ダイヤモンドの効果とは!?身に着けると運気が下がる?魔除けやお守りに使う理由
ダイヤモンドは結婚指輪や婚約指輪として多くの女性の憧れのジュエリーとして知られています。それと同時にダイヤモンドは古くから『最も硬い宝石』として特別な意味が込められてきた石でもあります。
今回はダイヤモンドを身に着けることの効果について考えていきたいと思います。魔除けやお守りの効果だけでなく、「ダイヤモンドは運気が下がる」という噂についても紹介していきます。
ダイヤモンドの歴史
ダイヤモンドは紀元前8世紀ごろにすでに人類の目にも触れられていたといわれています。地底深くに作られたダイヤモンドがマグマによって地表に出てきたことでインドの河川で最初に発見されました。当時は研磨などの技術もなく、ダイヤモンドの輝きに気づくこともなく、ただの硬い石として知られていました。しかし、それでも古代インドの学術書にはすでにダイヤモンドが神秘的な力や効果を持っていることが書かれており、ダイヤモンドが人々を魅了していたことがわかります。
ダイヤモンドはその硬さからギリシャ語で『無敵』という意味を指す「アダマス」という言葉が由来であるといわれており、古代ローマでは戦で男性たちが魔除けやお守りとして常に身に着けていたと記されています。
その後、15世紀にベルギーでダイヤモンドをダイヤモンドで磨くという方法が編み出され、これによりダイヤモンドの輝きと宝石として価値が見いだされ、世界中の人々を魅了し、ダイヤモンド自身の価値も上がっていきました。
ダイヤモンドの効果
ダイヤモンドは古代より『無敵』や『屈しない』という意味の「アダマス」という言葉から由来されている通り、勝利や何ものにも屈しない強い心という意味が込められています。
パワーストーンとしてもその硬度の高さから、力を増幅させる王者のためのパワーストーンという効果も持っています。そして、ダイヤモンドを宝石として利用するようになってからは、ダイヤモンドは他を凌駕する圧倒的な輝きを持つ宝石として身に着ける人に美しさと自信を持たせる効果が期待されています。
ダイヤモンドは身に着ける人を綺麗にする?
実際に、過去にテレビで「ダイヤモンドを身に着けて生活する」という実験を行い、被験者の女性はダイヤモンドを毎日身に着けるようになって、自ら、髪型や服をよりおしゃれにするようになり、人とも笑顔で会話するようになったといわれています。ダイヤモンドはその輝きによって、身に着ける人の美意識を高め、明るくポジティブにしてくれる効果が期待できる宝石なのです。
ダイヤモンドが運気を下げるという噂
ダイヤモンドは力がある宝石なだけにポジティブな意味だけではなく、ネガティブな効果を持つ宝石だという意見もあります。
呪いのダイヤモンド
「呪いのダイヤモンド」と呼ばれて有名な「ホープダイヤモンド」は17世紀に鉱山から算出されたブルーダイヤモンドで、これを購入したフランス王朝のルイ14世は子孫が早死にし、その後もダイヤモンドを受け継いだルイ16世はフランス革命により処刑されます。その後、このダイヤモンドは銀行家でもあったヘンリー・ホープの手に渡りましたが、彼はその後、破産したこともあり、このブルーダイヤモンドを所有した人は次々に不幸にあうことから「呪いのダイヤモンド」と呼ばれるようになりました。
ブラックダイヤモンド
ダイヤモンドは内包する成分によって色がつく場合があり、グラファイトなどの成分が混ざったダイヤモンドはブラックダイヤモンドと呼ばれています。
このブラックダイヤモンドが運気を下げるという噂があります。こちらも19世紀に産出された195カラットのブラックダイヤモンドを所有した人々が相次いで亡くなったことから「ブラックオルロフの呪い」と呼ばれ、この逸話が「ダイヤモンドを身に着けると運気が下がる」という噂に起因していると思われます。
ダイヤモンドは明るくポジティブにしてくれる効果がある
今回はダイヤモンドの歴史からダイヤモンドのポジティブな効果やネガティブな効果をご紹介していきました。
ダイヤモンドは間違いなく不思議な魅力を持つ宝石になり、その硬度の高さからもわかる通り、強い力を持つ石になります。
何事にも相性というものがあり、スピリチュアルな意味合いでなくても自分には合わない宝石やジュエリーというものがあると思います。それはダイヤモンドも同じで、大事なのはそのダイヤモンドを身に着けることで自分が嬉しいのか、ポジティブになれるのかということなのではないでしょうか。
どうしても自分には合わないと思うダイヤモンドやジュエリーがあれば、買取に出してみるのもいいでしょう。
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