普段使いしやすいエメラルドネックレス5選【ブランド別】
緑色の綺麗な輝きを持つエメラルド。5月の誕生石としても知られており、他の宝石にはない独自の魅力を持っています。
今回は普段使いにも使いやすいエメラルドネックレスをブランド別にご紹介していきます。
エメラルドジュエリーの魅力
古代ギリシャの言葉「smaragdus」に由来するエメラルド。5月の誕生石としても知られており、神の栄光や恵みを象徴する宝石として古くから多くの偉人に愛されてきた宝石になります。
中でもエメラルドの虜になったクレオパトラは粉末にしたエメラルドをアイシャドウにして化粧にも使用していたほどです。
エメラルドカット
エメラルドはケイ素/ベリリウム/アルミニウムなどの元素を含んだ鉱物で、緑色は微量のクロムやバナジウムによって着色されています。地中奥深くで結晶するために内包物(インクルージョン)が多い宝石としても知られており、樹脂やオイルに浸して傷を隠す処理をすることが多く、衝撃に弱いことでも知られています。
衝撃に弱く、内包物が多いことから考案されたのがエメラルドカットになります。
エメラルドの原石は六角形をしており、原石をなるべく傷つけないように効率的にカットしたことでエメラルドカットが誕生しました。カットの特徴としては広いテーブル面と脇を階段状にカットしていることにあります。
ダイヤモンドジュエリーに代表されるラウンドブリリアントカットのような光の反射に重きを置かずに、宝石本来の輝きを引き立てるためのカットとして現在もエメラルド以外の宝石に採用されることも多々あります。
普段使いしやすいエメラルドネックレス【ブランド別】
ここからはブランド別に人気の普段使いしやすいエメラルドネックレスを紹介していきます。
高級ジュエリーブランドでも数十万円の予算で購入できるものなので自分へのご褒美に購入してみてはいかがでしょうか。
4°C
変色しにくいエターナルシルバーを使った「エターナルシルバー ネックレス」はオープンハート型やダブルリング型など普段使いに使いやすいポップなものが多く揃っています。
より大人らしい洗練された「K10 4℃アクアゴールド ネックレス」などもあり、10万円以内のネックレスが多く揃っています。
姉妹ブランドである「Canal4°C」では5月の誕生石としてエメラルドネックレスやエメラルドリング、ピアスなども多く揃えています。
ティファニー(Tiffany & Co.)
ティファニーにもエメラルドを使ったペンダントやネックレスが展開されています。
「カラー バイ ザ ヤード ペンダント(¥247,500)」はイエローゴールドにエメラルド(0.07カラット)をセッティングしたスーツ姿にも合いやすいおしゃれな一品になっています。バイザヤードにはより大きなエメラルド(0.20カラット)を使ったネックレスもあります。
他にも「ソレストペンダント(¥1,859,000)」はプラチナにラウンドブリリアントカットダイヤモンド(合計0.09カラット)とラウンドエメラルド(合計0.30カラット)をセッティングしたリッチで豪華なエメラルドネックレスも用意されています。
ヴァンドーム青山
シンプルでベーシックな洗練されたデザインが特徴的のヴァンドーム青山には焼き菓子のようなシルエットにエメラルドをあしらったエメラルドネックレスやシンプルなフラワーモチーフネックレスなど、サイズは小さいながら首元に緑に輝くエメラルドが日常をより魅力的にしてくれます。展開しているエメラルドネックレスはすべて10万円以内で購入可能です。
L&Co.
リーズナブルな価格でシンプルなジュエリーを楽しめる1937年創業のL&Co.にはエメラルドを使ったネックレスが多く展開しています。
落ち着いたデザインのものが多いので、大人の女性にもぴったりのものが見つかりそうです。
ビズー(BIZOUX)
世界20カ国以上から買い付ける100種類を超える多彩なカラーストーンが特徴の国内最多級の天然カラーストーンジュエリーブランド。
エメラルドはザンビア産とコロンビア産から選択可能で、種類も豊富なのが魅力です。
まとめ:エメラルドは中古市場でも人気
今回は普段使いしやすいエメラルドネックレスをブランド別にご紹介していきました。
ティファニーや4°Cなどでも、エメラルドジュエリーが比較的手の届きやすい価格帯で展開しているのは嬉しいですね。
エメラルドジュエリーは中古市場でも人気が高いため、不要なエメラルドジュエリーをご所有の方は買取に出すことも検討してみるといいでしょう。
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