金のアクセサリーの買取を検討し始めたら、まずは相場について知ろう
金のアクセサリーは、使い勝手がよく人気の品物です。アクセサリーとしてだけではなく、「資産」としての価値も期待できるのが、金という素材の特徴でもあります。急に現金が必要になった場面でも、金のアクセサリーの買取を依頼することで、難なく対応できるでしょう。
金のアクセサリーの売却を検討し始めたときに、気になるのがその相場についてです。 2024年金買取相場急上昇中！！ 4月22日（月）現在1gの相場が12,996円を超えました！！ 金を売るなら今がチャンス、金買取なら｢なんぼや｣にお任せください。 金買取相場価格 推移グラフ 基準指数(円) 期間（日単位）： 開始日が終了日より後になっています から 終了日が開始日より前になっています ※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。
どの程度で取引されるもので、買取店によって相場に違いはあるのでしょうか。より高価買取が期待できる金のアクセサリーの種類とともに、紹介していきます。
金のアクセサリーの買取 相場は純度によって違う
金のアクセサリーの買取を検討し始めたとき、「まずは相場を知りたい」と思う方も多いことでしょう。相場を知れば、自身が所有するアクセサリーが、大体どのくらいのお金になるのか計算可能です。
本当に売却するのかどうかを検討するための、手掛かりにもなるはずです。
金のアクセサリーの相場を知るためには、まずは金の純度について知る必要があります。この純度によって、相場情報は大きく違ってくるからです。
一般的に流通している金のアクセサリーには、以下のような純度のものが多くあります。
・K24
・K18
・K10
K24は、含まれている金の割合が99.99％以上であることを示しています。混ぜ物がない、いわゆる「純金」で相場も高くなっています。
K18は金の純度が75％。そのほかの金属を25％含めることで、アクセサリーとして使いやすい性質に仕上げています。
K10は金の純度が41.7％で、金の割合が下がる分、相場価格も低くなってしまいがちです。
金の相場は毎日変わる
純度によって相場に差がある金の取引価格ですが、「取引したい」と思ったタイミングによっても相場情報が変わってきます。
金の取引価格は日々動いています。価格が上昇する日もあれば下降する日もあるでしょう。
2018年の相場価格は、24Kの場合で4,000円代後半～5,000円代前半（1グラム当たり）となっています。
K18の場合は、金の純度が75％ですから、24Kの75％程度の価格で取引されるケースが多く、同様の理由でK10の場合は40％前後の値段になります。
金のアクセサリーの買取価格はお店によっても差があります
金の買取価格は、純度や時期だけではなく、お店によっても差があります。金の取引価格は相場情報を参考にして、各お店が買取価格を設定しているためです。
金の買取価格をネットで公表する企業も多いですが、1グラム当たりの価格で表示するスタイルが一般的です。
表で見るとわずかな違いに思えても、実際に金のアクセサリー分の重量で計算してみますと、数千円単位の大きな差につながるケースも少なくありません。
できるだけ高く売却できるお店を選んだ方が良いでしょう。
そのため、高価な査定金額のご提示が可能です。金製品を売るなら当店をご利用ください。
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各種手数料にも注意して
貴金属の買取を行う店舗では、査定金額から各種手数料をマイナスしてお金を支払うようなケースも少なくありません。
貴金属買取で生じる可能性がある手数料としては、以下のようなものが挙げられます。
・査定手数料
・買取手数料
・買取キャンセル料
・送料（宅配買取の場合）
「ネット上で公開されている相場情報を元にして、買取査定金額を予想していたのに、そこから各種手数料が引かれてかなり少なくなってしまった！」
実際にこんなトラブルを経験する方も少なくありません。
各種手数料については、
・事前に説明していない
・小さな但し書きのみで伝える
などの事例も報告されていますから、査定前にしっかりと確認しておく必要があります。「手数料ゼロ」と記載されている場合は、どこからどこまでが無料なのか。記載されていない場合は、手数料に関するルールそのものを店舗側に確認しましょう。
ネット上で公開されている相場情報をうのみにし過ぎず、手元に入ってくるお金を比較することが大切です。
金のアクセサリーの買取 18Kホワイトゴールドはさらに高値で売却できる可能性も
金のアクセサリーでよく使われているのがK18です。そのほかの金属を25％混ぜ合わせることで、金属としての強さをアップしています。
さて、気になるのがこの「25％の別の金属」についてですが、使われる素材によってはより高く買取してもらえる可能性もあるので注意してください。
K18の割金として使われる素材としては、銀や銅、パラジウムなどが一般的です。
この中で特に注意したいのが、パラジウムが使われているケースです。
銀や銅にはほとんど価値がありませんが、パラジウムはそれ単独でも盛んに取り引きされるような人気の金属です。
割金の価値にまで目を向けてくれる業者を選べば、より高価買取してもらえる可能性も高いでしょう。
パラジウムが含まれているK18かどうかは、金の色味でチェックできます。
ホワイトゴールドの場合はパラジウムが多く含まれている可能性もありますから、意識してお店選びをしてみてください。
金のアクセサリーの買取まとめ
金のアクセサリーの買取を検討し始めたときに気になるのが買取相場価格についてです。できるだけ高く売るためには、ぜひ参考にしてみてください。
とはいえ、相場ばかりに目を奪われていますと、各種手数料などで落とし穴にはまってしまう可能性も。
どこに買い取ってもらったら、どれだけのお金が手元に入ってくるのか、冷静に見極めた上で店舗選びをしてみてください。
