アガットとノジェスの違いは?それぞれの魅力や年齢層、価格帯について
国産のジュエリーブランドとして各地のデパートなどで店舗が展開している「アガット」と「ノジェス」。
実は2つは同じ会社が運営している姉妹ブランドであることをご存知でしょうか?
今回は「アガット」と「ノジェス」の違いとそれぞれの特徴や魅力について紹介していきたいと思います。
アガットとノジェスの違いとは?
アガット(agate)とノジェス(NOJESS)はどちらも衣・食・住のさまざまな分野で事業を展開するサザビーリーグ社のジュエリー・アクセサリーブランドになります。
サザビーリーグ社はほかに「Ron Herman」や「Afternoon Tea」、さらには近年アウトドアブランドも立ち上げています。
正確には、2008年にアガット事業部が独立する形で設立された株式会社エーアンドエスがアガットとノジェスを運営しており、ほかにもより高級志向のベルシオラ(BELLESIORA)というブランドもあります。
アガットとは
ゴールドやシルバー、半貴石、貴石などを使ったシンプルでベーシックなアイテムを中心としたラインナップを手にしやすい価格帯で販売したことから特に若い世代を中心に人気になりました。
クラシックでアンティーク調なデザインの中にもトレンドを取り入れたファッショナブルでオリジナリティあふれるデザインで、「アガット・ファースト」や「アガット・クラシック」をはじめさまざまなラインを持ち、現在は幅広い年齢層に人気があるブランドになります。
ノジェスとは
アクセサリーや小物、バッグ、衣料品などを取り扱うトータルブランドで可愛らしいモチーフやデザインのものが多く、とくに若者に人気のブランドです。
アガットやベルシオラといったジュエリーブランドに対して、ノジェスは宝石を使わないジュエリーを販売しています。
アガットとノジェスの魅力や年齢層、価格帯について
アガット(agate)
1990年、東京・青山骨董通りにオープンした日本のジュエリーブランドで、時代の変化に合わせて常に半歩先のジュエリーを提案しています。
レトロでありながらモダンでクラシカルな雰囲気のデザインが特徴的で、華奢で可愛らしいジュエリーを制作しています。
また、カラーストーンにこだわり、ブランドスタートから他のブランドでは使用しないさまざまな石や素材をデザインに活かしているのも特徴です。
ラインナップもデザインも豊富で、20〜30代をはじめ、40〜50代まで愛用者が多く熱心なコレクターもいらっしゃいます。
価格帯も幅広く、リーズナブルなものから高価なものまであり、ファッションや季節に合わせて買い足すことができる価格帯も人気の理由です。
近年はブランド内でニーズに合わせてさらに部門が分かれ、「アガット・ファースト」「アガット・クラシック」「フォーメンズ」などが展開しています。
アガット・ファーストは価格帯が低め、アガット・クラシックは高めの価格設定になっています。
ノジェス(NOJESS)
アガットの姉妹ブランドとして2000年に設立したトレンドを意識しながら自由な発想で個性的なアイテムを提案するブランドがノジェスです。
ジュエリー以外にも財布や時計などのファッション小物も取り扱うため、トータルコーデが可能で、洗練されたデザインのなかにかわいらしさが感じられるデザインになっています。花をモチーフにしたデザインが多いのも特徴です。
価格帯は5000〜50000円と若年層でも手が出しやすいリーズナブルさが魅力で、10代後半〜30代の女性に特に人気がありますが、かわいらしさを追い求める大人の女性にも支持されています。
アガットとノジェスどちらを選ぶべき?
一般的にはアガットよりもノジェスの方が可愛らしいデザインが多いため、若い世代に好まれていますが、自分の好みやギフトシーン、使用用途に合わせて選ぶのがいいでしょう。
それぞれ普段使いに適したものや、特別な日にぴったりのデザインが豊富にそろっており、価格帯が低くても贈る人の好みに合えば喜ばれるでしょう。
価格を気にするのであれば、アガットにはより高価で大人の女性にも合いやすい「アガット・クラシック」もあります。
好みやファッションに合わなくなったアガットやノジェスのジュエリーがあれば買取を考えてみるのもいいかもしれません。
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