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Au700は偽物ではない!700の意味や刻印の種類、偽物の見分ける方法を解説

Au700は偽物ではない!700の意味や刻印の種類、偽物の見分ける方法を解説

Au700は、偽物の金製品ではありません。Au700の意味を知っておくことで、偽物かどうかも判断できます。

本記事では、Au700の意味や刻印の種類について紹介します。また、偽物を見分ける方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Au700とは

Au700は金(Au)の合金の一つで、数字は金の含有量を指します。

高純度の金は柔らかく加工しやすい一方で、合金を用いることで強度を高められます。Au700は金の特性を生かしつつ、他の金属との配合によって硬度や耐久性を向上させた合金です。

このような金合金は、主に宝飾品やアクセサリー、貴金属の製造に使用され、異なる金属との組み合わせによって色合いや特性が変化します。純金に比べて相対的に強度が増すため、日常の使用に適しています。Au700は、高級な金製品の製造に広く利用されます。

Au700の金の純度と表記の意味

Au700の表記は、金の純度を示しています。

金製品の純度は通常パーミル(per mille)単位を使用し、Au700は金が1000分の700、すなわち70%が金で構成されていることを示しています。この数字が高いほど、金の純度が高くなります。

金の刻印の種類

ここからは、金の刻印の種類について確認していきましょう。

金の純度

金製品には異なる純度があり、刻印によって純度が表示されます。Au700はその一例で、他にもAu750(18金)、Au585(14金)などがあります。

ホールマーク

ホールマーク(Hallmark、製造国)とは、貴金属や宝飾品などの製品において、品質や由来を示すための刻印やマークのことを指します。ホールマークは製品の正当性や信頼性を確認するために使用され、通常は製造国や製造業者、製造年などの情報が含まれています。

主なホールマークの種類には、以下のようなものがあります。

  1. 純度マーク: 貴金属製品の純度を示すためのマーク
  2. 製造国マーク: 製品がどの国で製造されたかを示すマーク
  3. 製造業者マーク: 製造業者や製造者を識別するためのマーク
  4. 製造年月日マーク: 製造年や月などの情報が含まれているマーク

カラーゴールドの種類

ゴールドは単一の色だけでなく、さまざまなカラーのバリエーションが存在します。これらのカラーバリエーションは、ゴールドに他の金属を合金として混ぜることで生じます。

一般的なカラーゴールドの種類は、次の通りです。

  1. イエローゴールド(YG)
  2. ホワイトゴールド(WG)
  3. ピンクゴールド(PG)
  4. グリーンゴールド(GG、GRG)
  5. レッドゴールド(RG)
  6. ブラックゴールド(BG)
  7. パープルゴールド(PG)
    1. アクセサリーで金の刻印が多い箇所

      金の純度などを示す刻印は、アクセサリーによって異なります。

      リング・指輪:内側

      リングの場合、裏側に刻印されているのが一般的です。形状によっては、裏側の深い位置に打たれているケースもあります。

      ネックレス・ブレスレット:留め金具

      ネックレスやブレスレットの場合は、留め金具の部分に刻印されているのが一般的です。留め金具に刻印が見当たらない場合は、金具の中やプレートに刻印されているケースもあります。

      ペンダント・時計・ブローチ・バングル:裏側

      ペンダントトップは、裏側・側面に刻印されています。バチカンやAカンなどのネックレスを通す部分に刻印されているケースもあるため、注意が必要です。

      ブローチ・バングルは裏側に刻印されていますが、まれに側面の場合もあります。

      時計は、本体裏側に刻印されています。ただし、ベルトが金製の場合には、ベルト裏側や本体とベルトのつなぎ部分に刻印されているケースもあります。

      イヤリング・ピアス:裏側・側面

      イヤリング・ピアスの場合、裏側に刻印されているのが一般的です。イヤリングやピアスは、形状によっては内側に刻印されていることもあります。

      Au700=偽物ではない

      Au700だからといって、偽物というわけではありません。ここでは、偽物を見分ける方法について解説します。

      金メッキと比べても重量が重い

      金メッキと比較した場合、金の方が比重が重いことから本物を見極められます。比重は、水を使用した方法で求めるのが一般的です。

      水の中に金を糸でつるし、つるす前の水の重さを比較します。つるしていない状態の金の重さを、つるしたことによって増えた水の重さで割ることによって金の比重を求めます。

      Au700は磁石につかない

      金属の特性により、Au700は磁石に引き寄せられない性質があります。この特徴を利用して、真贋(しんがん)を判別できます。

      経験豊富な買取業者は見分けることが可能

      経験豊富な買取業者は、専門知識と経験に基づいてAu700を含む本物の金製品を見分けられます。

      Au700などの金製品の買取を依頼する場合は、金の買取実績が豊富な業者を選びましょう。

      まとめ

      Au700は金の合金であり、純度や製造国などは刻印によって示されます。金製品の刻印や特性を理解することで、本物の金製品を見極めることが可能です。また、買取業者の経験や知識も重要な要素となります。

      Au700をはじめとする金の買取なら、「なんぼや」がおすすめです。金の買取実績が豊富にあり、専門スタッフによる査定が無料で受けられます。LINEでの簡単査定依頼も可能なので、ぜひ一度利用してみてください。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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