1カラットはどれくらいの大きさ?カット方法と相場についても解説
ダイヤモンドの単位としてよく聞くカラット。宝石の単位である1カラットは一体どれぐらいの大きさなのか皆様ご存知でしょうか?今回は宝石の1カラットとはどれぐらいの大きさのものを指すのか、また宝石のカット方法や相場についても解説していきます。
カラットの意味
宝石の単位に使用される「カラット」は、宝石の大きさを表していると思われがちですが実は違います。カラットとは宝石の重さを表す単位で1カラットは0.2gと定められています。また、小数点以下3桁まで測ることが可能です。
カラット数が大きくなるほど宝石自体も大きくなるものの、カラット自体は大きさを表す単位ではないのです。
1カラットの大きさはどれくらい?
1カラットは0.2gと定められているとご紹介しましたが、実際の大きさは一体どれぐらいなのでしょうか?なかなかイメージしづらいですよね?一例として、ダイヤモンドで一般的なカット法「ラウンドブリリアントカット」の場合の大きさをご紹介します。
0.5カラット(0.10g) | 直径約5.17㎜ |
1カラット(0.20g) | 直径約6.52㎜ |
2カラット(0.40g ) | 直径約8.21㎜ |
3カラット(0.60g) | 直径約9.40㎜ |