金の買取手数料の相場はどれくらい?|金を売るならどこがいい?
2024年は金を売るのに最適な年といえます。2020年からのコロナ禍やウクライナ問題などの世界情勢の影響で金の価値は高騰しており、2023年8月に初めて金1グラム当たり10,000円を突破し、2024年は金1グラム当たり12,000円とさらに高騰しています。
今回は金を売る際の買取手数料の相場や、金を売るオススメの買取業者をご紹介していきます。
2024年は金を売るのに最適な年
2024年6月現在の金の価格は1グラム当たり12,000円となっています。これは10年前の2014年に比べて約2.6倍になっており、30年前の1994年と比べると10倍近くになっています。
金はもともと上がり下がりが安定している投資といわれているので、このような急な高騰は稀にみる現象といえるでしょう。
今後の展開として、金の価格が上がり続ける可能性もありますが、不安定な世界情勢ですのでどのようになるのかは判断がしにくいのが実情です。金は高いときに売るのが基本の投資になりますので、2024年現在、金の価格が落ちないうちに売ってしまうのも手といえます。
金には買取手数料がかかる
金の売却には買取手数料がかかるのが一般的です。
手数料の規定は特に定められていないので、店舗や業者ごとに手数料が異なってきます。
金買取に手数料がかかる理由としては、買取した金製品を加工する際に100%金に分離できないので、その分を手数料として上乗せさせているケースが多いといわれています。
また、買取業者が金の加工などを自社でできない場合は貴金属専門業者に売却するためのマージンとして手数料をとる形になっています。
金の買取手数料の相場はどれくらい?
前述のとおり、金買取にかかる手数料は買取業者によって変わってきますが買取手数料の相場としては売却総額のおよそ1〜3割といわれています。
買取手数料は「金の総重量にかかるもの」「一定のグラム数まで一律手数料のもの」「地金1つにつき手数料を設定しているもの」などに分かれています。
金の総重量に2割の買取手数料がかかる場合の例を見てみましょう。
金価格相場が1gにつき9,000円の金を100グラム売却する場合、売却額は90万円。
手数料は、『9000円×100グラム×0.2』という計算になり、この場合の買取手数料は18万円になります。
この場合の買取額は72万円になります。ここに出張料や振込手数料などがかかってくるケースもあります。
買取手数料がかからない業者もある?
買取手数料は業者ごとに異なるため、中には金の買取手数料がかからないものもあります。しかし、買取手数料がかからないからといって高く売れるとは限らないので注意が必要です。
金の買取手数料がかからない業者の中には手数料をとらない分、金の買取価格を相場よりも低く設定しているものがあります。また、買取手数料が無料でも目減り料、査定手数料、出張手数料など他の部分で手数料が差し引かれる可能性もあります。
金を売るならどこがいい?
金を売るのであれば、まずは複数の買取業者の公式サイトなどをチェックして、金の買取価格相場をチェックしましょう。前述のように手数料が無料でも買取価格が他の店舗よりも低く設定してある場合があります。
複数の買取業者を比較することで信頼できる買取業者の候補を見つけることができるでしょう。
次に買取方法や店舗数の多さも見てみるとよいでしょう。買取方法の選択肢の多さはそのまま利便性の良さにつながりますし、店舗数の多さは運営会社の実績と信頼につながります。
また、査定が無料である買取業者を利用すれば、査定額の比較もしやすいでしょう。
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