ヴァンクリーフのアルハンブラに似てるジュエリーは多い?見分け方も紹介

アルハンブラというジュエリーを聞いたことはあるでしょうか。VanCleef&Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)というパリのハイジュエリーブランドが有するデザインで、四葉のクローバーをモチーフとした丸みのある上品なデザインが特徴です。
このアルハンブラのモチーフとなった四葉のクローバーですが、他のブランドでも似てるものを見かけた、と疑問に思う方が中にはいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、アルハンブラのクローバーの見分け方についてご紹介します。
アルハンブラの象徴であり、人気の高い四葉のクローバー
先述の通り、アルハンブラは四葉のクローバーをもとにデザインされています。アルハンブラという名前も、同じく四葉のクローバーのデザインを建築に取り入れたアルハンブラ宮殿に由来しているそうです。
「幸運のシンボル」として名高い四葉のクローバーですが、実際に探すとなるとこれが大変で、通常のクローバーの10万分の1、或いは100万分の1とも言われています。
この、「四葉のクローバーは幸運のシンボル」という言葉自体は、日本だけではなく世界中の多くの国に浸透しているようです。
そのクローバーは「似てる」だけ?アルハンブラのモチーフに似た商品は多い!
上記で述べたように、四葉のクローバーという素材自体はアクセサリーのモチーフとして十分魅力的です。そのため実際に、他のブランドでもアルハンブラに似た四葉のクローバーをモチーフとしたジュエリーが多く制作されています。
たとえばDior(ディオール)も、四葉のクローバーをモチーフとしたアクセサリーを展開しています。ディオールの場合は、さまざまなモチーフとセットになったデザインのバッグチャームが人気です。
また、CHANEL(シャネル)でも四葉のクローバーをモチーフとしたネックレスが展開されています。ネックレスだけではなく、ペンダント、ピアス、イヤリング、リングなど、四葉のクローバーをモチーフとしたさまざまなアクセサリーを展開しているようです。
このように、四葉のクローバーは幸運のシンボルなだけあって、さまざまなジュエラーがモチーフとして採用しているのです。
アルハンブラに似てる偽物のジュエリーは多いため注意!
上記で示したアクセサリーは、あくまで「四葉のクローバー」をモチーフとして取り入れ、独自のテイストをまじえてジュエリー展開しています。一方で、クローバーのモチーフとしてではなく、アルハンブラの「偽物」として販売されているものも多く出回っているので注意が必要です。
高くて人気があるため偽物が多い!
アルハンブラは、品質に優れているからこそ高価で人気も高いため、当然「似てる」と言われるコピー品、偽物のジュエリーが多く存在します。アルハンブラは通常でも30万円はくだらない代物。それがわずか数万円で売っていたとしたらどうでしょう?愛らしいデザインに惑わされて、買ってしまいたくなるかもしれません。
ここからは、アルハンブラのコピー品を見分けるためのポイントを紹介していきます。
本体での見分け方
まずは本体を見てみましょう。貴金属の枠と石の隙間が空いていませんか?石がしっかり止められていますか?
また、横を見てみましょう。厚みに違いはありませんか?本物は均等な厚みをしていますが、コピー品の中には横から見ると歪んでいるといった場合があるようです。
留め具のチェックも重要です。ヴァンクリーフに限らず、ブランドジュエリーの留め具は細工が細かく、コピー品を作ること自体が難しいといわれています。
付属品での見分け方
ほかには箱や保証書を確認してみましょう。たとえばアルハンブラのネックレスが本物だった場合、留め具(指輪の場合は裏側)にシリアルナンバーが印字されています。
そして購入したときの保証書のシリアルナンバーも、一致しているかどうかを確認してみましょう。一致していれば、正規品である可能性は高くなります。
あるいは保証書なしで購入してしまった場合も、シリアルナンバーを確認してみましょう。正規品の場合、はっきりとした刻印がありますが、模造品は見えづらい可能性が高いためです。
まとめ:不要なジュエリーは買取がおすすめ
ここまで、四葉のクローバーをモチーフにした人気のジュエリー「アルハンブラ」についてご紹介しました。
デザインが愛らしく、長く愛されているアルハンブラは、中古市場でも当然人気のアイテムです。
もし、不要となった価値あるジュエリーをご所有の場合は買取に出してみてはいかがでしょうか。「なんぼや」ではアルハンブラをはじめとするジュエリーの高価買取を積極的に実施中です。ぜひお気軽に、無料査定へお持ち込みくださいませ。