ダイヤのテニスネックレスはダサい?オススメのダイヤネックレスと着こなし方
ダイヤモンドは結婚指輪などのリングだけではなく、様々なアクセサリーに使われています。
中でもダイヤのネックレスやピアス、ブレスレットはダイヤが主張しすぎず、カラット数も小さいこともあって比較的お手頃な値段で手に入れることが可能です。
今回はダイヤのネックレスから過去に流行したテニスネックレスについてご紹介します。
テニスネックレスとは?
テニスネックレスはもともとはテニスブレスレットから派生した言葉でダイヤモンドがラインで装飾されたラインネックレスのことを指します。
テニスという名称がついている理由は、プロテニスプレーヤー、クリス・エバートに由来します。
彼女が1987年のUSオープンで試合中に身に着けていたダイヤモンドのブレスレットを落としてしまい、試合が中断したことからそのダイヤモンドのブレスレットが注目を集めます。そこからダイヤモンドのラインが入ったブレスレットのことをテニスブレスレットと呼ばれるようになりました。
ダイヤテニスネックレスはダサい?
ネットやSNSなどを見るとテニスネックレスはダサいという意見がいくつか見られます。
テニスネックレスはダイヤをライン状に並べたネックレスになるので、ラグジュアリーなイメージがありますが、日本人にはちょっと派手すぎるという印象を与えるようです。また、テニスブレスレットやテニスネックレスはバブル期に大流行したデザインでもあり、「過去に流行したものなので今つけているのはダサい」というイメージもあります。
しかし、流行は繰り返すものなので、バブル期に流行したものが令和になって若い世代を中心に再流行しているケースもあります。
ラグジュアリーなイメージはメンズも同様です。メンズの場合、ダイヤテニスネックレスは黒人のストリートファッションなどで利用されていることも多く、20代30代などの若い世代を中心にダイヤテニスネックレスに憧れを持つ人も少なくないようです。
ダイヤテニスネックレスの着こなし方
ダイヤテニスネックレスを普段使いでもおしゃれに着こなすためには目立ちすぎないことが大事になってきます。ネックレスを強調しすぎない服装やカジュアルな服装を中心に合わせてみるといいでしょう。もちろん、テニスネックレス自体のサイズやデザインにもよるので、テニスネックレスを検討中の方は実際に現物を見に行くことも重要です。
メンズの場合はストリートファッションを意識している方はネックレスの重ね付けなどを意識してみるといいでしょう。ジャラジャラ複数つけるのはギラギラした印象を与えますが、重ね付けをうまくすることでテニスネックレスを強調しすぎないようにすることも可能です。
人気のダイヤテニスネックレス
スワロフスキー
テニスネックレスを多く展開しているスワロフスキー。近年、海外のセレブなどもテニスネックレスを着けていることが多く、人気になっています。
「Matrix Tennis ネックレス」はミックスカットでブルーやピンクの石が入っている可愛らしいものになっています。豪華すぎずポップな印象を与えることができるのが魅力です。
ティファニー
ダイヤモンドジュエリーが豊富なティファニーもテニスネックレスを販売しています。
「ビクトリア グラジュエイテッド ネックレス」はダイヤをふんだんに使ったラグジュアリーなテニスネックレスになっており、優美な花を思わせるマーキスシェイプダイヤモンドがダイヤの輝きを最大限に生かす作りになっています。
カルティエ
「エッセンシャル ライン ネックレス」などクラシカルなイメージのあるダイヤネックレスがありますが、それとは反対に独創的なデザインも多いカルティエ。
エレガントと独創的な相反するデザインのネックレスをぜひいろいろ手に取って見てみることをオススメします。
エメットジュエリー
ダイヤモンドジュエリーをお手頃価格で入手できるエメットジュエリー。
細身のスタイリッシュなダイヤテニスネックレスが展開しており、パーティーシーンでも華やかな自分を演出できます。
テニスネックレスは今後人気になる可能性が高い
今回はテニスネックレスについてご紹介いたしました。
テニスネックレスはバブル期に流行した過去のデザインといわれていますが、ここ数年で海外のセレブがこぞって身に着けていることからもわかる通り、人気が再燃する可能性が高いです。
スワロフスキーのようにただダイヤをラインにするだけではない新しいデザインのものも登場しているので、ネットやSNSの印象に流されることなく自分が良いものを探していきましょう。
もしも不要のダイヤジュエリーをお持ちの方は買取に出すのがオススメです。
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