2024年 4月
銀(シルバー)相場の過去推移

2024年 4月 銀(シルバー)相場の価格推移グラフ

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2024年 4月 銀(シルバー)相場の価格推移

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2024年 4月 銀(シルバー)相場の価格推移表

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2024年 4月 銀(シルバー)相場に対する考察

2024年4月の銀相場は128円から始まり2週目には最高価格が147円に到達、そして3週目には151円と過去最高値を再び叩き出すこととなりました。4週目は149円からスタートし、最終的には140円台前半を行き来する結果となっています。まずは価格が上昇したタイミングと要因について振り返りたいと思います。4月12日と16日の2回にわたって過去最高値を叩き出しました。その要因はウィリアムズ米NY連銀総裁の発言の影響が大きく、インフレ率が2%に向かっていることからごく近い将来に利下げをする必要がないと示したことで、銀相場の過去最高値に繋がったのではないかと考えられます。他の要因としてバイデン政権がテキサスの半導体工場や研究開発に対して約9,800億円の補助金を付与する方針を示したことも影響したと考えられるでしょう。4月後半は過去最高値を叩き出すことはなかったものの、25日と26日にアイダホ州の半導体メモリー工場に対して補助金を出すと発表したこと、ホンダと旭化成がカナダで合弁会社を設立すると発表したこと、ソフトバンクが生成AI開発に必要な計算設備を備えるために2025年までに1,500億円を投じるとの発表があった事が要因となり、価格が上昇するタイミングもありました。一方価格が下落した要因について振り返ると、中国・香港の株式市場が休みだったことや13日から14日にイランがイスラエルに攻撃したことによる中東の地政学的リスクが高まったことも挙げられますが、そういったマイナス要因以上に上昇要因が多く、4月は全体的に上昇の傾向が強かったと言えるでしょう。5月については初旬にアメリカの製造業PMI発表、ISM製造業景況指数発表、そしてFOMC政策金利(上限・下限)の発表があり、パウエルFRB議長の定例会見など銀相場に影響を与えるイベントが数多くあります。また5月中旬には生産者物価指数やニューヨーク連銀製造業景気指数の発表、そして鉱工業生産指数の発表がありますが、この他にもアメリカ政府が半導体や生成AIなどに補助金を出資するといったニュースで銀相場は日々変わってくる可能性が十分あるかと考えられます。

専門家コメント・考察コメント作成

國弘泰治
國弘泰治
(MBA/2級FP技能士)

大学院修了後、投資用マンション販売企業の営業を経験。現在はMBA・FP事務所の代表を務める。資産運用の相談以外にも、資格関連の学校でFP試験の講師も経験。

2024年 4月 週別 銀(シルバー)相場の価格推移

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