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「ラパポート」ダイヤモンドの買取価格に影響する相場と情報誌

「ラパポート」ダイヤモンドの買取価格に影響する相場と情報誌

ダイヤモンド相場と買取価格は、切っても切れない縁で結ばれています。この価格は、どのような流れで決定されるかご存じですか?

今回は、ダイヤモンドの価格が分かる情報誌「ラパポート」や、流通経路にかかるコスト等の紹介を通して、どのようにダイヤモンドの価格が決定するのか、買取価格に影響するのか等についてレクチャーします。


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ラパポート・ダイヤモンド・レポートとは?

「ラパポート・ダイヤモンド・レポート(RAPAPORT DIAMOND REPORT)」。
これは、ダイヤモンドの価格が分かる唯一の情報誌です。指標になるため、ダイヤモンドのバイヤー(仕入れ担当者)なら、ほとんどの者がこれを参考に取り引きしていると言っても過言ではありません。

この中の、“ダイヤモンド・プライス・リスト”がダイヤモンドの相場表で、国際基準として、世界中のダイヤモンドが売買される時に利用されています。

実際の紙面には、ダイヤモンドの重さ・色・様々な形状(ラウンド・ペアシェイプ・マーキースなど)・グレードごとに、1ct換算の価格が一覧で掲載されています。
また、特に重さのあるものや、蛍光性のあるダイヤモンド等に関しても指標が示されています。

業界関係者向けの情報誌ではありますが、購入は個人でも可能です。
WEBサイト(英文)もあり、オンラインで見ることのできる「ラパポート価格表」は、年間180 USドルで購入することもできます。

ちなみに、ここに記載されている価格は、実際に取り引きされる金額よりも若干高めに設定されています。
ダイヤモンドの取り引き時には、この価格表を元に、「ラパの10%引きでどうか?」などというように交渉をします。

ラパポート ダイヤモンドの価格の決定要因

ダイヤモンドの価格の決定要因

小売りでのダイヤモンドの価格は、外国為替相場・需要と供給のバランス・流通経路に付随するコスト(中間マージン)の3つが関わることで決定します。

外国為替相場による変動

日本ではダイヤモンドは採掘できないため、その全てを海外から輸入しています。そのため、外国為替相場は、ダイヤモンドの価格に直接影響します。
取り引きはUSドル建てで行われますので、円高になると安く入手できますが、逆に円安になると高い価格で購入することになるのです。

需要と供給のバランス

デ・ビアス社が管理しているダイヤモンドは、DTC(ダイヤモンド・トレーディング・カンパニー)にて、ラパレポートを元に価格が決定され、サイトホルダー(厳しい審査を通過した企業)のみに販売されます。

この価格は、ダイヤモンドの価格が急騰もしくは暴落することのないように調整されたものですが、需要と供給のバランスを無視して設定されるわけではありません。市場動向を見た上で、供給量を調整して、バランスを保っているのです。

現在、デ・ビアス社が管理しているダイヤモンドは全体の40%程度です。
管轄外の鉱山から産出されている原石は、デ・ビアスと並び、ダイヤモンドの2大プレイヤーと称されるアルロサ(ロシア)、その他の企業が独自ルートで販売していますが、ここでもDTCが決定した価格が影響しています。

流通経路によるコスト

採掘されたダイヤモンドが、消費者の手元に届くまでの取り引きに関する流れが“流通経路”です。

下記の流れは一例(デ・ビアス社のダイヤモンドの場合)です。さらに数社以上が取り引きに絡む場合もあり、取り引きが絡む分だけ、マージンも発生するためにコストがかかり、ダイヤモンドの価格も上昇していきます。

▼ダイヤモンド原石の採掘

▼デ・ビアス社 

▼DTC(サイトホルダー向けの販売会)

▼原石のカット(研磨)

▼ダイヤモンド取引所 

▼輸入業者や商社等

▼製造卸メーカー・卸業者

▼小売店

▼消費者

※1サイトホルダーとは:
デ・ビアス社から直接原石を購入できる権利をもった企業のことです。
厳しい審査があり、世界中で82社未満、日本では真珠で有名な株式会社TASAKIだけが権利を有しています。

ラパポート 買取価格と相場

買取価格と相場

ダイヤモンドの買取時にも、「ラパポート」の価格表は影響します。この価格を元に、グレードや重さごとの買取価格を決めることになるからです。

ブランド相場とノーブランド相場とは?

ダイヤモンドの場合、ノーブランドの品は、地金部分からダイヤモンドが外されて、それぞれに専門業者が引き取る場合も数多くあります。
そのため、ノーブランド相場ではそのほとんどは、地金とダイヤモンドの価値のみが査定されるといっても良いでしょう。

ブランドの場合には、人気ブランドやデザインのものならプラス評価が付くなど、付加価値を考慮した相場になります。

ダイヤモンドの買取は「なんぼや」にお任せください。豊富な知識をもったバリューデザイナーが、宝石のデザイン価値も含めて査定いたします。全国各地の店舗にてお待ちしております。駅から近い便利な全国144店舗の一覧はこちら

ラパポート ダイヤモンドの買取価格の差

同じダイヤモンドでも、買取業者によって買取金額が異なることは日常的にあります。
同じダイヤモンド相場を指標としていながら、なぜ価格に開きが出てしまうのでしょうか。

査定担当者の能力が低い

ダイヤモンドの査定に自信がないため、正しい判別ができず、過小評価の見積もりを出してしまうことが考えられます。

業者の販売力が低い

買い取ったダイヤモンドは、自社で再販できる場合を除き、ダイヤモンド専門業者等へ卸したり、海外のバイヤーに流したりすることで利益を出します。
こうした販売ルートを多く持っているか否かがカギになります。

会社の方針

ダイヤモンド相場の100%で買取してしまいますと、業者の利益ができません。そのため、業者により手数料のレートが決められています。それが、20%なのか、40%なのか、などにより査定にも影響が出るのです。
現在、宝石やジュエリーの買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。

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