2023年 12月
金相場の過去推移

2023年 12月 金相場の価格推移グラフ

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2023年 12月 金相場の価格推移

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2023年 12月 金相場の価格推移表

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2023年 12月 金相場に対する考察

2023年12月のNY金相場は2071.8ドルで取引を終了し、国内の金価格は10,366円となりました。 12月は2056.5ドルで取引をスタートし、1日にはコロナ禍で買われた2020年8月以来3年4ヶ月ぶりに高値2095.7ドルまで上昇、NY金相場価格の史上最高値を更新しました。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による講演発言を受けての米利上げ終了観測と、米ISM製造業景気指数が市場予想を下回ったことから、米金利低下を支援材料としたドル売り、金利の付かない資産の金買いが主な上昇要因です。 4日にはNY金相場の最高値更新の流れを引き継ぎ、国内金価格も10,819円と2023年の最高値をつけました。その後は一転して利益確定の売りが優勢となり、8日に発表された米雇用統計が予想を上回ったことから、利下げ開始時期の後退観測により米長期金利が上昇、11日には1991.2ドルまで値を崩しNY金相場にとって一時的な弱材料になりました。 12日〜13日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決まり、年3回の利下げ見通しが示されました。市場は米金利低下を織り込む動きで次第にドル売りが強まり、NY金相場は13日に1987.9ドルの安値をつけた後から再び上昇トレンドに回帰しました。パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「利下げの時期が次の問題であり、それを検討し議論している」と述べており、市場は既に2024年の利下げ開始を織り込み推移。今後のマーケットの関心は、利下げの開始時期と利下げ回数に移っています。 FOMC通過後は、米国GDP確報値の下方修正や、市場予想を下回った米個人消費支出(PCE)物価指数が早期の米利下げ見通しを強める結果となり、NY金相場も年末ラリーを意識した買いが優勢で22日には終値2069.1ドルまで上昇。25日以降は欧米のクリスマス休暇で積極的な売買が手控えられましたが、FRBの利下げ期待からドルは売られ、金利の付かない金は押し目買いが優勢となり、28日には高値2098.2ドルまで上昇する場面がありました。国内では日銀のマイナス金利解除観測が浮上しており、金融緩和政策に修正があればFRBの金利引き下げと合わせて、円高ドル安の大きな材料となります。

専門家コメント・考察コメント作成

水野 崇さん(CFP/1級FP技能士)
水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

2023年 12月 週別 金相場の価格推移

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