カルティエの人気のペンダントトップ5選を徹底解説!
高級ジュエリーとして大人の女性の憧れにもなっているカルティエのジュエリー。王室御用達のジュエリーブランドとして知られており、世界5大ジュエラーの1つにも数えられています。
そんなカルティエですが、王道のデザイン以外にも独創的なデザインのラインも多く手掛けていることで有名です。
今回はカルティエの様々なジュエリーの中から人気のペンダントトップを紹介していきたいと思います。
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カルティエとは
カルティエは1853年、ルイ・フランソワ・カルティエがパリで設立した宝飾店が起源になります。当時の建築や芸術スタイルを取り入れたカルティエは花や動物のモチーフを宝飾で表し、エナメルやカメオなどの新しい技術もどんどん取り入れていきます。プラチナをレース状に仕立て、ダイヤモンドを配した「ガーランドスタイル」など独自のスタイルを築いていきます。
19世紀後半には当時の主流だった「アールヌーヴォー・スタイル」という曲線的なスタイルとは相反する幾何学模様を取り入れ、より直線的なデザインの「アールデコスタイル」を発案し、世界中の王室から注文を受けるようになりました。この背景にはカルティエが既存のスタイルに満足せずに東洋の古美術やイスラム美術など古い歴史を研究した結果があります。
カルティエのペンダントトップの特徴
カルティエの時代に囚われない発想を取り入れたデザインはさまざまシリーズを生み出していきます。「パンテール」「キメラ」など古代エジプト、中国、アフリカなどから着想を得たアニマルモチーフなどを発表したり、1本の釘をモチーフにした「ジュスト・アン・クル」など現代の私たちも驚くような独創的なデザインを発表しています。
独創的なデザインはペンダントのトップに用いられ、カルティエのペンダントトップは同じブランドとは思えないように多種多様なものになっています。しかしながら独創的なだけでなく、その中にシンプルさやエレガントさを兼ね備えており、毎日つけることができ、愛用できるものになっています。
ペンダントトップとチャームの違い
ペンダントトップとは名前の通り、ネックレスにぶら下がっている飾りや宝飾のことを指します。他に「ペンダントヘッド」とも呼ばれます。
ブランドのシリーズやラインナップの象徴となるものがペンダントトップの飾りになることが多く、ペンダントトップを見ることでどのブランドのどのシリーズかがわかりやすいといえます。
一方、チャームはブレスレットやキーホルダーなどについている小さな飾りのことを指します。ペンダントトップがそのペンダントのメインの飾りであることに比べて、チャームはメインというよりはサブで不随しているものといえるでしょう。
ただし、どこまでがチャームでどこからがペンダントトップか、という区別は決まっておらず、ブランドやお店によってはペンダントトップのことをチャームと呼んでいる場合もあります。
カルティエの人気のペンダントトップ
LOVEコレクション
2つのリングが絡まったLOVEコレクションはペアでつけることもオススメです。
「LOVE ネックレス」は単一のオーバルシェイプ型のタイプもあり、普段使いしやすいデザインが人気になっています。
C ド カルティエ
「C」のモチーフの台座にダイヤモンドをセットしたペンダントトップが魅力的な「C ド カルティエ」。
おしゃれなチャームも印象的でパールのバージョンもあります。
クラッシュ ドゥ カルティエ
ピコ(スタッズ)やビーズ、クル カレ(四角錐のパーツ)という幾何学的なデザインが独創的な「クラッシュ ドゥ カルティエ」。
クラシックでありながらエキセントリックなデザインは唯一無二で男性にもオススメのペンダントトップになっています。
ジュスト アン クル
1本の釘をモチーフにしたペンダントトップが印象的な「ジュスト アン クル」。
女性だけでなく男性にもつけやすいユニセックスかつ先進的なデザインになっています。
パンテール ドゥ カルティエ
1914年に登場した豹のシンボルが2021年に新たにネックレスになりました。
イエローゴールドと、ホワイトゴールドがあり、どこか可愛らしくてリッチな気分になれます。
まとめ:カルティエは中古市場でも人気
今回はカルティエのペンダントトップについてご紹介していきました。カルティエは独創的なデザインのアイテムが多いので、ペンダントトップを見るだけでも楽しいのが魅力です。
カルティエは価格も高いことから中古市場でも需要が高く、人気のブランドになります。すでにカルティエをお持ちの方は買取を検討してみるのもオススメです。状態にもよりますが、自分が思っているよりも高く買い取ってくれる可能性が高いブランドです。
「なんぼや」ではカルティエのアイテムの高価買取を開催しています。ぜひ一度査定にお持ち込みくださいませ。