ティファニーリボンリングの特徴と値段まとめ!
女性なら誰でも一度は憧れるティファニーのリング。
ティファニーと聞くと、婚約指輪やエンゲージリングが思い浮かびますが、ティファニーは婚約指輪以外にも多くの種類のリングを展開しています。
今回はティファニーのリングの中でも人気のリボンリングについて紹介していきたいと思います。
リボンリングとは?
リボンリングはその名の通り、リボンの形をモチーフにしたデザインのリングのことを指します。「リボンを結ぶ」というようにリボンのモチーフには「絆」や「縁」を結ぶという意味が込められています。蝶結びとも呼ばれ、英語では「bow」とも表されるため、「ボウモチーフジュエリー」とも呼ばれています。
女性らしさや可愛らしさを表現してくれるため、「4°C」「アガット」「グッチ」などティファニー以外にも多くのブランドでリボンデザインのリングは製作されているほど、メジャーなモチーフとして知られています。
リボンの歴史
リボンモチーフの歴史は古代ギリシャの時代に長い髪を束ねるために紐を使ったことによるものだといわれています。当時は女性だけでなく、男性も長髪であることが多かったため、男性も髪を束ねるのにリボンをしていたそうです。そこからだんだんとリボンは装飾的な意味あいが強くなり、1600年代には上質な布を使ったヘアリボンが流行し、1900年代にドレスにリボンやレースをあしらった「ロココスタイル」が流行り、イヤリングやチョーカーなどの宝飾品にリボンのモチーフが使われました。
このころからリボンは恋や恋心の意味あいでとらえられ、そこから少女性や女性らしさを象徴するモチーフになっていきました。現在も女性らしさというモチーフは残りながらも、そこに「リボンを結ぶ=絆」という人と人をつなぐものとして婚約指輪との相性もよく、デザインに利用されています。
リボンリングの意味
リボンリングは恋愛だけでなく、友達との縁や仕事の縁にもつながるモチーフになっています。
左手の中指には『人脈を築く』という意味があり、左手の薬指や右手の小指には『恋人や大切な人との絆』を表し、左手の小指は『新しい出会いを求める』意味合いがあります。1つのモチーフでも装着する指によって意味合いが多少異なることを覚えておくとよいでしょう。
ティファニーリボンリングの特徴
ティファニーにはすでに廃盤になってしまったものも含めて複数のリボンリングが展開していますが、2023年11月現在でティファニーの代表的なリボンリングが「ティファニー リボン エンゲージメントリング」になります。シルバーアクセサリーなどでもリボンモチーフのリングは展開していますので、気になる方は中古市場などでチェックをしてみるといいでしょう。
ティファニー リボン エンゲージメントリング
大粒のセンターダイヤモンドが映えるデザインになっていて、パヴェ部分やアームにも職人のこだわりがふんだんに使われている名品となっています。
いわゆるリボン結びのリボンの存在感よりも上から見るとリボンに見えるデザインが、エンゲージリングとの相性がよくおしゃれに見えるような気配りがなされています。横から見るとダイヤが浮き上がっているようにも見えて、角度によって見え方や輝きが変化し、愛着を持って長く使うことができるでしょう。
また、リボンモチーフがダイヤモンドの宝石部分をしっかり包み込んでいることから、爪部分に服が引っ掛かったりしにくいのも魅力です。
参考価格:789,800円(0.5カラット)
ティファニー ノットリング
リボンモチーフではありませんが、ティファニーの新作展開のノットシリーズもおすすめです。
特徴的な紐を結んだようなデザインがリボンと同じように「絆」を表す独創的な形が魅力のリングです。他のブランドでは見られないようなデザインとシンプルながらクラシックなデザインで普段使いもしやすいリングになっています。
参考価格:374,000円(0.05カラット)
まとめ:ティファニーの資産価値は上がっている
今回はティファニーの人気の婚約指輪でもある「ティファニーリボンリング」についてご紹介していきました。
ティファニーの婚約指輪は定番といわれるほど人気のアイテムになっています。そのため、中古市場でも需要が高く、資産価値はどんどん上がっています。
不要のティファニーリングなどがある方は買取を検討してみるのもオススメです。思ったよりも高く売れる可能性が高く、その資金で自分のご褒美に新しいジュエリーを購入する方も増えていらっしゃいます。
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