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世界初!真珠の養殖を成功させた日本のジュエラー「ミキモト(MIKIMOTO)」の誕生秘話

世界初!真珠の養殖を成功させた日本のジュエラー「ミキモト(MIKIMOTO)」の誕生秘話

日本が生んだ「真珠王」として世界的に有名な御木本幸吉。養殖真珠で世界のジュエリー業界へと進出し、一躍その名を知らしめた存在です。
彼が創立したジュエリーブランド「ミキモト(MIKIMOTO)」のパールは、現在も国内外で高く評価されています。世界中の女性が求めるハイクオリティな数々のパールアクセサリーの人気は、現在もなお衰えるところを知りません。
今回は、そんな真珠ブランドの誕生秘話をご紹介します。ミキモトのパールやダイヤモンドをお持ちの方は、ぜひエピソードをお楽しみください。


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日本が世界に誇るジュエラー「ミキモト(MIKIMOTO)」

ジュエリーブランドの「ミキモト(MIKIMOTO)」といえば、国内でも多くの方にその名を知られる存在です。ハイクオリティなパールやダイヤモンドを使用した宝飾品の数々は、国内外で高い評価を受けています。

1937年のパリ万博では、パールと宝石が贅沢にあしらわれた帯留「矢車」を出品。帯留とは、日本の民族衣装である着物に合わせるアクセサリーです。この作品は帯留のほかにも、ブローチや髪飾りをはじめとした、さまざまな装飾品となる可能性を秘めています。そんなミキモトの独創性の高さは、世界中で称賛を受けました。

今や日本が誇る真珠ブランドであるミキモト。ここからは、そんなミキモトブランドの歴史や、ミキモトの名が世界へ知れ渡るまでの過程をお伝えしていきます。

ミキモト(MIKIMOTO)誕生秘話1 独学で真珠の養殖に成功

ミキモトブランドの生みの親である御木本幸吉(みきもとこうきち)は、幕末期にあたる1858年、現在の三重県鳥羽市に生まれました。

20歳で家業を継ぎ米穀商となった彼は、やがて地元で採れる海の幸に着目し、海産物商へと転身します。天性の商才を備えていた御木本青年は、たちまち自らの海産物商店を繁盛させ、若くして三重県水産業界の名士となりました。

商人であった御木本が、後のミキモトブランドの主力となるパールに携わるようになったのは、明治の中期頃のこと。当時、三重県の名産品であった天然真珠は、アコヤ貝の乱獲によって絶滅寸前だったようです。これを受けて、地元水産業者の重鎮であった御木本は、養殖真珠を作り出すことを決意。なんと独学で研究に没頭します。

約5年間に及ぶ試行錯誤の末に、彼はついに養殖真珠を完成させました。1893年、まだ35歳という若さでの歴史的快挙でした。

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ミキモト(MIKIMOTO)誕生秘話2 国内外のジュエリー業界へ参入

養殖真珠を完成させた御木本幸吉は、パールを販売する拠点として、東京都銀座の一等地に「御木本真珠店」をオープンします。現在の「ミキモト(MIKIMOTO)」の前身にあたるビジネスを創業し、本格的にジュエリー業界へ参入を果たしたのです。

その後、1905年にはさらに真円真珠の養殖にも成功。1910年にはイギリスのロンドンへ出店し、日本から世界のジュエリー業界へと進出します。当時、ミキモトブランドのパールアクセサリーは、ヨーロッパの社交界で絶大な人気を博したといいます。「ミキモト」の名は一躍世界的な真珠ブランドとして知れ渡りました。

ところが、そんな世界のミキモトブランドに困難が立ちはだかります。1921年、パリの宝石商がミキモトパールを贋作であると訴える「パリ真珠裁判事件」が起こったのです。この裁判は、全世界の注目を集めながら約3年に及び続き、ミキモト側の全面勝訴という判決で幕を閉じました。

御木本が完成させたミキモトブランドの養殖真珠に、天然真珠と同等の価値があることを、裁判所が認めたのです。当時66歳であった御木本は、自分の養殖真珠が認められた喜びから、大粒の涙を流して感嘆したと伝えられています。

ミキモト(MIKIMOTO)誕生秘話3 ミキモトブランドの確立

全世界に真贋論争を巻き起こした裁判が勝訴に終わると、結果としてミキモトブランドの価値はさらに高まりました。ヨーロッパの上流社会の女性たちは、その後もミキモトパールがあしらわれた美しいジュエリーを競って求めることになります。

一方で、「ミキモト(MIKIMOTO)」の創業者である御木本幸吉は、1954年に96歳という長寿での大往生を遂げました。真珠ブランドとしてのミキモトは、養殖真珠の製造および販売において、今なお世界シェアのトップに立つ存在です。

パールのほかにも、ダイヤモンドをはじめとする宝石類、ハイジュエリーやブライダルジュエリーを取り扱うミキモト。これらの商品には、創業当時から続く品質やデザインへのこだわりが受け継がれ、現在でも高い人気があります。

まとめ

世界的な人気を誇るミキモトパールが、真珠ブランドとしての価値を築き上げた背景には、創業者である御木本幸吉のただならぬ努力がありました。ご自宅に「ミキモト(MIKIMOTO)」のパールやダイヤモンドなどのジュエリーをお持ちの方は、今回ご紹介した誕生秘話を、その価値を改めて見直すきっかけにしてみてください。

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