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外国金貨の買取では事前リサーチが重要。人気金貨と買取店の選び方

外国金貨の買取では事前リサーチが重要。人気金貨と買取店の選び方

美しく輝く金貨は、昔から広く愛されてきた品物です。「金」という素材が持つ資産価値だけではなく、そのデザインやレア度に価値を見いだす方も少なくありません。
日本にも記念金貨はありますが、それだけではなく海外金貨に目を向ける方も多いことでしょう。

金の価格が高くなっている今、これまで集めていた金貨、押し入れの中で眠っていた金貨を、買取してもらいたい!と思う方も多いかもしれません。
外国金貨の買取を検討する際に、覚えておきたいポイントを紹介します。

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基準指数(円)

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から

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外国金貨、査定前に価値をチェック

外国金貨の買取を検討し始めたときには、まずは自分自身が所有する金貨の価値について、ざっくりとリサーチしてみましょう。相場情報をつかんでおくだけで、査定時に有利に立ち回ることが可能となります。

では外国金貨の価値は、どのようなポイントで決定されるのでしょうか。

毎日の金相場と連動して取引価格が動く「地金型金貨」の場合、金貨の価値=素材としての価値となります。

金の価格が高騰すれば、金貨の価格も高騰する仕組みとなっていますから、非常にわかりやすいものです。
「海外の政府が公式に発行したもの」という安心感もあり、少額でも金に投資したい!と願う方に人気を集めています。

また外国金貨の中には、素材としての価値ではなく、「現存数」や「人気度」、「デザイン」などでその価値が判別される収集型金貨(アンティークコイン)も存在しています。

こちらの価値を、素人が見極めるのは非常に難しくなっています。
ネットで同様のコインを見つけ、現在の取引相場を調べてみるのがオススメです。

偽造品にも注意して

金製品は人気が高い分、偽造品が多いことでも知られています。
外国金貨においても、それは例外ではありません。

特に海外製の外国金貨の場合は、偽物をつかむリスクも高いといわれています。購入時には、信頼できる販売ルートを選ぶことが重要です。

すでに外国金貨が手元にあるものの、「どういった経路で入手したものかわからない」という場合には、本物なのかどうかもしっかりと確かめる必要があります。

お手持ちの金貨の価値を見極めたい方は、ぜひ「なんぼや」へお持ちください。
金の査定実績豊富なバリューデザイナーが、お客様の金貨をじっくりとお調べし、相場にもとづいた買取価格をおつけします。
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特に人気が高い外国金貨3つ

外国金貨の買取で、もっとも気になるのが「高く売れる金貨はどんなものなの?」という点です。
高価買取してもらいやすい、人気の外国金貨を3つ紹介していきます。

ウィーン金貨

ウィーン金貨
純金でできたウィーン金貨ですが、素材としての価値よりも、コインそのものの人気が高いことで高価買取が期待できる珍しい金貨です。

発行元 オーストリア造幣局
種類 地金型金貨
発行時期 1989年から年ごとに発行
デザイン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をほうふつとさせる、代表的な楽器のイラストを採用。

制作しているのは1194年以降、800年以上も職人の技術を継承し続けているオーストリア造幣局。
面にあしらわれた楽団で実際に使用されている管弦楽器の美しさが印象的です。外国金貨のコレクターの間でも、このデザインの美しさが高く評価されています。

1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンスの4つの種類があり、予算に合わせて購入しやすくなっています。

1トロイオンスのウィーン金貨の買取価格は15万円ほどとなっており、高価買取が期待できます。

メイプルリーフ金貨

沢山の金貨
メイプルリーフ金貨も、日本国内において人気の高い外国金貨の1つです。

発行元 カナダ造幣局
種類 地金型金貨
発行時期 1979年より毎年発行
デザイン 表面にはエリザベス2世、裏面にはサトウカエデをデザイン。

カナダ中央政府が保証する法定通貨として、世界的にも信頼されており、それが人気の高さにも結び付いています。

こちらも1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンスの4種類があり、やはり14万円から15万円程度の買取査定金額が期待できます。

ウナとライオン5ポンド金貨

こちらは、アンティークコインとして非常に人気のコインです。世界にたった400枚しかない金貨で、数千万円の値がつくケースも珍しくありません。

発行元 イギリス
種類 5ポンド記念硬貨
発行時期 1839年
デザイン 表面にはヴィクトリア女王の肖像、裏面にはウナ姫とライオン。

投資対象としても人気の金貨ですが、発行枚数が非常に少ないため、市場に出回ることはめったにありません。

もしも手元にあるのであれば、高価なコインの価値を見落とさず、自信を持って買取してくれるお店を選ぶべきでしょう。

デザインも人気! 動物モチーフの金貨

外国金貨の中には、動物をモチーフにしたデザインで、買取価格も高価なものがいくつかあります。
ここでは、デザイン性からも人気の高い、動物モチーフの金貨をご紹介します。

キャット金貨

イギリス王室属領のマン島が発行していたキャット金貨。発行が終了した現在は、希少価値が高くなっています。

発行元 マン島自治政府
種類 地金型金貨
発行時期 1988~2012年(毎年発行)
デザイン 名前通り、裏面にかわいらしい猫が描かれています。模様は毎年変わっていたため、コレクションアイテムとしても人気です。
表面にはエリザベス2世の肖像があしらわれています。

キャット金貨は1オンスから1/25オンスまで、大きさの違いがあります。
もっとも大きな1オンス金貨の買取相場は15万円近くになります。人気の高い絵柄になると、より高い買取価格がつくようです。

パンダ金貨

ジャイアントパンダがモチーフとなった、人気の高い金貨です。

発行元 中国造幣公司
種類 地金型金貨
発行時期 1982年~
デザイン 動物園でも大人気の、かわいらしいジャイアントパンダが描かれています。金としての価値ももちろん、見た目からも評価が高い金貨です。
裏面のモチーフは北京の歴史的建造物である北京天壇です。

パンダ金貨も1オンスから1/20オンスまで種類があります。
1オンス金貨の買取価格は130,000円~170,000円です。特に人気の高い絵柄はプレミア価格で取引されることもあります。

中国十二支金貨

パンダ金貨と同じく中国の発行する金貨です。その年の干支をモチーフにした金貨がつくられます。

発行元 中国造幣公司
種類 地金型金貨
発行時期 1981年から毎年限定枚数を発行
デザイン 絵柄はその年の干支がモチーフになります。柄だけでなく、形も丸・扇・花型などさまざまな形がつくられます。

中国十二支金貨は形や純度などがさまざまです。
基本的には金相場に重量をかけた値段で買取されますが、発行枚数が少ない年のものはプレミアがつくこともあります。

バッファロー金貨

アメリカが発行する投資用の金貨です。アメリカが初めて発行した純金製の金貨でもあります。

発行元 米国造幣局
種類 地金型金貨
発行時期 2006年~
デザイン 表にアメリカ先住民が、裏には雄々しいバッファローの姿があしらわれています。
アメリカの歴史に深いかかわりを持つ存在がデザインに採用されているのが特徴です。

基本的にはその日の金相場にもとづいた買取価格がつきます。
1オンスの金貨は130,000円~150,000円ほどで取引されています。

カンガルー金貨

キャット金貨やパンダ金貨のように、毎年変わるデザインが人気です。

発行元 西オーストラリア パース造幣局
種類 地金型金貨
発行時期 1986年~
デザイン 表にはエリザベス2世が、裏には毎年異なるカンガルーがデザインされています。

1986年からの4年間はカンガルーではなく金塊がモチーフとなっていたため、「ナゲット金貨」と呼ばれています。
1オンス金貨の買取価格は130,000~150,000円が相場です。プレミアのついたものはもっと高い価格で売れることがあります。

地金型金貨と収集型金貨

外国金貨の高価買取を期待するうえ上で、金貨の2つの分類について知っておく必要があります。
それが、地金型金貨と収集型金貨の2種です。

地金型金貨は買取価格が金の時価に大きく依存している金貨です。
デザインなどの付加価値によって買取価格が上乗せされることはあまりありません。

対して、収集型金貨は希少性やデザインによって買取価格が大きく変動します。
金相場が買取価格に与える影響は大きくありません。どちらかといいますと、コレクション要素が強い外国金貨です。

毎年発行されるような外国金貨は地金型金貨に分類されます。
一方で、イベント時に発行されるような記念硬貨は収集型金貨に分類されます。

地金型金貨を売却する際は、基本的に金相場の変動のみに注意していれば問題ありません。
収取型金貨を少しでも高く売るためには、金相場に加え人気など付加価値による価格変動も意識しておく必要があります。

外国金貨、買取店を選ぶ際のポイント3つ

ポイントを教える

外国金貨を買取してもらいたい!と思ったときには、どのようなお店を選ぶのかによって、査定金額に大きな差が生まれてしまいます。

買取店を選ぶ際のポイントを、3つ紹介していきます。

買取専門店を選ぶこと

「金」という素材は、買取店にとっても魅力的な品物で、近年ではあらゆるジャンルのお店が、買取に乗り出しています。日用品を中心に扱うようなリサイクルショップでも、「金貨買います」なんてのぼりを設置しているケースも少なくありません。

外国金貨の場合、「金」という素材の価値以上に、アンティークコインとしての価値が高くつくケースもあります

きちんとした査定力を持たないお店にお任せするのは、あまりオススメできません。金貨などを数多く扱う、買取専門店を選ぶと安心です。

査定料・手数料の有無

外国金貨を買い取ってもらうためには、まずは査定を受け、手続きを進めていく必要があります。
この取引の中で、さまざまな手数料が発生するケースもあるので注意しましょう。

  • 査定料
  • 査定手数料
  • 取引手数料

それぞれ無料のお店もありますし、有料のお店もありますが、大切なのは「事前に納得した上で手続きを進めていける」ということです。

どの段階でどれだけの費用が発生するのか、確認してみてください。

宅配買取も検討すること

自分にとって理想的なお店が、いつも身近にあるとは限りません。こんなときには、外国金貨にも対応してくれる、宅配買取店を検討してみると良いでしょう。

幅広いお店から、好みの店舗を見つけ出せます。

高価買取のために!外国金貨の保管方法

少しでも高価な買取を期待するなら、外国金貨の保管には工夫が必要です。
価値を極力下げない外国金貨の保管方法をご案内します。

素手で触れるのはNG

金属に皮脂が付着すると酸化してしまう可能性があります。金は酸化に強い金属ではありますが、他の金属の配合割合によっては酸化してしまう可能性は否定できません。酸化した金属には変色が起こり、価値が下がってしまいます。
いくつかの外国金貨は金以外の金属が配合された合金となっており、取り扱いには注意が必要です。
皮脂汚れを防止するため基本的に素手触れることはせず、手袋を使用しましょう

コインケースを利用する

大気には金属を劣化させる湿気が少なからず含まれています。
また、ふとした衝撃で外国金貨を傷つけてしまうかもしれません。傷に関しては、純度の高い外国金貨ほど注意が必要です。

外国金貨を劣化から守るためには、コインケースを活用しましょう。
外国金貨をはじめとする希少金貨のコレクション用に、さまざまなサイズのコインケースが販売されています。透明のプラスチック製のため、ケースに入れたまま鑑賞も可能です。

日光にあてない

日光も外国金貨を劣化させる要素のひとつです。
コインケースに収納した外国金貨は、さらにボックスに並べて収納しましょう。取り出して鑑賞する頻度も極力少なくしてください。

まとめ

外国金貨の売却を検討し始めたら、まずは自分が所有している金貨の価値について調べてみましょう。
人気のコインであれば、インターネットですぐに情報を集められます。
今回ご紹介した中にも、お手持ちのコインと同じものがあるかもしれません。

所持している金貨の価値がわかったら、次は買取店の選別です。ホームページで買取相場をチェックし、できるだけ高く買取してくれそうなお店を選びましょう。

今日の買取相場価格 ※1gあたり

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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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