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金の相場は下がる!?最新の金相場動向をチェック

金の相場は下がる!?最新の金相場動向をチェック

安全性の高い投資対象として知られる「金」。現在、安定して上昇しているように見える金価格ですが、2024年以降に金の相場は下がるのでしょうか。今回は、今後の金相場をチェックするためのポイントや下落する原因、金投資についても紹介します。

金の相場は下がる!?最新の金相場動向をチェック

専門家でも難しいと言われる金の短期的な価格予想。そんな中でも、金価格が下落する理由を知っておくことで、日頃得る情報と照らし合わせた時、金価格を予想しやすくなります。ここからは、金価格が暴落する場合の具体的な例について紹介します。

金の供給量増

2016年以降、採掘される金の量は毎年3,500トン前後と安定しています。しかしながら、大規模な金脈の発見や新しい採掘技術の開発により金の供給量が大幅に増加した場合、供給過多により金の価格が下落する可能性があります。現実的に起こる可能性は高くはないものの、可能性はゼロではありません。

金利の上昇

金利が上昇すると、金に投資する魅力が減少します。金は利息や配当を生まないため、金利が上昇することで、銀行預金など利息を生む他の投資商品が魅力的になり、金から資金が流出し、価格が下落することがあります。

逆に金利が引き下げられた場合には、金のようにリスクヘッジ効果を持つ資産への需要が高まる特徴があります。

世界情勢の安定

「有事の金」と呼ばれることもある金は「安全資産」として知られており、世界情勢が不安定な時には価格が上昇する傾向にあります。一方、世界情勢が安定すると、金への需要が減少し、価格が下がりやすくなります。

インフレ懸念の沈静化

インフレや通貨への価値が低下した際の保護手段として投資されることのある「金」
インフレ懸念が高まると、価値が目減りしない金への投資が増え、金価格が上昇します。
そのため、インフレ懸念が鎮静化すると金への投資需要が減少し、価格が下落する可能性があります。

米ドル価値の上昇

米ドルで取引される金は、ドルと逆相関の関係にあると言われ、米ドルの価値が上昇すると、他の通貨で金を購入するコストが増加します。これにより、金への需要が減少。価格が下落する可能性があります。

主な金投資の方法

金投資にはさまざまな方法があり、それぞれに異なる特徴を持っています。そのため、自分にあった投資方法を選ぶことが大切です。ここからは、金を使った投資方法について紹介します。

現物購入

インゴットや、金貨を購入して所有し、価格差で利益を得る投資方法を「現物購入」と呼びます。手元に置いておける安心感や、自分のタイミングで売却できるのが特徴です。ただし、管理に手間がかかる点や盗難のリスクもあり、貸金庫などを利用する場合はコストもかかります。そのため、盗難などのリスクを考慮しつつコストを抑えた保管方法を模索する必要があります。

投資信託

ファンドマネージャーに運用を任せることで複数の資産に分散投資できる「投資信託」は、株式や債券のイメージが強いですが、金に投資することも可能です。金に投資する場合は、現物を所有する必要がないため、盗難の心配がありません。また、少額から投資ができるため、魅力的ですが運用コストがかかることも頭に入れておきましょう。

先物取引

将来の金価格を予想して購入、また売却する「先物取引」は、金価格が上がると予想する場合は購入から、下落が予想される場合は売却から取引をはじめ差額による利益を目指す投資方法です。少額の投資でもレバレッジを利かせて大きな利益を得られることが最大のメリットですが、予想が外れた場合は大きな損失となります。

価格変動に影響する情報を集め、将来的な値動きを正確に予想する自信がある方や、資金に余裕がある方におすすめの投資方法です。

純金積立

投資初心者におすすめなのが、1,000円程度から始めることができる純金積立です。定期的な購入額を設定し、毎月一定額の純金を自動的に購入する投資方法。証券会社や銀行での口座開設が必要です。数年単位での長期保有が基本で、定期積立と定量積立の2種類があります。

純金積立には、計画的に資産を形成できるメリットがありますが、金の値動きによる損失の可能性もあることや引き出し制限があることは、あらかじめ理解しておきましょう。

差金決済取引

金CFDとも呼ばれる「差金決済取引」は、金を保有せず、証拠金を担保に売買しその差額で利益を得る投資方法です。最大20倍のレバレッジが可能で、少額の証拠金でも大きな利益を狙うことが可能です。しかしながら、レバレッジをかけすぎるとロスカットと呼ばれる一定以上の損失により強制的な決済が行われる仕組みがあるため注意が必要です。

【2024】最新の金相場動向予測

2024年の金相場は、金融政策や経済状況、採掘可能な金の量など複数の要因によって影響を受けることが予想されています。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が利下げに向かう見立てにもとづき、2024年の金価格は10%の上昇が予想されています。しかしながら、アメリカ経済が景気後退を回避すれば、利下げの度合いが弱まる可能性もあり、金価格にとっては下押し圧力として働くリスクもあります。

さらに米国金利の利下げが見込まれているため、遅くとも2024年には利下げが開始されると予測されています。通常、金利が下がれば金価格は上昇する傾向があるため、金価格上昇もこの予測が一因と考えられます。

金製品は「なんぼや」にお売りください

コツ
今回は、金相場をチェックするためのポイントや、下落する原因について紹介しました。生産量も比較的安定を保ち続けている金は安全資産であり、2024年以降には10%の価格上昇が予想されています。しかしながら、世界情勢の経済不安や、ドルの信用低下など、金の価格低下を不安に感じている方は価格が安定している今、売却を検討してはいかがでしょうか。

金のインゴットをはじめとした金製品は「なんぼや」にお売りください。豊富な査定実績を有する専任スタッフが丁寧に対応いたします。現在の市場相場にもとづいた価格で適切に買取します。また、お持ちの金製品の価値が気になるという方は、お気軽に無料査定サービスをご利用ください。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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