2024年
8月12日週
銀(シルバー)相場の過去推移

2024年 8月 12日週銀(シルバー)相場の価格推移グラフ

基準指数(円)

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2024年 8月 12日週銀(シルバー)相場の価格推移

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2024年 8月 12日週銀(シルバー)相場の価格推移表

月日買取価格前日比専門家のコメント

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2024年 8月12日週銀(シルバー)相場に対する考察

2024年8月13日から8月16日の銀相場は安値が137円、高値が143円でした。先週は13日から15日にかけてお盆休みということもあり、変動はありませんでした。16日に143円に上昇した要因は、お盆期間中のニューヨーク株式市場の3指標が続伸し、日経平均株価も上昇したことが影響したと考えられます。アメリカの消費者物価指数が1年前と比較して伸びが4ヶ月連続で減速したこともあり、大型ハイテク株が軒並み上昇していること、バリックゴールド社で第2四半期決算があり、売上高と一株当たりの利益が市場予想を上回る結果となる、お盆3日間の結果が16日にまとめて返ってきたのではないでしょうか。これらを総合的に受けて、3指標や日経平均株価が上昇したのではないかと推測します。今週の一番の注目はFOMC議事録の公表です。パウエルFRB議長が政策金利の引き下げについて発言するのではないかと予想されています。9月の政策金利引き下げは現実になるのかが、大きなポイントとなってきます。アメリカでは19日に景気先行指標総合指数の発表や、22日の製造業PMI、新規失業保険申請件数、そして失業保険継続受給者数の発表も控えており、これら経済指標の発表にも目が離せません。景気先行指標総合指数の発表の市場予想が－0.4％と、前回より0.2％、製造業PMIは市場予想では49.8ポイントと前回より0.2ポイント上昇、新規失業保険申請件数は23.1万件と前回より0.4万人増加、そして失業保険継続受給者数については市場予想が186.0万人と前回0.4万人減るのではないかと予想されています。 8月21日にはズーム・ビデオ・コミュニケーションズの決算発表が予定されており、7月の決算について市場予想では収益は11.5億ドル、一株当たりの利益(EPS)は1.22倍と、4月の決算より上昇するのではないかと推測されています。この決算の結果次第で、先週より銀相場も高くなるのではないかと予想します。