ティファニーの蛇リングは人気?スネークリングの意味とは
ティファニーは婚約指輪として有名ですが、リングだけでなく、ネックレスやブレスレット、時計などさまざまなアイテムを展開しています。一見すると「これ、ティファニーなの!?」と思うようなアイテムもたくさんあるので、ぜひ一度公式サイトを見てみるといいでしょう。
今回はティファニーの蛇リング(スネークリング)についてご紹介していきます。
蛇リング(スネークリング)とは?
蛇リング(スネークリング)とはその名の通り、蛇をイメージしたジュエリーのことを指します。
ティファニーの蛇リング(スネークリング)や、ブルガリの「セルペンティ ジュエリーコレクション」「グッチ」などハイジュエリーブランドでも複数のブランドが蛇リング(スネークリング)を展開していることがわかります。ジュエリーのデザインも蛇がとぐろを巻いているものや八の字を描き、『無限(インフィニティ)』を表現しているもの。蛇のうろこを表現している男性的なものからフォルムも細い女性的なものまでさまざまあります。
ちなみに蛇以外にも各ブランドにはシンボルがあり、カルティエは「LOVE」コレクションという自由と愛のシンボルを掲げています。他にもヴァンクリーフ & アーペルは「四つ葉のクローバー」を幸運のアイコンとして掲げており、グラフはバタフライなど動植物などをそれぞれ各ブランドともシンボルとして使用しているのがわかります。
蛇(スネーク)の意味は?
蛇と聞くと、あまり良いイメージがしないかもしれませんが、「吉兆」「幸運」「永遠」など良い意味を持つことも多く、脱皮を繰り返し、常に変身する蛇は「富と誘惑と愛の象徴」としてブルガリを代表するアイコンにもなっています。ヨーロッパなどでは「永遠の愛」として恋人への贈り物に蛇リング(スネークリング)を渡す風習があるようです。また体が長い蛇は長寿を連想するということで、厄年には蛇リング(スネークリング)などを装着すると良いともいわれています。
他にもヘビは古代インドでは弁財天の使いと言われており、白蛇は弁財天の化身ともいわれています。弁財天は「芸能」「豊穣」「音楽」「学芸」「蓄財」としても信仰されており、干支の蛇は巳を表すことから、「実(巳)入り」するといわれて金運の象徴としても知られています。
ティファニーの蛇リング(スネークリング)は人気?
ティファニーの蛇リング(スネークリング)は2023年11月現在では廃盤となっており、生産が中止されています。しかしながら、ティファニーの蛇リング(スネークリング)はSNSを中心に需要が高く、人差し指や小指などに着けて愛用している方が多いようです。「ティファニーK18スネークリング」は人気のアイテムとなっており、中古市場などでも需要が高く、定価以上の価格がつくこともあるようです。
ピンキーリングとして装着するのが人気
特に蛇リング(スネークリング)はピンキーリングとして装着することができる可愛らしいものなので、右手や左手の小指に装着するのがオススメです。
ピンキーリングは右手と左手で意味が異なり、右手の小指は「想いを貫く」という一途さのパワーをくれる指といわれ、左手の小指は「チャンスを引き寄せる」という意味を持っているようです。
恋人に自分のことをずっと想っていてほしい場合は、右手の小指に蛇リング(スネークリング)をつけてもらうとよいでしょう。ただし、ピンキーリングは両手に装着すると運気が下がるといわれているので注意が必要です。
まとめ:ティファニーの蛇リングは中古市場で高く売れる
今回はティファニーの蛇リング(スネークリング)について紹介していきました。
蛇は「幸運」「永遠」「金運」など様々なご利益があるものとして、蛇リング(スネークリング)はティファニーだけではなく、複数のブランドでデザインされています。
残念ながら、ティファニーの蛇リング(スネークリング)は2023年時点では廃盤になっており、店舗で新品を購入することは厳しい状態になっています。デザインが可愛らしく、ピンキーリングとしても使えることから、中古市場でも人気が高いアイテムとなっており、ご所望の方は中古市場でチェックをしてみることをオススメします。
不要のティファニーリングをお持ちの方は買取を考えてみるのもよいでしょう。ティファニーは日本国内でも人気のジュエリーブランドです。すでに廃盤のものも状態次第では高値で取引されることも多くあります。ブランド品買取金額2年連続日本一の買取専門リセールショップ「なんぼや」は、ティファニーアイテムの高価買取を実施しています。
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