メンズの金ブレスレットはダサい?男のアクセサリーはどこまでがOKなの?
アイドルやモデルだけでなく、今はYoutuberやインフルエンサーなど男性がアクセサリーやお化粧をする時代になっています。女性に人気のジュエリーブランドもメンズジュエリーのラインナップを充実させています。
しかし、SNSなどを見てみると、「男のアクセサリーはダサい」などという意見もちらほら見られます。
今回はメンズのアクセサリーの中でも特によく言われている金ブレスレットについて、なぜダサいといわれるのか、その理由について迫っていきたいと思います。
メンズの金ブレスレット
メンズの金ブレスレットは初めてのアクセサリーにもつけやすいメンズアクセサリーとして長年人気になっています。メンズの金のブレスレットやバングルは「ティファニー」などの高級ジュエリーブランドでも展開しており、「ティファニー ロックバングル」「T ワン ナロー ヒンジ バングル」などのシンプルな金ブレスレットから、「ベネチアン リンク ブレスレット」「ティファニー ハードウェアスモール リンク ブレスレット」などの喜平のようなデザインやチェーン状の工夫を凝らしたデザインのものまで幅広いラインナップになっています。
喜平ブレスレットとは?
喜平とは鎖のつなぎ方のことを指し、金やプラチナといった金属を小さなリング状に90度にひねって押しつぶしたデザインのことをいいます。チェーン状に連なる金が様々な角度から光を反射し、金の輝きを最大限に発揮することができるデザインとして時代を超えて愛されています。「シングル」「ダブル」「トリプル」の編み方があり、1つの輪につなげる輪が多い「トリプル」などは重厚感があるデザインになっています。
メンズの金ブレスレットはダサいといわれる理由
ネットやSNSを見てみると「メンズの金ブレスレットはダサい」という意見が一部にあります。なぜそのような意見が出るのでしょうか?
ファッションに合っていないから
ダサいという意見で最も言われるのが、ファッションと金ブレスレットが合っていないという意見です。本来、ファッションのワンポイントとして金のブレスレットを手元に入れるという使い方なのに、金のブレスレットがコーデに合っておらず、ブレスレットの存在感が強すぎて目立つ=ダサいという印象を与えてしまいます。
幅は5.5㎜以上の大き目のゴールドチェーンよりも4.5mmほどのスリムなタイプをワンポイントで入れるのがオススメです。
アクセサリーをつけすぎている
こちらもファッションにあっていないと同じ理由になりますが、ブレスレットを複数重ね付けしてジャラジャラしているのも女性に敬遠されがちです。もちろん、アクセサリーでうまく組み合わせたり、似合っていれば問題ないのですが、アクセサリーをつけてギラギラと悪目立ちしているのはダサい上に安っぽい感じに見えてしまうようです。
過去に流行したものだから
金のブレスレットの代表格である喜平ブレスレットはバブルの時期に流行したデザインになり、金のブレスレットをつけていることで古臭いというイメージを持たれがちです。
流行したものをブームが過ぎ去ったあとでも身に着けている中年男性もいらっしゃるのは事実ですが、イメージが先行しているのはあまり良いことではありません。ただ、過去に流行したものがリバイバルで若年層を中心に再流行するケースは多々ありますので、あくまで自分のファッションに合わせたブレスレットを身に着けていればこの点は問題なさそうです。
男のアクセサリーはどこまでがOKなの?
では男性のアクセサリーはどこまでがOKなのでしょうか。
男性のアクセサリーの中でも最も共感を得られるのはやはり指輪のようです。指輪は結婚指輪などをつけることがありますし、単純に身に着けている人口が多く、見慣れているのもあるのでしょう。
ブレスレットに関してはカジュアルなコーデにワンポイントで身に着けるのは共感できる人が多いようですが、一部ではブレスレットをつけるのであれば時計を身に着けてほしいという意見もあります。
メンズの金ブレスレットは決してダサくない
男性が金のブレスレットを身に着けることは決してダサいことではありません。今回、ダサいと思われる理由や男性のアクセサリーの許容範囲を調査していきましたが、すべてに共通して言えることはその人のファッションに合っていれば問題ないということでした。金のブレスレットに憧れを持っていらっしゃる方は、まずはワンポイントでシンプルなものを選んでみてはいかがでしょうか。
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