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オリンピックの金メダルは純金?色々な金メダルの価値に迫る!

オリンピックの金メダルは純金?色々な金メダルの価値に迫る!

投資対象としても人気が高い「金」には、様々な製品が含まれています。ネックレスや指輪などのジュエリーのほか、ゴールドで作られた腕時計なども人気があります。
純粋に投資目的で金を購入する方には、インゴッドやメダル、コインが注目を集めています。

日本で流通する純金製のメダルには、いったいどのくらいの価値があるのでしょうか。
また金メダルといえば気になるのは、オリンピックで渡される金メダルです。
ここでは色々な金メダルの種類や価値、秘密にせまります。

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純金製の金メダルが発行されるのは?

純金製の金メダルは、歴史に残るようなおめでたい「何か」が起きたときに発行されます。
過去には、以下のような出来事を記念して純金製のメダルが発行されました。

  • オリンピック開催
  • 万国共通博覧会の開催
  • 各国の王室関係者の結婚や誕生記念
  • 各種法律の施行
  • 鉄道開通イベントの記念

純金製の金メダルは、価値が高く注目を集めやすいですが、記念メダルに使われる素材は様々で、常に純金とは限りません

純金製のメダルが発行されるのは、やはり国民の興味・関心が高い出来事が起こったときと言えるでしょう。記念の意味をこめて、数量限定で製造されるケースも多くあります。

パンダのシャンシャンデザインのメダルも人気

過去の純金メダルとしては、以下のようなメダルが挙げられます。

  • 伊勢神宮第60回御遷宮記念 純金小判型メダル
  • 東京駅100周年 純金製記念メダル 
  • 瀬戸大橋開通30周年 純金製記念メダル
  • 明治100年記念 明治天皇御肖像牌 純金メダル

様々な出来事を記念して純金メダルが発行されていますが、最近話題になったのは、上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャンの誕生・公開を記念して作られた金メダルです。

純金製という価値の高さと赤ちゃんパンダのかわいらしさから人気を集めています。

純金製のメダル、コインとの違いを解説

純金製のメダル、コインとの違いを解説

純金製のメダルの購入や買取を検討する際に気になるのが、「純金製のコインとは何が違うのか」という点です。

同じ金属でも、メダルとコインの間には大きな違いが存在しています。
それは「コイン=お金」であるという点です。

記念コインは「お金」としての価値を持ち、各国の造幣局、もしくはそれに該当する機関のみが製造できるという特徴があります。
一方でメダルの場合は、このような「通貨」としての価値があるわけではありません。装飾品や収集品として楽しまれています。

希少価値によって価値が変動するケースもアリ

純金でできた金メダルは、2つの側面からその価値が決定されます。
1つは「金属としての価値」、そしてもう1つは「メダルとしての希少価値から導き出される価値」です。
金属としての価値は、純金という素材に対してつけられるもの。メダルの重さに応じて金額が前後しますが、基準となる数字はどれも変わりがありません。

一方で収集品としての側面を検討したときには、希少価値が高く手に入りづらいものほど高値で取り引きされやすいという特徴があります。
純金製のメダルの売却や購入を検討する際には、こうした点にも目を向けてみると良いでしょう。

ご自宅に眠っていた金メダルが出てきたら、まずは価値を確認するのがおすすめです。
「なんぼや」では実績豊富なバリューデザイナーが丁寧に査定し、メダルの価値を判断します。どうぞお気軽にご利用ください。
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オリンピックの「金メダル」は純金製?

オリンピックの「金メダル」は純金製?

ここまで純金製のメダルについてご紹介してきましたが、メダルといえば、やはり「オリンピックのメダル」を想像する方が多いのではないでしょうか。
オリンピックの競技で1位になった選手に授与される金メダルは、格別な存在感のあるメダルです。名誉あるオリンピック金メダルは、やはり純金で作られているのでしょうか?

オリンピックの金メダルは純金ではない!

実は、オリンピックの金メダルは「銀」が主な素材となっています。そのため、純金製であるとは言えません。

金メダルを作る際は、まず銀でメダルの基礎を作り上げます。その上に金のメッキを施しているのです。このような制作方法が採られている理由のひとつは、オリンピックが行われる国の経済事情にあります。

オリンピックのメダルを準備するのは開催国です。一度のオリンピックで必要になるメダルの数は、金・銀・銅それぞれ500個程度と言われています。それだけの数の金メダルを純金で作るとなりますと、材料費がかさんでしまいます。国によっては、この費用を用意できません。
そこで、どの国も平等にオリンピックが開催できるよう、金メダルの素材には「銀」を使うことがオリンピック憲章にて定められました。

ただし、メダルの材料について細かい規定があったのは2003年までです。それまではメダルの厚みや、銀と金の細かい分量まで決められていました。2004年以降、その決まりはなくなっています。
現在では、開催国側が製造したメダルの形式をIOC(国際オリンピック委員会)に提出する形が取られています。IOCの承認を得られれば、希望どおりにメダルが作れるようです。

メダルをかむと歯型がついてしまう?

純金は展延性にすぐれた金属です。薄く伸ばして金箔(きんぱく)を作ったり、細く切って金糸を作ったりできます。純金のままでは柔らかすぎるため、アクセサリーを作る際は割金を混ぜて金の純度を下げ、硬度を上げています。

昔は金が本物かどうかを確かめる際、かんで歯型がつくかどうかで判断していました。
表彰式やインタビューでよく見る、メダリストがメダルをかむしぐさは、そこから由来しているとも言われています。

ただ、現在の金メダルは純金製ではないため、かんでも歯型はつきません。メダルをかむのは、パフォーマンスとしての意味が強いようです。写真撮影の際、記者がメダリストにメダルをかむよう要求するのも多く見られます。

金メダルには、素材としての価値はそれほどない

純銀は、純金に比べると低い値段で取引されています。大部分が銀からできている金メダルの価値は、純金製のメダルと比較しますと、もちろん下がってしまいます。

ただ、金メダルは競技で1位になった選手のみが手に入れられるものです。オリンピックで勝利を得るのは誰にでもできることではありません。金メダルの素材としての価値は二の次ではないでしょうか。

実は純金のオリンピックメダルも存在する?

最初の夏季オリンピックである1896年のアテネオリンピックでは、金メダルの贈呈はありませんでした。
優勝者にはオリーブの冠と銀製のメダルが授与されていたそうです。

その後、1900年のパリオリンピックにて、初めて金メッキの金メダルが作られます。
そして1904年のセントルイスオリンピックにおいて、初めて純金製のメダルが登場します。

のちに何度か純金のメダルは制作されましたが、1912年のストックホルムオリンピックを境になくなります。
そのため、純金製のオリンピックメダルは数が少なく貴重な存在です。見かけたら存分に眺めておくのをオススメします。

使わない金のメダルを発見したら買取もオススメ

記念品としての意味を持つ金メダルは、「家の片付けをしていたら偶然発見された」なんてケースも少なくありません。

もしも興味がないのであれば、買取を検討してみるのも良いでしょう。純金製のメダルであればそれなりの価格で売却できますから、ちょっとしたへそくりにできるはずです。

現在金製品の買取相場が上がっています
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水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

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