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ダイヤモンドの4Cで一番重要なのは?【優先順位と価値】

ダイヤモンドの4Cで一番重要なのは?【優先順位と価値】

ダイヤモンドは婚約指輪や結婚指輪の定番となっており、他の宝石にはない透明感のある唯一無二の輝きを持っていることから全世界で人気のある宝石です。
そんなダイヤモンドの価値やグレードは4Cという世界基準が設けられ、現在もこの基準を元に一つ一つ品質が定められています。
今回はそんなダイヤモンドの4C基準の内容と優先順位について迫っていきたいと思います。

4Cとダイヤモンド

ダイヤモンドの世界基準である4Cは世界最大の宝石学研究・教育機関であるGIA(Gemological Institute Of America)により1953年に制定されました。
GIAの創設者でもあるロバート·M·シプリーは宝石を売買する際の知識、倫理、基準の向上を唱え、学生がファセットカットされたダイヤモンドの特徴をわかりやすく教えるために4C(カラー/クラリティ/カット/カラット)という用語を使い始めました。4CはGIAの教材としてだけでなく、広告や講演などによって広まり、アメリカ宝石業界の共有言語にもなり、国際的にもダイヤモンドの基準として認知されてきました。4Cという基準の登場により、ダイヤモンドの品質を科学的に、そしてより客観的に評価することが可能になり、世界的なダイヤモンドの基準ができたことによって、正しい価値と価格でダイヤモンドが取引されるようになりました。

4Cという基準

ダイヤモンドの価値を表す世界基準「4C」は前述したとおり、カラー(Color)/クラリティ(Clarity)/カット(Cut)/カラット(Carat)の4つからダイヤモンドの品質を評価しています。
カラーは色、クラリティは透明度、カットは輝き、カラットは重量を指し示し、それぞれのグレードが高くなるほど価値も高くなります。

カラー(Color)

ダイヤモンドは無色透明の特徴を持っており、4Cの基準では無色に近いほど価値も高くなっています。
Colorlessと呼ばれる無色透明の最高ランクのものがDカラーとなっており、Zカラーまでのランク付けがされています。Dカラーから無色のものがどんどん黄色味が増えていき、Zカラーになるとほぼ肉眼でもはっきりと黄色とわかる色味になります。

  • D〜Fカラー(Colorless)
  • G〜Jカラー(Near Colorless)
  • K〜Mカラー(Faint Yellow)
  • N〜Rカラー(Very Light Yellow)
  • S〜Zカラー(Light Yellow)

カラーに関しては黄色や赤、青色などはっきりと色があるものに関しては「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれ、評価外になり、通常のダイヤモンドよりも価値が高くなる場合があります。

クラリティ(Clarity)

カラーは色味。クラリティは透明度になります。
ダイヤモンドは長い時間をかけて生成される天然の石になります。そのため、ダイヤモンドの内部にはインクルージョンと呼ばれる内包物が含まれていることやキズが付いていることが多々あります。
その中でもインクルージョンやキズがほぼないものをFlawless(FL)と呼び、最高ランクの評価を受けています。

  • FL(Flawless):インクルージョンやキズがないもの
  • IF(Internally Flawless):キズが表面に多少みられる
  • VS1/VS2(Very Slightly Included):10倍拡大でもインクルージョンが発見できないほどのごく小さな内包物
  • VVS1/VVS2(Very Very Slightly Included):10倍拡大でインクルージョンが発見できる
  • SI1/SI2(Slightly Included):10倍拡大でインクルージョンの発見が容易にできる
  • I1/I2/I3(Included):肉眼でもインクルージョンが発見できる

VVS1とVVS2の違いはインクルージョンが中心にあるかどうかの違いによるものといわれています。VS1よりも内包物がわずかに多いものはVS2と呼称され、I3は輝きが弱く、また耐久性に影響があるほどのキズがあるといわれています。

カット(Cut)

ダイヤモンドの主要なカットとして知られる「ラウンドブリリアントカット」は58面にカットされたものを指し、熟練の職人が緻密にカットした理想のプロポーションのものをExcellentの評価を受けます。

  • 最上級(Excellent)
  • 理想的(Very Good)
  • 良い(Good)
  • まずまず(Fair)
  • 基準値を下回る(Poor)

カラット(Carat)

カラットはダイヤモンドの重量を指し、1カラットを0.2gと定義されています。
カラットが大きなもの=ダイヤモンド原石の大きさにもなるため、カラット数が高いものは価値が高いものといえます。

カラット 重量 直径
2.0ct 0.4g 約8.1mm
1.0ct 0.2g 約6.0mm
0.7ct 0.14g 約5.5mm
0.5ct 0.1g 約5.0mm
0.3ct 0.06g 約4.0mm
0.1ct 0.02g 約3.0mm

4Cで一番重要なのは?【優先順位】

査定
4Cの中でもカラットとカットは原石を人間の手によって加工する評価になります。カラーとクラリティはダイヤモンド原石そのものの評価になるため、4Cで重要なものは「カラー/クラリティ」になります。どちらも輝きと透明度というダイヤモンドの最大の特徴を表すものになるので、ダイヤモンドの評価を決める上でも最も重要な要素になります。

4C評価の高いダイヤモンドは中古市場でも高い値で取引されています。不要なダイヤモンドがありましたら、買取に出すのも考えてみましょう。
「なんぼや」ではダイヤモンドの高価買取を実施しています。ぜひ一度査定にお持ち込みくださいませ。

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