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金投資の利回りはどれくらい?特徴やメリットを確認してみよう

金投資の利回りはどれくらい?特徴やメリットを確認してみよう

景気変動の影響を受けにくいことから、株やFXなどの投資の代わりに金投資を検討している方もいるでしょう。一方で、実際に金投資が利回りの良い方法なのか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。しかし、銀行にお金を預けていても利息がつかない時代だからこそ、金投資で継続した利益を手にしたいものです。金の価値は変動しないため、比較的リスクを抑えた投資をしたい方にとって魅力的です。

そこで今回は、金投資の利回りは高いか、どのくらいの利益が得られるのか、メリットとデメリットを解説します。最後まで読み、正確な情報を得てから投資を検討しましょう。

金投資とは?

需要が高まっているため、一見おすすめの投資のように思えますが、高価であり、持っているだけでは資産は増えません。そのため、よく考えてから投資するかどうかを決めましょう。

金投資とは

金投資は「金」という実物があり、株やFXなど紙切れの取引よりも金融市場では価値が高いです。
株やFXが金融資産と呼ばれるのに対し、金投資は実物投資と呼ばれます。

世界共通で価値が高いため金融政策の影響を受けにくく、世界恐慌やコロナウイルス不況のようなときでも相場が不安定にならない点が魅力です。反対に、世界情勢のバランスが崩れたときほど、相場は上昇しやすい傾向があります。実際、世界情勢のバランスが崩れると、物価は上昇しやすくなります。

金投資の種類

金投資以には、次の4つの商品があります
自分の投資スタイルに合わせて選びましょう。

●純金積み立て
●金ETE、投資信託
●金地金
●金先物取引

純金積み立ては時間や手間がかからず、個人でも簡単に投資でき、購入した金を実際に保有する必要がないため、保管コストもかかりません。少額から投資でき、一定の利益が出たら確定申告が必要です。証券会社で購入可能で、手数料が安いことがメリットであり、保管する必要がないため盗難の心配もありません。

ETFは投資信託の一種ですが、上場している点が大きく異なります。売買時に手数料がかかりますが、信託報酬が投信より安いため長期投資に向いているでしょう。一方、投資信託は商品数が多く、iDeoCoやNISAなど税制優遇の対象商品も多いです。金地金のメリットは、保管しておけるためいざというときにすぐに換金できることです。反面、盗難のリスクが高いので注意しましょう。

金先物取引は、将来の特定の日に、あらかじめ決められた価格で金を売買する契約です。先物取引は先物取引所で行われ、価格は市場の需要と供給で常に変動します。金の先物取引を始めるには、先物取引を行っている証券会社に口座を開設します。取引を始める際には、あらかじめ満期月と価格を決めておき、満期日で自動的に決済される仕組みです。

金投資に利回りってあるの?

金投資では、用語と基礎知識を理解しておく必要があります。
ここでは、利回りとは何か、金の利回りの意味を具体的に確認していきましょう。

利回りとは

利回りとは、投資金額に対する収益の割合のことです。収益には「利息」だけではなく、投資商品を売却したときに発生する「売却損益」も含まれます。また、1年間の「年間利回り」を利回りということが一般的です。

一般に金利は債券や預金に使われる言葉であり、投資信託では金利とは呼びません。その代わり、投資信託には 分配金という制度があります。分配金は、投資信託を運用している期間中に、変動する投資信託の価値(基準価格)に合わせて、運用会社の判断で支払われます。

金投資の利回り

残念ながら、金を持っていても利息はつかず、配当も期待できません。資産を保有して利息や配当金を得たいのであれば、金投資以外の金融商品を選択した方がより多くの利益が期待できるでしょう。

金投資はなぜ付加価値を生まないのでしょうか。金は購入時の価格と売却時の価格の差額で利益を得る金融商品であり、売却しなければ利益は出ないためです。

しかし、金の価値は変動しにくく、「売ってもあまり儲からないだろう」と思う方もいるかもしれません。コロナウイルスのパンデミックのように政情が不安定になると、金の価値は上がるため、手放すタイミング次第では利益を得ることができます。不況に強く、どのような状況でも価値が下がらないことが金投資の最大のポイントです。

金投資のメリット・デメリット

資産運用にはいくつかの種類があります。その中で、金投資を選ぶことには、どういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。ここでは、金投資のメリットとデメリットを紹介します。

金投資のメリット

金は歴史が古く、世界中で評価されている資産です。株の場合、会社が倒産すれば価値は0円になります。しかし、金には現物の価値があるため、基本的に価値が0円になることはありません。

また、株式は一定の範囲内で発行できますが、金は埋蔵量に上限があります。今後、金が増えることはないため、需給面からも金の価値は上がることが予想されるでしょう。インフレが進むと、現金の相対的価値は下がります。しかし、金はインフレとの相関性が高く、インフレ時には価格が上昇する傾向があります。

さらに、インフレ時には預貯金だけだと資産が減ってしまいますが、金に投資することでインフレの影響を軽減することが期待できます。加えて、金は企業や国の信用に依存しないため、信用リスクもありません。

金投資のデメリット

投資対象を金だけに限定すると、資産価値が下落した場合、下落幅によってはダメージが大きくなるでしょう。そのため、株式や債券、不動産など、金とは異なる値動きをする資産に投資し、資産が値下がりしても他の資産の値上がりでカバーできるようにしておくことが大切です。

さらに、盗難や紛失のリスクを避けるため、安全な場所に保管しなければなりません。自宅に金庫を置く方法も有効ですが、火災や盗難で紛失するリスクも0%ではありません。そのため、現物の金を保管する場合は、銀行の貸金庫に預けることが多いです。保管コストが金価格の上昇を上回り、長期的な利回りが低下する可能性があります。

なお、金投資には、購入時の手数料、投資信託の信託報酬などの費用がかかります。購入時に多額の手数料が発生したり、信託報酬が発生したりすると、長期利回りが低下するため注意が必要です。

金投資は利回りなし!利益を得るためには売却のタイミングが肝心

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金投資の主な目的は、リスク分散と安全資産です。金以外の資産に投資することで、価格変動リスクを減らすことができます。また、金投資は利回りはありませんが、売るタイミングによっては大きな利益を得ることが可能です。売却について心配がある方は、是非「なんぼや」にご相談ください。正確な査定額提示のほか、売却タイミングについてのアドバイスもさせていただきます。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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