2024年
7月8日週
銀(シルバー)相場の過去推移

2024年 7月 8日週 銀(シルバー)相場の価格推移グラフ

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2024年 7月 8日週 銀(シルバー)相場の価格推移

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2024年 7月 8日週 銀(シルバー)相場の価格推移表

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2024年 7月8日週 銀(シルバー)相場に対する考察

2024年7月8日〜7月12日週の銀相場は、165円〜170円で動いていました。 祝日明けのニューヨーク株式市場の3指標は続伸しました。 上昇した理由として、以下が考えられます。 ハイテク関連株が上昇した流れを受け、幅広い買い注文があった事でニューヨーク株式市場は続伸したこと、日経平均株価やTOPIXにおいても過去最高値を更新したことが銀相場上昇に繋がったのではないでしょうか。 アメリカの経済指標は、雇用に関しての流れが良くなっていることもあり、FRBのパウエル議長の議会にて「年内の利下げを示唆したものの良好なデータが必要」との発言を受け、7月1日~5日週より銀価格も上昇したと推測されます。 しかし、12日においてはニューヨーク株式市場のNASDAQや、S&P500の下落、ドル円相場がPPI発表後に政府・日銀による為替介入が観測されたことで銀相場が少し下がるという動きがありました。 これにより、前々週よりも銀相場の最安値と最高値の差が比較的小さかったのではないでしょうか。 アメリカでは先週金曜日の生産者物価指数、そしてミシガン大学消費者信頼感指数が月曜日にどのような影響が出るのかにより、銀相場の変動もあるのではないかと予想されます。 今週は、製造業PMIや米地区連銀経済報告等の発表、ヨーロッパでドイツのZEW景況化調査、EUの消費者物価指数、欧州中央銀行の政策金利の発表が控えています。 今週は月曜日が祝日のため、火曜日からスタートします。 ミシガン大学消費者信頼感指数については、市場予想の68.5を下回る66.0という結果であったため、火曜日の銀相場にどのようにつながっていくのかが経済指標の注目点です。 今週の決算について説明していきます。 外科手術システムのダビンチを手がけているインテュイティブ・サージカル社の決算が18日に控えています。 2024年の3月期は売上、営業利益、経常利益などが増収でした。 また、2024年の12月の売上高と当期利益と予想を考えると、7月18日の決算も好結果になると見込まれています。

専門家コメント・考察コメント作成

國弘泰治
國弘泰治
(MBA/2級FP技能士)

大学院修了後、投資用マンション販売企業の営業を経験。現在はMBA・FP事務所の代表を務める。資産運用の相談以外にも、資格関連の学校でFP試験の講師も経験。

2024年 7月 週別 銀(シルバー)相場の価格推移

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