2024年
5月6日週
銀(シルバー)相場の過去推移

2024年 5月 6日週銀(シルバー)相場の価格推移グラフ

基準指数(円)

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2024年 5月 6日週銀(シルバー)相場の価格推移

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2024年 5月 6日週銀(シルバー)相場の価格推移表

月日買取価格前日比専門家のコメント

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2024年 5月6日週銀(シルバー)相場に対する考察

2024年5月6日～5月10日週のシルバーは5月7日に2円上昇し、8日・9日は変動なし、そして10日は6円上昇しました。5月6日が祝日でしたので、5月7日から銀相場が開始されました。5月2日にはアメリカでFOMCの政策金利と製造業受注指数の発表がありました。政策金利については6会合連続で据え置きとなり、製造業受注指数では前月の1.2という数字に対して1.6という結果でした。5月3日にはフランスの鉱工業指数の発表があり、前月比が市場予想の0.5という数値を下回る-0.3でした。前年比についても市場予想の+1.4を下回る+0.7という結果ではありましたが、前回の発表時に前年比マイナスと状況から前年比プラスとなったことで7日の銀相場は上昇という結果になったと予想できます。5月8日・9日についてはオーストラリア中央銀行の政策金利とドイツで鉱工業生産の発表があり、前者の政策金利については上限金利と下限金利ともに据え置きという結果でした。後者のドイツ鉱工業生産については、前月比でみると前回よりもマイナス幅が拡大したものの、前年比でみると前回よりもマイナス幅が縮小したことが銀相場変動なしとなった要因であると考えらえます。5月10日についてはイギリス中央銀行の政策金利の発表があり、上限金利と下限金利ともに据え置きという結果であったことから変動がありませんでした。またFOMCや各国の中央銀行の政策金利も据え置きであったため、銀相場6円上昇という結果に繋がりました。来週はドイツの経常収支やアメリカの生産者物価指数の発表、そしてニューヨーク連銀製造業景気指数などの発表があります。市場予想としては生産者物価指数・ニューヨーク連銀製造業景気指数共に前回より上回る結果となっていますが、アメリカの鉱工業生産指数については市場予想が前回より下回っているため、銀相場が大きく変動する可能性は低いと想定しています。