選べる買取方法

買取強化中の宝石

買取強化中のブランド

宝石以外の買取強化中のブランド

買取対応ジャンル一覧

買取対応アイテム

「なんぼや」について

  • 公式X(ツイッター)
  • 公式Facebook
オンラインで手軽に査定完了。 オンライン買取
全国の経営者様へ 「なんぼや」の法人買取 査定・キャンセル無料 高額翌日振込可能 大量買取 高額買取

サファイアは色で価値やランクが決まる!?|色の種類

サファイアは色で価値やランクが決まる!?|色の種類

9月の誕生石として知られるサファイアはダイヤモンドやルビーなどと並んでジュエリーとして人気のある宝石になります。
サファイアと聞くと、「ブルー」のイメージが強いですが、実はサファイアには様々な色があることをご存知でしょうか?

今回はサファイアの色の種類と色による価値やランクについて書いていきたいと思います。

サファイアの色はブルーだけじゃない

ポイント紹介する女性
「慈愛、誠実」などの石言葉で知られるサファイアは一途な愛への象徴として結婚指輪や婚約指輪などにも使われることが多い宝石です。
サファイアは酸化アルミニウムの結晶である『コランダム』という鉱物のことを指し、実はルビーも同じ『コランダム』から出来ています。

赤色の『コランダム』をルビーと呼び、それ以外の色を全てサファイアと呼んでいます。
つまり、サファイアは青色だけでなく、緑やピンクなど様々な色が存在し、それらをまとめて「ファンシーサファイア」と呼んでいます。

サファイアの色の種類

サファイア

ブルーサファイア

サファイアの代表的な色である青色のサファイアは、「ブルーサファイア」と呼ばれ、サファイアの中で最も価値の高いものとして知られています。濃い青色と透明度が高いほど価値が高く、産地によって名称も変わってきます。

代表的な産地として、インドのカシミール地方の「コーンフラワーブルー」「ベルベティブルー」とも呼ばれており、白みがかった柔らかなブルーは世界最高峰のサファイアとして認知されています。現在はこの「コーンフラワーブルー」は採掘が終わっており、幻のサファイアとも呼ばれています。

現在の主要出産国はスリランカやマダガスカルで透明度が高く、少し紫がかった青色が特徴です。
「ギウダ」という薄いベージュのサファイアの原石に加熱処理によって青色を強調させる加工を施したものが主流になっています。

パパラチアサファイア

世界三大希少石のうちの一つとも呼ばれる「パパラチアサファイア」はハスの花に似ていることからその名前が付けられています。
ピンクとオレンジがおり混ざった夕日のような絶妙な色合いで、ものによってはブルーサファイア以上の価値がつけられる非常に希少性の高いサファイアです。

現在の主要出産国はスリランカ、マダガスカルやベトナム、タンザニアなどで、希少性が高いため、コレクターからも人気が高いサファイアとなっています。

ピンクサファイア

『コランダム』の内容物のクロムの濃度によって赤色が増し、それが濃いとピンク色のサファイアになります。
最も濃いピンクのものを「ホットピンク」と呼び、ルビーとの境界線として価値のあるサファイアとして位置付けられています。

薄いピンク色は「パステルピンク」、色が濃いものは「ラディッシュピンク」とも呼ばれ、可愛らしい色はジュエリーとしても人気です。

イエローサファイア

インドでは「プクラジストーン」「オリエンタルトパーズ」とも呼ばれ、パワーストーン的位置付けがされている神秘的なサファイアになります。
イエローからオレンジまでの黄色味のあるサファイアは加熱処理やベリリウム拡散処理などの加工が施されているものがほとんどで、未加工のイエローサファイアは非常に珍しいといわれています。

パープルサファイア

かつては「オリエンタルアメシスト」とも呼ばれていた紫のサファイアは、ピンクサファイアよりも珍しい色合いになっており、スリランカでは、パープルサファイアの産出量は全体の15%程度と非常に珍しい色のサファイアになっています。

グリーンサファイア

青色と黄色味が織り混ざることでできる緑色のサファイアは、濃い色の「ボトルグリーン」や淡い黄緑の「ライムグリーン」など色合いによって名称が変わります。
ファンシーサファイアの中では価値は低いものの、色にムラのないグリーンサファイアは非常に貴重なものでコレクターにも人気があります。

価値のあるサファイアの色

サファイア
色/透明度/大きさ/テリによって価値は変わりますが、最も価値のあるサファイアはやはり「ブルーサファイア」になります。
しかし、近年では、良質なサファイアは産出されておらず、熱処理加工など加工が施されるものも多いのが特徴です。

ファンシーサファイアの中でも最も価値のあるものが「パパラチアサファイア」です。
やはり世界三大希少石とも呼ばれているので、希少価値が高く、コレクターに人気のサファイアになっています。
色合いによってはブルーサファイアを超える価値のものもあるといわれていますが、「パパラチアサファイア」は基準価値が確定的なものがなく、ピンクサファイアを「パパラチアサファイア」として販売する場合もあり、専門家の鑑定が必要な場面も多い価値判断が難しいサファイアと言えるでしょう。

まとめ:サファイアの価値は色で決まる

今回はサファイアの色の種類やその価値について紹介していきました。

やはりサファイアの代表格でもある青色が人気ですが、黄色や緑色など色合いや透明度によっては「ブルーサファイア」を超える価値があるのがサファイアの魅力とも言えるでしょう。
お持ちのサファイアの価値が知りたい方や買取を考えている方はぜひ「なんぼや」をご利用ください。
「なんぼや」では専門の鑑定スタッフが在籍しているので、お持ちのサファイアの適正な価値を判断させていただいています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

様々な宝石・ジュエリーの買取に対応しています

種類別で詳しくみる

ブランドで詳しくみる

ご都合に合わせて

選べる4つの買取方法

どれを選べばいいか迷ってしまうお客様はこちら

【解説】4つの買取方法の詳細を見る

※宝石・ジュエリー買取については、オンライン買取は承っておりません。予めご了承下さい。

お電話LINEで無料査定
ご質問・ご相談もお気軽にお問い合わせください

ご都合に合わせて

選べる4つの買取方法

どれを選べばいいか迷ってしまうお客様はこちら

【解説】4つの買取方法の詳細を見る

※宝石・ジュエリー買取については、オンライン買取は承っておりません。予めご了承下さい。