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金現物投資のすべて!始め方からメリット、注意点まで解説

金現物投資のすべて!始め方からメリット、注意点まで解説

金投資には様々な方法がありますが、伝統的な投資法として根強い人気を誇っているのが現物投資です。金の現物投資は、どのように始めればいいのでしょうか? この記事では、金の現物投資の始め方やメリット、注意点や直接保有しない金投資法まで、金の現物投資に関してわかりやすく解説しますので、是非参考にしてください。

金の現物投資とは?

金の現物投資とは、実際に金地金や金貨などの形態で金を購入し、物理的に保有する投資方法です。この方法では、投資家は金の価格変動から利益を得ることを目指します。

金の現物投資には大きく分けて、金地金と金貨を購入する2つの方法があります。

金地金の購入

金の現物投資というと、一般的に金地金の購入を指します。主な購入場所は、貴金属取扱店や地金商、オンラインショップなどで、 インゴット(延べ棒)や小分けされた板などの形状で販売されている金地金を購入します。

一般的に、1gから1kgまでの範囲の重量で取引されており、小売取引では特に1オンス(約28.35g)や100g単位が人気です。

金貨の購入

金貨には主に、 政府や公的機関が発行する法定金貨と、コレクターアイテムとしての記念金貨があります。

様々なデザインや大きさの金貨の中でも特に人気が高いのが、 カナダのメイプルリーフ金貨や南アフリカ共和国のクルーガーランド金貨、アメリカのアメリカン・イーグル金貨やオーストラリアのカンガルー金貨です。 一部の金貨には、金の純度や歴史的価値、デザインによってプレミアムがつくコレクション価値があります。

現物投資の魅力

金の現物投資は、金融市場の不確実性やインフレに対するヘッジとして、価値が認められています。また、経済的・政治的な危機の際の安全資産として、長年にわたり価値が認められている伝統的な投資法です。

以下では、現物投資の代表的な魅力を紹介します。

安全資産としての価値

「有事の金買い」の言葉の通り、経済危機や通貨価値の下落時に、安全資産として金を購入する人が増えるため、金は価値を保持しやすい傾向にあります。

不況の際の価値保持

世界共通で価値が認められている金は、世界に市場が開かれているため、換金しやすいメリットがあります。また、埋蔵量に限りがあることから希少性が高く、今後も価値がゼロになることはないでしょう。

物理的保有の安心感

金地金や金貨などの金の現物を保有することで、金融システムのリスクから独立した資産を持つことが可能です。

国や企業が発行する株式や債券は、発行元が破綻してしまうと、資産価値がゼロになるリスクがあります。一方、金の現物は存在そのものに価値があり、世界中で流通しているため、安全性と信頼性に優れています。

現物保有のリスクと管理

金の現物保有は、すぐに売却・換金できる反面、保管やセキュリティ、流動性の面で考慮すべきリスクが伴うため注意が必要です。

保管とセキュリティ

金の現物の保管方法には、自宅保管や銀行の貸金庫、専門の保管施設などの選択肢があります。

自宅で保管する場合は、 盗難や紛失のリスクに対処するために、保険加入やセキュリティシステムの導入などを検討しなければなりません。一方、銀行の貸金庫や専門の保管施設などは、セキュリティが優れている分だけ保管料や出し入れの手数料などのコストがかかります。

売却時の流動性リスク

金の売却時には、信頼できる買取業者や市場の流動性を考慮する必要があります。また、
金の状態や純度によっては市場価格から乖離する可能性もあるため、価格交渉が重要となる場合もあることを覚えておきましょう。

直接保有のリスクを避けたいときは?

金投資は、金地金や金貨の現物保有だけではありません。市場には多様な金融商品が存在しており、これらを活用することで、間接的に金に投資することが可能です。

現物の金を直接保有しない金投資法を詳しく解説します。

金投資信託

金投資信託とは、金や金関連資産への投資を行うファンドです。投資家はファンドに資金を提供し、ファンドマネージャーがその資金を金関連資産へ投資するため、投資家は好みの投資信託を選んで投資するだけで、大部分をまかせられます。

金投資信託では金の現物を保有しないため、盗難や紛失のリスクはありません。ただし、金の価格変動に連動する収益を目指しますが、ファンドの運用結果により損失が発生するリスクが伴います。

金ETF(上場投資信託)

金ETFとは、金の価格変動を反映して運用される上場投資信託です。取引は証券取引所で行われ、金の価格に連動する収益を追求します。

投資家の金市場へのアクセスを容易にする金ETFですが、取引手数料や運用コストが発生する点に留意が必要です。また、金ETFは株式のように市場価値で取引するため、投資経験のある投資家に向いています。

純金積立

純金積立とは、定期的に一定額を金投資に割り当てる投資方法です。積立金に応じて金または金関連資産を購入し、長期的な資産形成を図ります。

積み立てる金額を決めて購入する「定額積立」と、購入する金のグラム数を決める「定量積立」の2つの積立方法があります。ドルコスト平均法を用いることで、市場の変動を平準化しやすいメリットがある定額積立に対し、定量積立は金価格によって積み立てる金額が変動するため、それぞれのメリット・デメリットの把握が必要です。

金の先物取引

金の先物取引とは、将来の特定日に事前に定められた価格で、金を売買する契約を結ぶ投資方法です。先物市場での取引には高い知識とリスク管理が必要で、価格変動により大きな利益を得る可能性がある一方、大きな損失のリスクもあります。

ハイリスク・ハイリターンの投資方法のため、初心者にはあまりおすすめできません。

金の買取をご希望の方は是非「なんぼや」へおまかせください

案内人
金の現物投資は、金地金や金貨を直接購入して保有する方法で、価格変動から利益を得ることを目指す投資方法です。金投資には直接保有以外にも、金信託投資や金ETF、金の先物取引など、様々な選択肢があります。

金の現物投資はいつでも売却・換金できる一方、保管・セキュリティや売却時の流動性のリスクがあるなど、投資方法にはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、自分にあった投資を選ぶことをおすすめします。

現在所有している金の価値が知りたい方や、売却をご希望される方は是非実績のある「なんぼや」へご依頼ください。「なんぼや」では専門スタッフがしっかりと鑑定しています。お気軽にご来店ください。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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