金縁メガネは売れる?買い取れるフレームの見分け方
金縁メガネは今が売り時!フレームだけでも買取OK?
宝飾品としても価値の高いゴールド。その価値は安定しており、投資の対象としても高い人気を誇っています。金の買取相場は2023年12月4日時点で10,819円 /gと高騰し続けており、今が絶好の売り時とも言えるでしょう。そんな中、意外と見落とされがちなのが、金縁メガネです。
「長年使用してきたメガネは売れないのでは?」とお思いの方、そんなことはないんです。状態の良い物ならメガネとして、フレームのみの場合は金や貴金属として査定ができます。レンズが無かったりフレームが曲がっていたりする場合でも、破損の度合いではなく金の価値を見るので査定は可能です。それでは、買い取れるポイントについて詳しくご説明します。
金のメガネフレームの見分け方とは?
一般的なメガネとは違い金や貴金属として査定が出来ることが分かった金縁メガネですが、フレームの色見を見ただけでは意外と分かりにくい色をしています。
気になる見分け方のポイントは、フレームの刻印があるかないかです。
本物の金を使用している場合は、ブリッジ(鼻当て)やフレームの内側に14Kや18Kの刻印がある可能性が高いのです。長年使用していた場合には刻印が薄れたり消えたりしている場合もあるので、気になった際には一度査定してもらうことがおすすめです。
K18金メッキや金張り製品も買取対象
刻印を確認した時に、「K18」の後にアルファベットの記載がある場合があります。この表記にもちゃんとした意味があり、「GP」や「GF」などの記載があるものは金メッキや金張りで加工されているという意味です。こちらの記載があっても、買取対象になるのでご安心ください。
金のメガネフレームの査定方法
先述のとおり、金縁メガネは金や貴金属として査定が可能です。長年ご使用いただいたメガネで、「壊れているから」「デザインが古いから」と諦めていませんか?
当店の査定ではブランドやデザイン、破損の度合いなども基本的には関係なく、金や貴金属として的確な査定が行えます。では、その具体的な査定方法についても解説してまいります。
分解査定と概算査定
メガネの査定方法は、大まかに分けて2通りの方法があります。
分解査定 | 金として査定するときの一般的な方法。※一度分解すると、お店では組み立てられないので注意が必要 |
概算査定 | 金以外のパーツを取り除いた金額を、おおよそで査定する方法。他店で買取価格の比較がしたい場合は、こちらのほうが無難 |
金 |
円(円) |
---|---|
プラチナ |
円(円) |
シルバー |
円(円) |
パラジウム |
円( 円) |
水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)
キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。
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