【更新:2023年5月】金買取の注意点とは?業者選びや売り方のポイント

宝石やインゴットなどの金製品は価値が高いので、買取をしている業者も多いです。
しかし、金を買い取ってくれる業者にも良し悪しがあり、業者選びを誤ると損をしてしまう可能性があるのです。
金買取業者を選ぶためには、事前の調査が大切になります。
では、どのような点に気をつけて業者を選ぶのがいいのでしょうか? 2023年金買取相場急上昇中!! 5月10日現在1gの相場が9,679円を超えました!! 金を売るなら今がチャンス、金買取なら「なんぼや」にお任せください。 金買取価格相場 推移グラフ 相場価格(円/g) ※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。
ここでは、業者選びや売り方など、金買取の注意点をご紹介します。
年月日
相場価格(円/g)
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ポイント1.金買取業者のここに注目しよう!
金の買取は信頼のおける業者を選ばなければ、良い取引をすることができません。
以下のポイントに注目して、買取業者を見てみましょう。
豊富な買取実績があるかどうか?
価値があるものを見分ける鑑定力をつけるには、豊富な経験やノウハウが必要です。買取実績が豊富ということは、その業者に在籍している鑑定士の鑑定スキルが高いことの証だと言えます。
買取実績があるかどうかを見分けるには、実際に業者のホームページを閲覧したり、口コミを確認したりするのがいいでしょう。
実績がある業者の場合、買取が成立した情報をホームページに載せていることもあります。
査定方法が安心かどうか
金は高価なものなので、査定するスタッフは買取希望者に対して誠実な査定方法を心がけるべきです。
たとえば、査定をおこなう際に、金を目の届かないところに持っていかれると不安になる人もいるでしょう。スタッフが依頼者を不安にさせるような行動をとらない、教育が行き届いた業者と取引をした方が安心して査定を申し込めます。
査定方法に関しても、単純に金の重さだけを査定する業者より、金製品のデザイン面などあらゆる視点で鑑定してもらえた方が、買取価格が高まる可能性もあります。
迅速で丁寧な対応をしてくれるかどうか
査定の見積もりや質問に対し、不快感を示さず素早い対応をしてくれることも大切です。
連絡や対応が遅い業者に買取をお願いすると、お金のやり取りにも遅れがでるのではないかと不安になってしまうでしょう。
節税について知らないで金を売ると損をしてしまいます
金製品を賢く売る方法が知りたい方は、「なんぼや」へご連絡ください
豊富な買取実績を持つコンシェルジュが丁寧に疑問にお答えします。
ポイント2. 買取不可能な金製品を把握しよう
金製品はすべてのものが買い取ってもらえるわけではありません。
以下の製品は買取をおこなっていない場合があります。
- 法定金貨
- 工業製品(基板など)
- 危険物(ライターなど)
- メッキ品や金歯などの品種や品質が特定しにくい製品
業者が金を再精錬することを目的として金の買取をおこなっている場合、法定金貨は買取することができません。
もし、お店で使用できる金貨を鋳潰した場合、貨幣損傷等取締法の違反になります。違反した場合は「一年以下の懲役または二十万円以下の罰金に処する。」と決められています。
スマートフォンやパソコンなどの基盤や、工業製品から金を分離する方法もありますが、大量に基板が必要となります。
また、保管場所や金精錬のノウハウがない業者の場合は、買取ができません。
ライターや刃物などの危険物の買取をおこなっていない業者もいます。
とくに刃物を取り扱う場合は申請が必要なので、対応していないケースもあるようです。
また、メッキ品や小さな金製品、刻印のない金製品を買い取っていない業者もいます。
金製品は偽物も出回っており、プロでも見分けるのが難しい場合があります。この場合は、刻印や鑑定書などがあると、スムーズに金の買取が進むでしょう。
ポイント3. 買取価格が下がってしまうケースを理解しよう
金の買取で金額が下がることはあるのでしょうか。基本的に金は、純度や相場がわかっていれば買取価格が大きく変動することはありません。
しかし気をつけるべきポイントがあります。とくに海外製のK24製品を扱うときは、自分が予測していた価格よりも低くなってしまう可能性があるのです。
日本の基準でK24は純金度が99.99%以上です。しかし、海外基準では99.9%以上と刻印されています。
99.9%ということは、99.90%でもK24と刻印ができます。その場合、0.09%の誤差が生じるのです。たとえば、相場が5,000円/gで100gを買い取ってもらうとしましょう。
5000×100×0.09=45,000円
なんと、日本基準と違い45,000円の誤差が生じるのです。
もし刻印に「999(スリーナイン)」があった場合や、海外製の金を売る場合は、誤差が生じる可能性があることを覚えておきましょう。
ポイント4. 金買取で本人確認が必要なケースを理解しよう
高額な資産の取引がおこなわれる場合、「犯罪収益移転防止法」により本人確認書類が必要になる場合があります。
条件は以下の通りです。
- 平成28年10月の改正以降は、顔写真つきの証明書、もしくは顔写真なしの証明書とその他補完書類による本人確認が必要
- 第三者が委任された場合は、委任状・依頼者の本人確認書類コピー・代理人の本人確認書類
- 法人の場合は登記簿謄本等、事業について確認できる書類や取引をする目的の確認、取引をおこなう代表者の本人確認書類
もし必要な書類が確認できないときは、取引をおこなえないので注意が必要です。
優良な業者を選んで安心できる取引をしよう
- 迅速・丁寧で実績のある業者を選ぶ
- 業者によっては買取ができない金製品がある
- 海外の金製品は買取金額が下がる場合がある
- 本人確認書類を持参して正しい取引をする
金買取では、信頼できる業者との取引が重要です。
「なんぼや」では、プライバシー保護に配慮した鑑定方法をおこなっています。
また、充実したカスタマーサービスや、接客スキルを学んだスタッフがいるので安心して取引することができます。
現在金製品の買取相場が上がっています
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