ティファニーのVリングの魅力とは?人気の結婚指輪について解説
ティファニーは世界中で抜群の知名度を誇る人気のジュエリーブランドになります。
今回は日本国内でも定番のエンゲージリングとして有名なティファニーのVリングの魅力についてご紹介します。
ティファニーの魅力と特徴
抜群の知名度とエンゲージリングの先駆者
ティファニーと聞くと思い出すのが、オードリーヘップバーン主演の「ティファニーで朝食を」ではないでしょうか。ティファニーは創業180年以上を誇る老舗のアメリカの宝石ブランドで、「ハリー・ウィンストン」「カルティエ」「ブルガリ」「ヴァンクリーフ・アーペル」と並び、世界5大ジュエラーに数えられるハイジュエリーブランドになります。
リンカーン大統領夫人やルーズベルト大統領などの著名人の宝石商として有名になり、シルバージュエリーや6本の爪で宝石を留め、宝石全体をより見えやすくする「ティファニーセッティング」という独自のセッティング方法など新たな宝石の価値を見出し、知名度を上げていきました。
広告展開の巧みさ
ティファニーは技術の革新だけでなく、マーケティングも非常に優秀で、1878年に287カラットという巨大なイエローダイヤモンドの原石を買取り、「ティファニー・ダイヤモンド」と名付け、注目を集めました。
1845年には宝石と銀のカタログであるブルーブックを発行し、最初のカタログで現在のティファニーのブランドカラーにもなっている特徴的なターコイズブルー「ティファニーブルー」でさらに人々にブランディングをしていきます。そして、映画「ティファニーで朝食を」の広告で一気に全世界にその名が広まります。
巧みな広告展開により、ティファニーのスタイルをブランディングして広告していき、1886年、ティファニーは「婚約指輪にダイヤモンドを贈る」ことを提案し、現代では日本国内でも『婚約指輪=ダイヤモンド』というのがスタンダードになっています。
Vリングの魅力と特徴
婚約指輪などのリングには大きく「ストレート」「S字」「V字」の3タイプがあり、V字デザインはウェーブ型に切り込みが入っているデザインのことを指します。
V字デザインはなめらかなウェーブ型をしていることから、装着することで指を細く見せる効果が期待でき、通常のストレート型とは印象が大きく変わるのが特徴になります。また、カラット数の大きい宝石がセンターラインに位置する指輪などの下にVリングを重ね付けすることで、Vラインは石に沿うように重なり見栄えがよくなります。男性も指を細く見せるためにVリングをペアリングとして選ぶ方も多くなっており、Vリングを選ぶことで他の人と被らないということも魅力の1つになっているようです。
ティファニーの人気のVリング
ティファニー ソレスト Vリング
スペイン語で太陽を表す「ソル(sol)」にちなんで名付けられた「ソレストシリーズ」。
オーバル (楕円形) ダイヤモンドがVリングとの相性がよく、またスリムなシルエットから重ね付けもしやすいVリングになっています。
¥445,500(ダイヤモンド 合計0.17カラット)
ティファニー® セッティング Vバンドリング
シンプルなプラチナのバンドが嫌味がなく、洗練された印象を与えてくれるVバンドリング。
どこか近未来的で幾何学的な印象を与えてくれ、重ね付けでも単独で身に着けてもおしゃれさを演出してくれます。
¥148,500(プラチナ)
エルサ・ペレッティ™ カーブド バンドリング ダイヤモンド
ティファニーのアイコニックなデザインの象徴として今も人気のデザイナー「エルサ・ペレッティ」のカーブド バンドリング。
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが9つ敷き詰められています。
正確にはVリングではありませんが、独特な曲がり具合が他のブランドにはないオリジナル性をもたらしてくれます。
¥291,500(ダイヤモンド 合計0.06カラット)
まとめ:ティファニーのVリングは高価買取が期待できる
今回はティファニーのVリングの魅力と人気の結婚指輪について紹介していきました。思ったよりもティファニーはVリングデザインを展開していない印象がありますが、Vリングは指を細く見せてくれるため、選ぶ方が多く中古市場でも人気があるデザインになっています。また男性も選びやすい形状のため、ペアリングも人気です。
ティファニーは国内のみならず世界中で人気のある定番ハイブランドなので、不要なティファニーリングがありましたら買取を考えてみることをオススメします。
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