選べる買取方法

買取強化中の金・貴金属

買取強化中のブランド

買取対応ジャンル一覧

「なんぼや」について

  • 公式X(ツイッター)
  • 公式Facebook
オンラインで手軽に査定完了。 オンライン買取
全国の経営者様へ 「なんぼや」の法人買取 査定・キャンセル無料 高額翌日振込可能 大量買取 高額買取

金とプラチナ、それぞれの種類と特徴とは?

金とプラチナ、それぞれの種類と特徴とは?

金もプラチナも単体では宝飾品として加工しにくい特徴があるために、様々な金属と混合されることが多い金属です。それぞれ純度の違いなどによって表記が変わったり、違う名称で呼ばれたりすることがあるのはご存知でしょうか。
今回は、金とプラチナそれぞれの特徴と種類について具体例を挙げながらご紹介します。


2024年金買取相場急上昇中!!

4月22日(月)現在1gの相場が12,996円を超えました!!

金を売るなら今がチャンス、金買取なら「なんぼや」にお任せください。

過去最高相場の金買取について詳しくはこちら

金買取相場価格 推移グラフ

基準指数(円)

期間(日単位):

開始日が終了日より後になっています

から

終了日が開始日より前になっています

※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。

金の査定額をスグに知りたい方は「オンライン買取」をご利用ください

金の特徴と種類

金の品質を調べる

こちらでは金の特徴と種類をご紹介します。ジュエリーに用いられるカラーゴールドの種類や具体的な特徴などをご説明します。

金とは?

貴金属の一種である金は、鉄などと違って精錬の必要がなく、自然界に単体で存在する金属です。
純金は1cm3あたり比重が19.3gと非常に重く、表面は光沢のある黄色(金色)をしています。
酸やアルカリに強いことが特徴であり、溶解しても金そのものの性質は変わりません。

非常にやわらかい性質を持っており、1gあれば向こうが透けて見えるほど薄く、数m2の大きさまで伸ばすことができます。
一方で、純度の高いものは細かい加工がしにくいことや形が崩れやすいことから、アクセサリーには不向きと言えます。
しかし、その美しさや普遍的価値から宝飾品としての需要が高いため、強度を出すために硬い金属を混ぜてアクセサリーに加工されるのが一般的です。

金とプラチナは純度や含有物の違いによって多くの種類が存在し、それぞれの価値も異なります。
お手持ちの金・プラチナ製品の価値を知りたい方は、「なんぼや」の無料査定をお試しください。
駅から近い便利な全国142店舗の一覧はこちら

金の純度と種類について

金の純度は24分率で表され、単位はK(カラット)で表記されますが、宝石の重量を表すカラットとは別物です。
例えば純金の場合は24K・24金・24カラット・K24などと表記されます。金の含有量が約92%のものは22K、約75%は18Kなど、金の含有量によりカラットの数値が変わります。

カラーゴールド

金の含有量を減らし、硬い金属を混ぜてアクセサリーなどに加工しやすくしたものを総称して「カラーゴールド」と呼びます。
一般的によく知られているカラーゴールドの種類と詳細をご紹介します。

イエローゴールド

華やかな光沢が特徴で不動の人気を誇るイエローゴールドは、18Kの場合は金75%・銀15%・銅10%の割合で混合するのが一般的です。銀の割合を増やし、青みを強くしたものはグリーンゴールドと呼ばれます。

ピンクゴールド

やわらかい印象のピンクゴールドは、女性を中心に非常に人気のあるカラーです。
18Kの場合は金75%・銀10%・銅15%の割合で混合されるのが一般的です。他の金属を混ぜて赤みを強くしたものを、レッドゴールド・ローズゴールドなどと呼びます。

ホワイトゴールド

上品な白い光沢が特徴のホワイトゴールドは、18Kの場合は金75%・銀15%・ニッケルまたはパラジウムが10%の割合で混合されるのが一般的です。
ニッケルはアレルギー源になる可能性があるため、日本ではパラジウムを用いられることが多いようです。

他にも、鉄を混合したブルーゴールドや、アルミニウムを混合したパープルゴールドなどがあります。

プラチナの特徴と種類

プラチナ
プラチナにもその純度によっていくつか種類があります。具体的な特徴や種類による違いをご説明します。

プラチナとは?

正式には白金(はっきん)と呼ばれるように、白い光沢のある金属です。混同されることが多い銀やホワイトゴールドと違い、深みのある落ち着いた濃い銀色が特徴です。
純プラチナは1cm3あたり21.3gと金よりも重い比重を持っています。金と同様に耐蝕性に優れており、融点が1,769℃と高いことから、宝飾品以外にも自動車触媒などの工業用金属として使用されます。

プラチナの純度と種類について

プラチナの純度は、1000分率を用いる「‰(パーミル)」という貴金属の品位を表す単位と「pt」を使って表します。

pt999

純度99.99%の最も純度の高いプラチナです。2012年に造幣局が変更するまではpt1000と表記されていました。

pt950

950‰の純プラチナに50‰のパラジウムを混合したものです。

pt900

900‰の純プラチナに100‰のパラジウムを混合したものです。
日本国内で作られるプラチナ製のアクセサリーは、主にpt900が使用されています。

pt850

850‰の純プラチナに150‰のパラジウムを混合したものです。
ISO国際標準化機構・社団法人日本ジュエリー協会は、この水準をプラチナとして認める最低ラインに設定しています。

金・プラチナの種類を把握して価値判断の材料に

一口に金・プラチナと言っても、純度や含有物によって多彩な種類が存在することをおわかりいただけたはずです。それぞれの金・プラチナは異なる価値を有しています。今回ご紹介した知識を、金・プラチナの価値判断にお役立てください。

現在金製品の買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。

120万人が使っている「なんぼや」のLINEで査定

今日の買取相場価格 ※1gあたり

円(

プラチナ

円(

シルバー

円(

パラジウム

円(

水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

お電話LINEで無料査定
ご質問・ご相談もお気軽にお問い合わせください