【更新:2025年12月】金の相場価格が過去最高・最低だったのはいつ?30年前と今日の相場価格と推移グラフについて
常に変動を続ける金相場。売却にベストなタイミングを見定めるためには、値動きに注目する必要があります。
過去最高価格・最低価格も参考になる情報かもしれません。
こちらでは、金相場が過去最高・過去最低になったタイミングについて、当時の状況を踏まえながらお話します。 2025年金買取相場急上昇中!! 12月24日(水)現在1gの相場が24,823円を超えました!! 金を売るなら今がチャンス、金買取なら「なんぼや」にお任せください。 金買取相場価格 推移グラフ 基準指数(円) 期間(日単位): 開始日が終了日より後になっています から 終了日が開始日より前になっています ※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては実物拝見時にご案内させていただきます。
金の相場価格 日本での金の過去最高金価格は1gあたり25,015円

日本での金の最高価格はいくらなのか、金の価格が上昇した要因を解説します。
小売価格にて日本における金価格の過去最高値は、史上最高値を更新した2025年12月25日の25,015円/1gです。
日本での過去最高価格
2019年には4,000~5,000円台だった金の小売価格が、2023年8月後半から日次最高価格が1万円を超えるようになり、2025年には前述の最高値を記録しました。
その後、2025年1月には一時期的に1万4,000円台前半まで下がったものの、その後は19,000円前後を行き来している状態でしたが2025年9月に20,000円以上の高値となっています。
経営不安による金先物価格上昇
2020年はコロナウイルス感染拡大の影響で世界情勢への不安が世界中に蔓延したことから経済への不安が高まり、ドルを手放して金を買う人が増えました。
それに加えて、2023年米国でシリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー銀行(Signature Bank)の経営破綻そしてスイスにある世界有数の金融機関クレディ・スイス(Credit Suisse)の経営不安を受けて海外の金先物価格が上昇。影響は日本国内にも波及し経済のリスクが高まった結果「有事の金」として金を購入する方が増え価格の上昇につながったようです。
さらに2024年9月には、ニューヨーク金先物価格が2,600ドル台を突破。9月18日に米連邦準備理事会が4年半ぶりの利下げに踏み切ったことを受け、金利の付かない資産よりも金を選ぶ動きが見られました。
海外市場の影響と関係性
金の価格が決まる際、影響力があるのはロンドン市場とニューヨーク市場です。両者の取引は、世界中の基準となります。金は投資対象として全世界で人気があり、需要が高くなると当然価格も上がります。需要が上がると価格も上がるという仕組みは、日本でも海外でも同じです。 関連記事金価格の決まり方と1kgあたりの値段目安
金の売買を検討するときに気になるのはその「値段」です。 「どれぐらいになったら買いたい(売りたい)」という希望を抱いている方は多いことでしょう。…
2025.08.21
金の価格の決まり方について、さらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
金相場とドルの有事との関連性について
1979年2月にイラン革命、第2次石油危機、同年11月にはテヘランにあるアメリカ大使館の占拠事件、12月に旧ソ連のアフガニスタン侵攻など矢継ぎ早に事件が勃発。さらに翌年の80年にはイランとイラクでの戦争も本格化しました。
こうした混乱の中で迎えた1980年代は、アメリカと旧ソ連との対立が深刻化していた時期でありました。これら一連の事件が金の相場にも大きな影響をもたらし、1980年に金相場は6,945円/1gの高値をつけました。
しかしながら、この史上最高値のわずか4か月後の5月には、3,000円以上の下落となる3,645円を記録しています。
きっかけは米と旧ソ連との緊張緩和です。これまでの対立状態が緩和されたことでドルに対する信頼が戻り、今度は金ではなくドルが大量に購入され、金価格は急激に下落していきました。
この下落は当初、一時的なものにすぎないと考えられていましたが、結果的には実に20年以上続くことになりました。
このように、きっかけがあれば金の相場が下落する可能性はいつでもあるということです。
金相場は常に変動します。売却にベストな頃合いを見定めるためには、金相場のこまめな確認が大切です。
また、現在は高騰している金の価格が、今後も高止まりするとは限りません。購入時よりも高値になっている場合は、利益があるうちに売却を検討してみても良いでしょう。
金の相場価格 日本の過去最低金価格はいくら?

金が投資対象として認められるようになったのは1987年です。主な理由は、金の輸出が自由化。ジュエリーとして利用されるだけではなく、投資対象として認知されるようになりました。結果、世界中で相場価格が高騰したのです。また、1979年に起こったイラン革命、第二次石油危機、アフガニスタン侵攻といった世界情勢に影響を及ぼすようなことは、金の相場にも影響します。
1980年に過去2番目に高値をつけた金価格でしたが、その後は20年以上下落の一途をたどります。
そして、1998年にはついに1g865円という史上最低価格を記録しました。現在でもこの記録を下回る下落は起きていません。
この長期にわたる下落トレンドは、1983年にOPECが実施した原油価格の大幅な値下げから始まったとされています。基本的に金価格は原油価格と比例の関係です。
また、80年代後半は日本が高度成長期に突入した時代でもあり、平均株価は大きく上昇して一時期は4万円近くにも達しています。
株価と金の相場は基本的に逆相関のため、金相場は大きく下落することになりました。
そして、1991年にバブルがはじけても金の価格は下がり続け1000円台に突入。1998年には先にもあげた1g865円という史上最低価格を記録してしまいました。
金の価格推移は50年で10倍に
金の価格は2025年12月25日に25,015円と最高値となりました。
これは50年前にあたる1973年の最高価格1,160円の10倍以上になります。つまり、単純計算で50年前に金を100g/10万円で購入していれば、2025年には100万円以上で売ることができたということになります。
| 金価格推移(50年/1g価格) | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 |
|---|---|---|---|
| 2023年 | ¥9,935 | ¥7,909 | ¥8,834 |
| 2020年 | ¥7,063 | ¥5,214 | ¥6,122 |
| 2015年 | ¥4,985 | ¥4,184 | ¥4,564 |
| 2010年 | ¥3,807 | ¥3,096 | ¥3,477 |
| 2005年 | ¥2,088 | ¥1,433 | ¥1,619 |
| 2000年 | ¥1,140 | ¥961 | ¥1,014 |
| 1995年 | ¥1,343 | ¥1,070 | ¥1,209 |
| 1990年 | ¥2,008 | ¥1,526 | ¥1,826 |
| 1985年 | ¥2,800 | ¥2,125 | ¥2,490 |
| 1980年 | ¥6,495 | ¥3,645 | ¥4,499 |
| 1975年 | ¥1,835 | ¥1,365 | ¥1,616 |
| 1973年 | ¥1,160 | ¥690 | ¥958 |
金の相場価格 2000年代以降の動き
80年代から90年代の20年近くにわたって続いた金価格の下落でしたが、2000年代に入ると下落トレンドが上昇トレンドへと転化します。
その要因には、2001年に起きたITバブル崩壊、世界同時多発テロ、2003年のイラク戦争といった地政学リスクの懸念があげられます。
史上最高の高値をつけたとき同様、株式や通貨の信用が失われてしまい、そのかわりに多くの金が購入されて値段が高まったというわけです。
また、2007年のサブプライムローン問題も金価格上昇の要因となりました。このときまでに金価格は、3000円台を突破しています。
また、2008年にはリーマンショックによって金価格は一時期値下がりましたが、3年もたたぬ間に再び金価格は上昇傾向へ。2012年にはアメリカも景気回復の兆しをみせています。
そして、翌年には2013年金融緩和政策「アベノミクス」が実施され円安が促進。同時に金価格も1年で4000円台前半から5000円台に迫る急激な値上がり傾向を迎えています。
金価格は今後どうなる?
2020年のコロナ禍においても、感染リスクが与える経済への不安以外にも、企業破綻連鎖やアメリカの経済支援策を含めた政治動向などの結果、金相場が40年ぶりに史上最高値を更新し7,700円台まで金相場が上昇しています。また、2023年から2024年はウクライナ有事における金相場上昇に加えて、米国にて大手銀行が立て続けに破産するなど様々な要因が金の相場に影響を及ぼしています。またトランプ政権による経済的な不安や、インドとパキスタンの軍事的緊張の高まり、それに加えて2025年に勃発したイランとイスラエルの大規模な軍事衝突など「有事の金」として金を求める人が増えている状況ですので金の相場は2025年上がり続けています。
金は毎年約3,000トンもの量が採掘されているといわれており、現在の埋蔵量は約5万トンと推測されています。このまま採掘を続けていけば、15年〜20年で地球上の金鉱山は枯渇してしまうともいわれています。近年は科学の進歩により、人工で金を生成することも理論上は可能といわれていますが、生成コストを考えると現実的ではなく、間違いなく、今後も金の希少価値は高まっていくと思われます。
金の価値は世界共通なので、国を選ばずに安全に資産を保有することができる強みがあります。ただし、金の保有は株とは異なり、保有における利息や配当金などの利益はありません。
そのため、金は安いときに購入し、高いときに売ることが鉄則になっており、2025年は金の売り時でもあることは間違いありません。
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