2024年
6月10日週
金相場の過去推移

2024年 6月 10日週 金相場の価格推移グラフ

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2024年 6月 10日週 金相場の価格推移

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2024年 6月 10日週 金相場の価格推移表

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2024年 6月10日週 金相場に対する考察

2024年6月10日〜6月14日週のNY金相場は、2349.1ドル(前週比1.0%上昇)で週間の取引を終了しました。レンジ相場内で方向感がない値動きが続いており、月曜日以降のドル建て金価格は、金曜日まで上昇日と下落日を交互に繰り返しています。11日(火)~12日(水)に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、事前予想通りに政策金利の据え置きが決定されました。従来通り年1回の利下げ見通しが示されたことで、市場の期待感に大きな変化がなく、金相場の上値を抑える要因となりました。また、FOMC同様に注目されていた米5月消費者物価指数(CPI)と米5月生産者物価指数(PPI)がともに市場予想を下回り、インフレ鈍化を示す結果と受け止められ、FRBによる9月利下げ期待が金相場の下値を支えています。ドル建て金価格をテクニカルでみると、5月3日(金)と6月7日(金)の安値でサポートラインが形成され、レジスタンスラインは5月20日(月)と6月7日(金)の高値が徐々に切り下がっている形です。重要イベントを通過した14日(金)の上昇幅も限定的であったことから、現状では主な買い材料も見当たらず、当面の金相場は上値の重い展開が想定されます。株式市場は、CPIとPPIがディスインフレ兆候を示したことを好感し、前週に引き続いてS&P500指数とナスダック指数が揃って史上最高値を更新しました。リスクオン相場の好地合い環境から、ハイテク株を中心として投資資金の流入が続いています。ドル円相場は、12日(水)のCPI発表直後のドル買い加速の流れから一時155円70銭台をつけましたが、13日(木)〜14日(金)の日銀金融政策決定会合で国債の買い入れ減額が発表され、決定会合終了後には158円20銭台にまで円安が進行しました。植田日銀総裁が14日夕方の会見で7月利上げを示唆したことで、日米の金利差縮小への思惑から、1ドル=157円台に戻って週間の取引を終了しました。国内金価格は13,000円手前での揉み合いが続きますが、ドル円相場の円安継続が価格を下支えする主な要因となっています。

専門家コメント・考察コメント作成

水野 崇さん(CFP/1級FP技能士)
水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

2024年 6月 週別 金相場の価格推移

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