50代・60代の大人の女性に人気のティファニーリングを紹介
180年以上の歴史を持つアメリカの老舗ハイジュエリーブランド「ティファニー」。
オードリー・ヘプバーンが主演した映画『ティファニーで朝食を』のタイトルにも登場し、日本国内でも婚約指輪といえばティファニーといわれるほどに知名度が高いブランドになっています。
そんなティファニーは幅広いラインナップとデザインを展開しており、年齢層も10代後半から20代の若い女性から50代・60代の大人の女性まで幅広い年齢層の女性に愛用されています。
今回は50代・60代の大人の女性に人気のティファニーリングについて紹介していきます。
ティファニーの魅力と特徴
ティファニーの歴史
ティファニーといえば、5大ジュエラーの1つに数えられ、カルティエ・ブルガリ・ハリーウィンストン・ヴァンクリーフ&アーペルなどと肩を並べるハイジュエリーブランドになります。
他の4つのブランドよりも歴史が深く、またダイヤモンドを婚約指輪にプレゼントするという習慣を作り出したブランドともいわれています。
もともとはニューヨークの文具・雑貨店として開業し、リンカーン大統領夫人などの御用達の宝石商として名を上げました。その後もフランクリン・ルーズベルトやヴァンダービルト家、アテスター家、ホイットニー家などの上流階級の顧客に宝石を提供し、とくにダイヤモンドに関してはダイヤモンドが最も美しく輝くセッティングとして「ティファニーセッティング」をデザインし、これが現在のエンゲージリングのデザインのスタンダードにもなっています。
ダイヤモンドの品質へのこだわり
ダイヤモンドへの強いこだわりを持つティファニーはダイヤモンドの品質を鑑定する世界基準「4C」に加えた独自の鑑定基準を設け、この基準をクリアするダイヤモンドは非常に少ないことで有名です。その数値は世界で算出される宝石品質のダイヤモンドの0.04%しか受け入れていないともいわれています。
ティファニーのダイヤモンドには「ティファニーダイヤモンド鑑定書」という独自の鑑定書がついてきます。
才能豊かなデザイナー
ティファニーには様々なデザインラインナップがあり、それらを作り出したデザイナーもまた有名です。
- エルサ・ペレッティ
- パロマ・ピカソ
- ジーン・シュランバーゼー
エルサ・ペレッティはモデル出身のデザイナーで、「オープンハート」「ビーン」などのティファニーのアイコニックなデザインの象徴にもなっています。モダンで彫刻的なデザインが特徴です。
パロマ・ピカソはパブロ・ピカソの娘としても有名で、「ラビングハート」「キスシリーズ」などを手掛けています。
ジーン・シュランバーゼーは動植物やファブリックをダイヤモンドやジェムストーンで表現し、「バード オン ア ロック ブローチ」や「クーパー ブレスレット」などを手がけました。
50代・60代の大人の女性に人気のティファニーリング
ティファニーは様々なラインナップデザインがあり、また、価格帯も幅が広いことからマッチする年齢層も広く、50代・60代の大人の女性にも人気になっています。
娘さんからお母さまに。また長年を共にした奥様へのプレゼントとしても贈る方が多いようです。
アトラスリング
シンプルで重ね付けもしやすいアトラスリング。もともとはニューヨーク本店の時計をヒントにデザインされたものといわれています。
ローマ数字が刻印されたおしゃれな一品で、大人の女性の品を演出してくれます。
Tワイヤーリング
「T」のモチーフが特徴のリングは大切な二人の絆を表現しているティファニーの代表的なラインの1つです。
「ホワイトゴールド」「ローズゴールド」「イエローゴールド」や「ブラックオニキス」などのカラー展開が豊富なのも魅力。
ティファニー ノット
2022年1月に発売した新しいラインのノットリング。ひもで結んだような結び目のデザインは「絆」を表しています。
独特なデザインですが、ペアリングで男性はスーツなどのアクセントとして着ることでおしゃれな演出ができるはずです。
ドッツリング
ダイヤモンドをドットであしらった独特なデザインが人気のドッツリング。
近未来的な雰囲気があり、他とは違う印象を与えてくれます。
まとめ:不要なティファニーリングは買取がおすすめ
今回はティファニーの魅力とともに50代・60代の大人の女性に人気のティファニーリングを紹介していきました。
ティファニーリングは近年の複数回の値上げなどもあり、中古市場でも需要が高く、買取価格も上昇しています。
不要なティファニーリングがございましたら、この機会に買取を考えてみるのはいかがでしょうか。
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