ヴァンクリのペルレを重ね付けする魅力|スモールとミディアムどっちがいい?
日本国内ではヴァンクリで親しまれているヴァンクリーフ&アーペル。アルハンブラコレクションなど清楚で上品なイメージのあるジュエリーブランドとして人気があります。
今回はヴァンクリの人気のジュエリーでもあるペルレリングについてご紹介していきます。
ヴァンクリとは?
1906年に誕生したジュエリーブランドであるヴァンクリーフ&アーペル。ティファニー、カルティエ、ブルガリ、ハリー・ウィンストンと並ぶ世界5大ジュエラーの1つとして数えられ、このうちヴァンクリのみがパリ5大宝飾店「グランサンク」の1つとしても数えられています。
1933年に宝石を支える金属が表からは全く見えないという技法である「ミステリーセット」などの特許を得て、1956年にケリーバッグでも知られるグレースケリーが結婚式で身に着けたジュエリーを手がけ、それを機にモナコ公室御用達のジュエリーブランドとしてその地位を確立します。通常より価格を抑えた「ラ・ブティック」をコレクションに加え、そこから販売された「アルハンブラコレクション」はヴァンクリを代表するコレクションとして有名になっています。
ヴァンクリのペルレリング
2008年に誕生した「ペルレ」コレクションは様々な大きさの球体を金属に成型して加工したヴァンクリの人気シリーズになっています。フランス語で「真珠」を意味する「ペルレ」はシンプルながら、オシャレ感と汎用性が両立しており、幅広い年齢層に愛用されています。
コレクションによって価格の幅があり、最も安いものなら10万円台で購入できるのが魅力で、価格の安さから重ね付けがしやすいのが特徴になっています。
どんなジュエリーと合わせてもしっくりくるのが最大の魅力になっており、個性が強いリングや他ブランドのリングとも重ね付けがしやすく、リング、ネックレス、ブレスレット、イヤリングと様々なアクセサリーを展開しています。
ぺルレのサイズ展開
ペルレはラージ、ミディアム、スモールの3展開があります。
それぞれのリング幅は、
- ラージモデル:約3.5ミリ
- ミディアムモデル:約2.7ミリ
- スモールモデル:約2.2ミリ
となっており、ビーズの粒の大きさが変わってくるので、見た目も結構な差があります。ミディアムやラージはそれ単体でも存在感があり、スモールは華奢なリングが好みであれば単体でも問題ありません。
他の色との重ね付けでさらに魅力的になるので、公式サイトでも重ね付けを推奨しています。
ぺルレのカラー展開
ペルレの地金のカラーは
- YG(イエローゴールド)
- RG(ローズゴールド)
- WG(ホワイトゴールド)
の3展開になっています。
イエローゴールドは金色、ホワイトゴールドは銀色になります。ローズゴールドは他のブランドでいうピンクゴールドに部類され、ヴァンクリは銅の成分割合が多くなっているのでブロンズ色が強めになっています。
スモールとミディアムどっちがいい?
ペルレシリーズを選ぶ上で悩みがちなのがサイズ選びです。とくにスモールとミディアムのどっちがいいかで悩む方が多いと思います。
アイテム | サイズ展開 | 参考価格 |
---|---|---|
ゴールドパール(スモール) | 42-69 | 115,500円〜122,100円 |
ペルレ ゴールドパール(ミディアム) | 42-68 | 190,300円〜200,200円 |
一番人気があるのはスモールだといわれています。実はスモールとミディアムには8万円ほどの価格差があり、ミディアムを1つ購入するのであれば、スモールを購入して重ね付けできるリングを他に探す方がコスパが良いと判断する人が多いからです。
大事なのは実際に自分の手で試着をして決めることなので、まずは店舗でスモールとミディアムどちらも試着をしてみることをオススメします。
ペルレシリーズはヴァンクリの人気アイテム
「ペルレ ゴールドパール」は手に入りやすいお値段でヴァンクリ初心者にもオススメしたいアイテムになります。
ペルレコレクションはリングだけでも全部で6種類。ブレスレットやネックレスなどもあるので、公式サイトでも確認してみましょう。
ペルレシリーズだけでなく、ヴァンクリは日本国内でも人気が高く、中古市場でも需要が高いブランドになります。
もしも不要のヴァンクリアイテムをお持ちの方は買取を選んでみるのがオススメです。
「なんぼや」ではヴァンクリーフ&アーペルの高価買取を実施しています。ぜひ一度査定にお持ち込みくださいませ。