2024年 5月
銀(シルバー)相場の過去推移

2024年 5月 銀(シルバー)相場の価格推移グラフ

基準指数(円)

期間(日単位):

開始日が終了日より後になっています

から

終了日が開始日より前になっています

※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。

> 今日の銀(シルバー)1gあたりの買取相場価格

> 今日の金1gあたりの買取相場価格

> 今日のプラチナ1gあたりの買取相場価格

2024年 5月 銀(シルバー)相場の価格推移

最高価格
({{formatDate(max.d)}})
最低価格
({{formatDate(min.d)}})
平均
買取価格
{{formatPrice(max.p)}} {{formatPrice(min.p)}} {{formatPrice(avg)}}

2024年 5月 銀(シルバー)相場の価格推移表

月日
買取価格
前日比
専門家のコメント

{{formatDate(item.d)}}
({{getWeek(item.d)}})

{{formatPrice(item.p)}}

({{formatDiff(item.diff)}})

{{formatDiff(item.diff)}}

{{getComment(item.d)}}

2024年 5月 銀(シルバー)相場に対する考察

2024年5月の銀相場は、過去最高値を6日連続で更新するという、前月よりも高い水準でした。 先週のニューヨーク株式市場は、ダウ平均株価が初めて3万9000ドルを超え、NASDAQは1万6920.80と、それぞれ史上最高値を更新しました。 NVIDIAの決算を控えていることもあり、ハイテク株を買い増しする動きが見られたことや、アメリカで消費者物価指数の発表を受けて、FRBによる年内利上げの期待が高まったことで史上最高値の更新に繋がり、その動きが銀価格にも影響したのではないかと考えられます。 銀価格については過去最高値を更新したものの、その後は2日下落しました。 その理由として考えられる要因を挙げてみます。 FRBが4月30日からと5月1日に開いたFOMC議事要旨の内容で「第1四半期のインフレ改善の巡りがほとんどなく、2%目標達成を一段と確信するにはより時間が掛かる」といった発言がありました。 この内容が銀価格下落の影響を受けたのではないでしょうか。 続落後には3日続伸しましたが、下記の出来事の影響を受けたのではないかと推測されます。 中国では、半導体産業を支援する政府系ファンドを2つ設立しました。 また、ドイツではフォルクスワーゲン社が、2027年までに2万ユーロの低価格EVを投入するという発表を行い、さらに、イーロンマスク氏が率いるAIのスタートアップが、60億ドル調達したというニュースもありました。 こうしたニュースが続いたことで、銀価格も続伸したのではないかと考えられます。 6月は、5月31日のウィリアムニューヨーク連銀総裁の「インフレ率を2%に戻すのに適切」との考えは示したものの、「FRBが利下げできるかはわからない」という発言を受け、ニューヨーク株式市場が下落する可能性も見込まれます。 そして、ローガンダラス連銀総裁は「利下げを考えるのは時期尚早」と、5月に入ってからの内容を踏襲する発言をしました。 FRBの利下げについてはまだ不透明であるため、銀相場にもこれらの影響を受けて、5月よりも下落する可能性があります。

専門家コメント・考察コメント作成

國弘泰治
國弘泰治
(MBA/2級FP技能士)

大学院修了後、投資用マンション販売企業の営業を経験。現在はMBA・FP事務所の代表を務める。資産運用の相談以外にも、資格関連の学校でFP試験の講師も経験。

2024年 5月 週別 銀(シルバー)相場の価格推移

お電話LINEで無料査定
ご質問・ご相談だけでもOK

まずは専門スタッフに気軽に相談

査定金額の目安を知りたい

※状況により翌営業日までに返信

すぐに買取をご希望の方はコチラ

電話でご相談 無料査定! 「なんぼや」のお問い合わせ

どれを選べばいいか迷ってしまうお客様はこちら

【解説】4つの買取方法の詳細を見る