少なくありません。
10金でも高価買取の可能性は十分
手頃な価格ながら、多くの魅力を有している10金。金のアイテムを気兼ねなくデーリーで使っていきたい方にはうってつけの純度です。カラーの自由度や硬さから、各ブランドがスタイリッシュなデザインの10Kアイテムをリリースしています。
一方で、金相場が上昇している現在では10金のアイテムも決して安くない価格で取引されています。中古買取市場での取引案件も少なくありません。
「なんぼや」はお客さまからの10金アイテムの買取依頼をお待ちしております。金・貴金属の買取に自信がある「なんぼや」は、単純なレートとグラムによる計算だけではなく、アイテムのデザインも評価ポイントに加えて査定額をお出しします。ご不要になった10金のアイテムをお持ちの方は、ぜひ「なんぼや」に査定をご依頼ください。
「10金(K10)相場情報」に関連する記事
-
金相場は世界共通!購入するなら香港がおすすめ?
国ごとに異なると思われがちな金相場。実は、相場は世界共通のものです。 本記事では、金の相場の特徴について解説します。金を購入するおすすめの国として香港にスポットを当てているので、ぜひ参考にしてみてください。 【金の価格相… もっと読む
-
世界最古の硬貨は金と銀との合金だった
世界最古の硬貨の名前を、「エレクトロン貨」と言います。 紀元前670年頃、トルコのアナトリア半島にあった、リディア王国で発行され使われていました。エレクトロン貨には、リディア王の紋章であるライオンの絵や、硬貨の重さなどが… もっと読む
-
プラチナの原料とは?ジュエリーに採用される理由も解説
ジュエリーの素材として一般的なプラチナは、何からできているかご存知でしょうか? 原料や貴金属としての性質について理解すると、よりプラチナのジュエリーに愛着が湧くかもしれません。こちらでは、原料や純度による違い、ジュエリー… もっと読む
-
どうして起こった?金とプラチナ相場の逆転
金とプラチナはどちらも貴重な金属ですが、希少性の高さはプラチナに軍配が上がります。しかし、近年プラチナ相場は金相場を下回る傾向にあるようです。このような逆転現象が起こった理由、これからプラチナ相場が上昇する可能性について… もっと読む
-
2000年代の金相場一覧|今日の金相場は?金の売り時はいつ?
2000年代は「9・11アメリカ同時多発テロ(2001年)」や「リーマン・ショック(2008年)」に代表されるように、世界の金相場に影響を与える大きな事件がありました。ここでは、そんな2000年代の金相場を一覧形式でご紹… もっと読む
初めての方も対面で安心。
店頭買取
安心して立ち寄れる、
ゆったりとしたくつろぎ
店舗での査定
- 駅から近い便利な立地
- 豊富な知識でスピード査定
- 安心の個室対応
- 高額商品でも現金買取
- お菓子と飲み物のサービスも
お近くの店舗をさがす 店舗案内はこちら
「なんぼや」グループの店舗案内
お近くに店舗がない方はコチラ
どれを選べばいいか迷ってしまうお客様はこちら
【解説】4つの買取方法の詳細を見る
完全非接触スマホで買取。
オンライン買取
ご自宅で査定・買取。玄関先でOK。
出張買取
品物が多い、
運ぶのが大変な方に
出張買取
- 玄関でも査定可能
- 店名のロゴなしの一般車両でお伺い
- 高額商品でも、翌営業日に振込可能
- 顧客情報の管理と秘密保持の徹底
この時期だからこそ非対面特化。
宅配買取
すべて無料!
おかげさまで大好評
宅配買取
- ダンボールに詰めて送るだけ
- キャンセルOK、送料・査定料無料
- 宅配キットも無料、翌日お届け
- 24時間以内にお振り込み
どれを選べばいいか迷ってしまうお客様はこちら
【解説】4つの買取方法の詳細を見る
今日の相場価格に対する専門家のコメント
2024年4月25日(木)のNY金先物は小幅な反発となりました。米GDPではインフレ加速が示されFRBの年内利下げ期待は後退、ドル建て金価格の上値を抑える要因となりましたが、テクニカルでは上昇トレンドを継続しており断続的な押し目買いに支えられました。国内では「日銀が国債の買い入れを縮小検討」との報道が伝わり金利が上昇。東京市場ドル円は155円台中盤から後半で推移しています。
投稿日時| 2024年4月26日(金) 08:59
2024年4月25日(木)までのプラチナは下落が続く。ドル高円安の極端な為替が直接プラチナの価格に影響するわけではないが、株高と合わせ価格の変動幅に大きく影響するだろう。日本の中央銀行である日銀が介入を実行するのは1ドル157円といわれるなか、刻々と円安が進んでいる。プラチナにも大きな影響がある為替介入をまず注視したい。
投稿日時| 2024年4月26日(金) 09:41
4月26日(金)のシルバーは144円と1円上昇しました。昨日はアメリカでGDPの発表があり、年率換算で+1.6%と市場予想より大きく下回りました。しかし、バイデン政権が米マイクロンに対して、半導体メモリー工場の建設費用に補助金を支給すると発表したことから1円上昇したのではないかと考えられます。
投稿日時| 2024年4月26日(金) 10:38
金・貴金属のご売却については
お近くの店舗にご相談ください