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シルバーアクセサリーはどのように作られる?作り方をご紹介!

シルバーアクセサリーはどのように作られる?作り方をご紹介!

老若男女、公私問わず、アクセサリーを付ける際に人気なのがシルバーアクセサリーではないでしょうか。
シルバーの温かな光の反射はどんなファッションにも合いますし、アクセサリー初心者にもおすすめです。
贈り物や、ペアアクセサリーなどの記念品にもぴったりですよね。
今回はそんなシルバーアクセサリー好きな方に、世界で唯一自分だけのシルバーアクセサリーが作れる方法をご紹介します。
ぜひご参考ください。

シルバーアクセサリーの魅力

シルバーアクセサリーの魅力は、何といっても万能なビジュアルであるということが挙げられます。
反射率は98%、磨けばプラチナに劣らない輝きを放ちます。
シンプルなリングやチェーンに仕上げてカジュアルな装いにも、宝石と組み合わせればゴージャスな彩りにも、デザインや彫りで個性的な演出をと、どのような場面でも大活躍するのがシルバーの魅力でしょう。
そしてシルバーは、強く光を跳ね返すという特徴から古くは魔除けや幸運のシンボルとして人々に愛されてきました。
また、金属の中でも柔らかく加工がしやすいのもポイントのひとつです。
自由な曲線や立体的な造形まで、好みに合わせて加工することができますので、自分で考えたデザインのアクセサリーが欲しいという方にもおすすめの素材です。

シルバーアクセサリーの作り方とは?

シルバーアクセサリーを作る方法としては、主に3通りの方法があります。

1つめは、シルバークレイです。

その名の通り銀で作られた粘土を使って造形をする方法になります。
粘土は粘土状の他にも紙状のものやペースト状など様々なタイプがありますが、自由度が高く始めやすいのが特徴です。
ただし、シルバークレイは、原材料費が高くなりがちで耐久性があまりないという弱点もあります。

2つめは、彫金という方法です。

銀地金を彫刻したり、切ったりして加工する彫金という方法は、インディアンジュエリーなどの大きなモチーフや、個性的で尖ったデザインに挑戦してみたい方におすすめですが、硬い銀地金を加工するための専門の工具や、仕上げ溶剤の知識などが必要なため敷居が高いともいえます。
彫金に挑戦してみたいという方は、まずは用具が揃った教室に通って技法を学びながらやってみるのがよいでしょう。

3つめはロストワックスという方法です。

ロストワックスはロウを使ったアクセサリーの型を作って銀を流し入れる製法で、世に出回っているシルバーアクセサリーの製作でよく用いられています。
厚みのあるリーフ柄などのデザインを表現したい場合におすすめの方法です。
仕上がり後のアクセサリーを鋳型の素にして大量生産もでき、販売用に向いています。
ロストワックスは細かなデザインなどを精密に再現できますが、鋳造などの工程では専門用具やロウが必要となりますので部分的に業者などに委託するのも一つの手です。
それではそれぞれの細かな制作方法についてのご紹介をします。

シルバーアクセサリーの作り方~シルバークレイ~

シルバークレイの用材は様々ですが、造形は粘土細工の要領と同じです。
リングやモチーフなど、好みの形に成型したら、そのまま自然乾燥させます。
水分が抜けて固くなったら、ご家庭にあるガスコンロの上に網を敷いたものや、トースターなどで焼成しましょう。
焼きあがったら、紙やすりやブラシなどで丁寧に磨き上げて仕上げとなります。

シルバーアクセサリーの作り方~彫金~

彫金でリングなどのシルバーアクセサリーを作る場合を想定してご紹介します。
まず銀地金を必要なサイズにカットします。
このとき実際のサイズよりも余裕をもって切断し、切断面はヤスリなどで平らにしておきましょう。
続いてバナーなどで切り出した銀地金をしっかりと赤くなるまで熱して水につけ、急速に温度を冷やし金属を柔らかくする焼成という工程に移ります。
柔らかくなった金属を好きな形に成型し、しっかりと継ぎ目を合わせておきましょう。
リングなどの形状のものは、継ぎ目の部分を、「ロウ着け」と言い、ロウをバナーなどで焼いて流し込み補強します。
このあとブラシやヤスリなどで仕上げ磨きをし、出来上がりです。

シルバーアクセサリーの作り方~ロストワックス~

ロストワックスでは、まずワックス原型をお好みの形やデザインに成型することから始まります。
ワックスは彫金と違い柔らかな素材でできていますので、女性など力のない方でも簡単に削り出しができます。
ワックスが成型できたら鋳造の過程に移りましょう。
成型したワックスを台に立てて置き、金枠で囲んだら石膏を流し込み、焼成し型を作ります。
出来上がった型に熱して溶かした銀を流し込み鋳造完了です。
鋳造した銀は熱いうちに薬剤によって石膏を剥がし、ヤスリなどで仕上げます。

まとめ

シルバーアクセサリーはその輝きと、用途にこだわらないビジュアルでいつでも活躍できます。
シルバーは古くから魔除けなどで愛されてきた素材です。
加工がしやすい素材でもありますので、記念日の贈り物として、世界で唯一のシルバーアクセサリーが欲しい方はぜひ手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
技術や作業が難しそうと思ったら、レベルに合った工法や教室で、もしくは一部を業者に委託するなどで挑戦してみるのもよいですね。
シルバーアクセサリーがお好きで、家にたくさんあるけれど、思い入れがあってなかなか手放すのが惜しいという方はお気軽に「なんぼや」に買取のご相談をしてください。
「なんぼや」ではシルバーアクセサリーのブランドや価値に詳しいスタッフが多数在籍しております。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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