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どのくらいの量の銀が採掘されている?今後も採掘し続けることは可能?

どのくらいの量の銀が採掘されている?今後も採掘し続けることは可能?

銀は長い歴史を有する金属で、その利用は工業、医療、電子機器など多岐にわたっているため、すでに多くの量の銀が採掘されて使われています。ここでは、今までにどのくらいの量の銀が採掘されているのか、そして、今後も採掘し続けることはできるのかについて解説いたします。

銀とは?

はじめに、銀とはどのようなものかについて解説いたします。

貴金属の1種

銀は、高価で貴重とされている貴金属の一種です。代表的な貴金属は、銀のほかに金とプラチナがあります。

ただ、現在は生産量が多く、金より希少性は低い

現在、銀の生産量は多く、貴金属ではありますが金やプラチナより希少性が低いとされています。そのため、市場での価格設定もほかの貴金属に比べて安価です。

有用性が高い

銀は、電気部品、貨幣や装飾品、高級食器など、有用性が高いことで多く採掘されています。

さまざまな用途で使用されているため需要は高い

銀は身につけたり、電気製品や食器など生活の至るところで活躍したりと、さまざまな用途で使用されているため需要が高いです。

銀は現在どのくらいの量が採掘されている?

さまざまな魅力があり、多くの用途で使われている銀であるため、すでに大量の銀が使用されています。では、現在、どのくらいの量が採掘されているのでしょうか。

現在、100万トンもの銀が採掘されている

現在、地球上に存在する銀の総量は140万トン程度とされています。そして、すでに100万トンもの銀が採掘されているそうです。まだ40万トン程度の銀が採掘されていないという計算にはなりますが、さまざまな用途で使用されて需要が高い銀は、将来枯渇してしまう可能性が十分にあるでしょう。

銀はどこで採掘できる?

現在、銀はどこで採掘できるのでしょうか。採掘できる主な場所は、下記のとおりです。

銀鉱山で採掘できる

現在、銀はメキシコやペルーなどにある大規模な銀鉱山で採掘されています。

現在の日本では金鉱山の副産物として銀が産出する程度

現在、日本においては鹿児島県にある菱刈鉱山で、金の副産物として銀が算出する程度です。


今後の銀の採掘

今後も銀は採掘し続けることができるのでしょうか。銀の採掘が将来的にどのようになっていくのかを解説いたします。

需要が高いため、銀の採掘は今後もされ続けて枯渇する可能性がある

上記でも述べたとおり、銀はさまざまな魅力があり、用途も多くて需要が高いため、今後も銀の採掘はされ続けられることでしょう。しかし、現時点で採掘されていない銀の量は40万トン程度とされているため、将来的に枯渇する可能性は十分ありえます。そうなると、銀の価値は今後高くなるかもしれません。

採掘され続ける銀の魅力とは?

需要が高く、採掘され続ける銀の魅力をよく使われている純度別で分けてご紹介いたします。

「SV1000」「SV999」

銀の純度が99.8%以上の「SV1000」「SV999」は純銀とも呼ばれ、価値が高く、銀特有の美しい輝きがあります。しかし、柔らかすぎるため装飾品などには向かず、工業用品などに使われることが多いです。

「SV950」

銀の純度が95%なため、純金に劣らない輝きがあります。ハンドメイドの高級ブランドで使われることが多いです。

「SV925」

銀の純度が92.5%で、加工しやすくて硬度もあります。型に流し込んで作ることに向いており、大量生産が可能なため、装飾品の材料として最も多く使われています。

「SV900」

銀の純度は90%で、価値は上記のものに比べると下がりますが、硬度が高いため、銀雑貨や装飾品など多くの分野の原料として使われています。

まとめ

ここでは、今までに銀がどのくらいの量の銀が採掘されているのか、そして、今後も採掘し続けることはできるのかについて解説いたしました。将来的に銀は採掘され尽くして枯渇してしまう可能性があり、そうなると今後銀の価値は高くなることが期待できるでしょう。銀の買取を検討しているのであれば、「なんぼや」までお気軽にご相談ください。

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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