2024年 3月
金相場の過去推移

2024年 3月 金相場の価格推移グラフ

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2024年 3月 金相場の価格推移

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2024年 3月 金相場の価格推移表

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2024年 3月 金相場に対する考察

2024年3月のNY金相場は2052.8ドルで月間の取引をスタート。金相場は月初から上昇日が続き、過去最高値を更新する2238.4ドルで3月の取引を終了しました。インフレ指標の弱い結果を受けて外国為替市場でドルが売られ金相場は大きく上昇。その後もFRBの6月利下げ期待による押し目買いで高値追いの展開が続き、ドル建て金価格の月間上昇率は約9%に達しています。27日の東京市場ドル円相場が1990年7月以来、約34年ぶりの円安水準を更新、152円目前となる一時151円97銭をつける場面がありました。ドル円相場は151円台を中心としたレンジ相場内で推移し、歴史的な水準に位置する円安が国内金価格を一段と押し上げ、前月終値比で1,117円上昇となる11,893円で終了。国内金価格の月間上昇率は10%を超えました。大幅上昇を見せた3月の金相場価格について、時系列に沿って主な要因を確認してみましょう。 1日に発表された米ISM製造業景気指数と米ミシガン大学消費者信頼感指数の結果が市場予想に届かず、外国為替市場でドル売りが強まり、相対的な割安感からドル建て金価格が急伸。国内金価格も大きく値上がりし、2023年12月4日につけた最高値を更新しました。 11日のNY金先物は8営業日連続の上昇となり、ドル建て金価格も連日最高値を更新する展開となりました。12日発表の米消費者物価指数(CPI)と14日発表の米生産者物価指数(PPI)が米国経済のインフレ高止まりを意識させる格好となり、利益確定の売りによって金相場の上値がやや重くなっています。 28日には「利下げ回数を減らすか先送りするのが適切だ」とのウォラーFRB理事の発言が市場に伝わり、翌日29日(金)にはパウエルFRB議長からも「利下げを急ぐ必要はない」として、経済指標を慎重に見極めながら利下げ時期を判断する考えが改めて示されました。 2024年3月末現在は、FRBが利下げに少しずつ近づいており、さらには円安を支援材料として、ドル建て・円建て揃って金価格は過去最高値水準で取引されています。今後も米経済指標の見極めは続きますが、大きく下押しする材料は今のところ見当たらず、国内金価格の12,000円台乗せはすぐそこまで迫っています。

専門家コメント・考察コメント作成

水野 崇さん(CFP/1級FP技能士)
水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

2024年 3月 週別 金相場の価格推移

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