ダイヤの産地として知られる国はどこ?日本における採掘事情も

ダイヤの産地として知られる国はどこ?日本における採掘事情も

キラキラと輝く美しいダイヤモンドは、様々な国で採掘され、この世に流通しています。もしも自分でダイヤモンドを発見できれば…一攫千金も夢ではないのかもしれませんね。

とはいえ、日本ではあまり耳にする機会がない「ダイヤモンドの産地」というキーワード。いったいどこで、ダイヤは採掘されているのでしょうか。
今回は、過去から現代にいたるダイヤモンドの主要産地と歴史、日本でダイヤの採掘が可能なのかどうかなどをご紹介します。


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ダイヤモンドの産地は、地球上でも限られている

ダイヤモンドは、古い時代に地球の内部で作られたもの。もしくは宇宙からやってきた隕石(いんせき)や小惑星の衝突が、ダイヤモンドを生み出すケースもあります。

どちらの場合においても、ダイヤモンドは地球上に大量に存在するわけではありません。

現在では、9億年以上前に地球の奥深くで作られたダイヤモンドが、その後長い時間をかけてより地表に近い部分まで上がってきたものを、各国で採掘しています。

ダイヤモンドが採掘できるのは、この「ダイヤモンドがマグマとともに、地表近くまで上がってきたポイントのみ」となっています。

地図上でチェックしてみますと、このポイントはごく小さなもので、ダイヤモンドが採掘できる場所は、世界でもごく限られていることがわかります。

日本に採掘ポイントはない

ダイヤモンドの美しさに魅了された方は、「身近な場所でダイヤモンドを採掘できたら…」なんて思うかもしれません。日本人にとって身近な場所といえば、やはり日本国内でしょう。

しかし地球の歴史をチェックしてみますと、残念ながら日本は、比較的新しい時代に生まれた地殻の上に位置している島
ダイヤモンドが採掘できる場所の条件として挙げられるのは、「まだ地球の火山活動が非常に活発であった時期に、すでに存在していた土地」です。
残念ながら、日本はこの条件を満たしておらず、「国内でダイヤモンドは採れない」という考えが定説でした。

しかし、2007年に状況は一変します。
2007年、愛媛県・四国中央市に位置する四国山地にて、日本初となる天然のダイヤモンドが見つかりました。大きさは1/1000ミリ程度ですが、これまでの常識を覆す発見です。
地質的には和歌山県・奈良県・三重県・千葉県も同様とのことで、今後日本各地でダイヤモンドが見つかる可能性が出てきました。いずれも日本における、ダイヤモンド採掘の第一歩となるでしょう。

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具体的なダイヤモンド産地はどこ?

具体的なダイヤモンド産地はどこ?

ダイヤモンドの産地として知られる国は、時代とともに移り変わってきました。
採掘できる場所が限られているため、一度ダイヤモンドが見つかりますと、その土地でダイヤモンドラッシュが起こります。

年月が経過すると徐々に採掘量が減り、次のエリアへと興味・関心が移っていくという仕組みになっています。

ダイヤモンドの一大産地として知られる都市

これまでに、ダイヤモンド産地として知られた国々と都市名・地域名、鉱山名は以下のとおりです。

・インド:マジガワン鉱山(マディア・プラデーシュ州)
・ブラジル:イタビラ鉱山(ミナスジェライス州)
・南アフリカ共和国:カリナン鉱山(ハウテン州/ツワネ/プレトリア)
・ナミビア共和国:エリザベス・ベイ鉱山(カラス州)
・ボツワナ:オラパ鉱山(ボテティ準地区/オラパ)
・カナダ:ダイアヴィク鉱山(ノースウェスト州/イエローナイフ)
・アンゴラ:カトカ鉱山(ルンダ・スル州)
・コンゴ民主共和国:ミバ鉱山(東カサイ州ムブジマイ地区)
・ロシア:ミール鉱山(サハ共和国/ミールヌイ)

古い時代に注目された産地はインドやブラジルですが、その後、アフリカ大陸へと世界の興味・関心は移っていきます。

アフリカ大陸の中で、最も早い時期に「ダイヤモンド採掘国」としての注目を集めたのは南アフリカ共和国です。その歴史は、今から50年近く前に遡ります。
1867年、かつてのケープ植民地(現:ケープタウン)の近郊に住んでいたボーア人の農夫「ダニエル・ヤコブ」の土地で、南アフリカ初のダイヤモンドが見つかりました。

農夫はキラキラと輝く小石に価値があると考え、地質学者の「W.G.アサーストン」に調査を依頼します。結果、その小石が重量21.25カラットのダイヤモンドであることが判明しました。

ケープ植民地の知事あった「フィリップ・ウォドハウス」は、農夫が持ち込んだダイヤモンドが本物であると確認し、500ポンドで購入します。このニュースは瞬く間に広がり、アフリカ大陸の探鉱者達は、複数人のグループを形成してこの地に押し寄せました。

その後、1870年。主要採掘エリアから20マイル東南に位置する「バルトフォンティン農場」にて、大量のダイヤモンドが発見されます。このようなきっかけから、ケープ植民地一帯でダイヤモンド採掘が進み、今日にいたります。

なお、アフリカ大陸にはそのほかにも多くの鉱山があり、様々な国と地域でダイヤ採掘が進められています。

近年採掘の中心となっているのがロシアで、1950年代から続々とダイヤモンドの採掘ポイントが発見されています。とりわけロシア国土の中央、サハ共和国・西部に位置する「ミール鉱山」は、世界第2位の規模を誇るダイヤモンド鉱山として知られます。同国におけるダイヤモンド生産の99%を担っていましたが、2004年に採掘が終了し、現在は観光スポットとなっています。

過去に隕石が衝突したポイントには、まだまだ多くのダイヤモンドが見つかる可能性があり、今後もますます注目度が高まりそうです。

自分で採掘できる公園もある

世界で唯一、「ダイヤモンドを自分で採掘して、掘り出した石を自分のものにできる」のが、アメリカにあるダイヤモンド・クレーター州立公園です。

入場料とスコップなどの必要なアイテムをレンタルしたら、誰でも手軽にダイヤモンドの採掘体験をすることができます。

過去には5カラット以上の大粒のダイヤモンドを採掘した方もいて、ダイヤモンドが好きな方には夢のようなスポットとなっています。

採掘国による違いはあるの?

採掘国による違いはあるの?

宝石の中には、採掘国によって微妙に異なる特徴を持つ石もあります。例えばルビーやエメラルドなどは、その筆頭だと言えるでしょう。

ダイヤモンドの場合は、採掘されるポイントによって、大きな違いはあるのでしょうか。

一般的には、「ダイヤの輝きや硬度には、数値上の目立った違いはない」とされています。しかしダイヤモンドに精通しているプロの目からしますと、産地によって微妙な差を感じることもあるようです。

数ある採掘国の中でも、「最高の品質」と言われているのがボツワナのジュワネング鉱山にて採掘されるダイヤモンドです。

ダイヤモンド購入を検討する際には、ぜひこうしたポイントにも気を配ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

アフリカ大陸をはじめ、ダイヤモンドの採掘国は世界各国に点在します。しかし、実際の採掘ポイントはごく限られており、これもダイヤモンドの希少価値を押し上げる要因です。

また、近年はダイヤモンド自体の供給量が減少傾向にあります。今後ますます、天然のダイヤモンドの価格高騰が予想されます。

ダイヤモンドの購入・買取を検討する際には、品質やカラット数だけでなく、採掘国についても吟味する必要があります。採掘国の違いが取引価格に影響するケースもありますので、しっかりとチェックしておきましょう。

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