カルティエのサントスブレスレットとスパルタカスの違いとは!メンズにも人気の理由
カルティエは王室御用達のジュエリーブランドとして世界中で有名です。日本国内でも30代以上の大人の女性に人気のハイジュエリーブランドとして人気があります。
そんなカルティエは「クラッシュ ドゥ カルティエ」や「ジュストアンクル」など独創的なデザインのラインも多くあり、女性だけでなくメンズにも人気のジュエリーやアクセサリーも多く展開しています。
今回はメンズにも人気なカルティエのサントスブレスレットについて書いていきたいと思います。よく似ているスパルタカスとの違いについても紹介していきます。
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サントス ドゥ カルティエの魅力
カルティエというとダイアナ妃やキャサリン妃が愛用していた通り、大人の女性が着けるブランドという認識があると思います。
しかし、カルティエは同時に1888年時計部門を創設しており、時計を中心にメンズに人気になっています。
1904年に創設者の友人でもあった飛行家のアルベルト・サントス=デュモンの依頼によって試作された時計はケースとラグを一体化させた世界初の男性用腕時計となりました。当時にも懐中時計や腕時計に近いものは存在していましたが、構造上の問題で腕を振るとすぐに時計部分が外れてしまうことが多く、飛行中に時計の確認ができるよう、サントス=デュモンのために作られていた腕時計はそれを可能にしたデザインになりました。
これにより、カルティエの時計部門は発展し、これを記念して作成されたのが「サントス デュモン」になります。
「サントス デュモン」は時計のラインナップとして展開し、男性を中心に人気になり、世界中のセレブや芸能人にも愛用される時計になっています。ちなみにこの「サントス」のビス模様はカルティエの人気シリーズである「ラブコレクション」の模様にも利用されています。
「サントス デュモン」はその後も時計だけでなく、「サントス ドゥ カルティエ」としてブレスレットやネックレスなどのアクセサリーも展開するようになっています。
カルティエのサントスブレスレット
カルティエのサントスブレスレットは正式には「サントスドゥカルティエブレスレット」と呼ばれ、シンプルかつ繊細なチェーンが時代を超えて愛されている一品です。
時計と一緒に重ね付けしたり、単品でもペンダントと組み合わせてもおしゃれになっています。ホワイトゴールドのほかイエローゴールドもあり、ブレスレットだけでなく、ネックレスも展開しています。
18Kの豪華なブレスレットで男女ペアでも着けやすく、飽きのこないデザインが人気の理由となっています。
参考価格:539,000円
サントスブレスレットとスパルタカスの違い
カルティエにはサントスブレスレットのほかに「スパルタカス」というデザインが似ているブレスレットがあります。「スパルタカス」は2023年現在廃盤となっており、イメージでは「スパルタカス」が旧版で「サントスブレスレット」が新版と考えられています。
サントスブレスレットと「スパルタカス」の違いについては、ほぼ同じデザインながら、サントスブレスレットのほうが一回り大きくなっており、「サントス ドゥ カルティエ」という時計から展開したアイテムなので、よりメンズ向けの仕様になっているようです。「スパルタカス」のほうは丸みがある印象になっているので、女性的ではありますが、サントスブレスレットのほうが高級感を感じることができる印象になっています。厚さが2mmあり、重さも18グラムと金のずっしり感を味わえるブレスレットは他のブランドにはない魅力といえます。
「スパルタカス」については現在公式サイトでは販売されていないので、中古市場などで探してみるといいでしょう。
カルティエは女性だけでなく、メンズにも人気が高いブランド
今回はカルティエのメンズラインでもある「サントスドゥカルティエ」の魅力とブレスレットについて紹介していきました。
カルティエは王室御用達という威厳あるブランドであるだけでなく、独創性のあるデザインなど常に新しいものに挑戦しているスタイルが印象的なジュエリーブランドになります。そのため、中性的なデザインのものも多く、女性だけでなく男性も愛用しやすいデザインが多いのが魅力となっています。
カルティエは価格も高いブランドなので、中古市場で購入する方も多く、中古市場での買取価格も上がっている傾向にあります。もし、不要のカルティエアクセサリーをお持ちの方は廃盤になったものも含めて買取を検討してみるのもおすすめです。
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