一生ものの真珠ネックレスはどこで買う?相場はどれくらい?【パールネックレス】
カジュアルシーンだけでなく冠婚葬祭などでも活躍する真珠ネックレス。長く使える一生ものとして1つは持っておきたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一生ものの真珠ネックレスは自分だけでなく、大切な娘さんへの贈り物としてもプレゼントすることができるのが魅力です。
真珠のネックレスは一生ものとして使える
真珠ネックレスは冠婚葬祭の場で使う機会が多いフォーマルジュエリーになります。真珠は最古の宝石として古来の人々が身に着けていた宝石で、日本の皇室や王室の方も公の場では常に身に着けている格式の高い由緒ある宝石になります。
真珠には「涙」「悲しみ」を象徴する意味合いが込められており、弔事でも唯一、真珠ジュエリーだけは着用が公に認められています。もちろん、パーティシーンでも身に着けることで首元をスマートに美しく魅せることができますし、ゆるっとしたシンプルコーデに真珠ネックレスを合わせることでカジュアルに着こなすことができます。
一生ものの真珠ネックレスの選び方
真珠の色味
真珠は天然の貝から生成されるもので、真珠の色味にも個体差があります。ホワイトパールだけでなく、ブラックやゴールド、ピンクなどさまざまなカラーがあります。
一生ものとして真珠ネックレスを選ぶ際には、まずは王道のホワイトパールを選ぶといいでしょう。ゴールドパールはカジュアルファッションにも取り入れやすいのが魅力です。
真珠の大きさ
一生ものの真珠ネックレスを選ぶ際にフォーマルな場面での着用も考えて長さの選択肢になるのが以下になります。
- 7〜7.5mm
- 7.5〜8mm
- 8〜8.5mm
- 8.5〜9mm
一般的に7〜7.5mmがノーマルなサイズとなっており、若い世代の女性にはこのサイズが似合うと言われています。
しかし、大人の女性になるにつれ、真珠の華やかさを表現できる8〜8.5mmほどがオススメされることが多いようです。そのため、一生ものの真珠ネックレスを選ぶ上では、7.5〜8mm/8〜8.5mmほどのサイズを選ぶとどんな場面でも使いやすく、また、次の世代への贈り物としても喜ばれるでしょう。
ネックレスの長さ
長さは体型や首の長さや好みによって変わってくると思いますが、最もメジャーなサイズが42〜43cmといわれています。
華奢な体型の方はこれより短い40cmほどのものを、また、身長が高い方は43cm以上のものを選ぶといいでしょう。
真珠層の厚さ
真珠の評価基準として真珠層の巻きという項目があります。
真珠は核の周囲に薄い真珠層が何層も重なって形成されているものなので、この真珠層の巻きがしっかりしている光の反射、いわゆるテリが美しく表現されます。
テリがしっかりあることは真珠ネックレスを長く美しく使えることにもなるので、一生ものの真珠ネックレスを選ぶ際には真珠層の巻きについてもチェックしてみるといいでしょう。
一生ものの真珠ネックレスを選ぶならどこがオススメ?
真珠ネックレスを購入するならまずチェックするべきなのが国産のブランドになります。日本の本真珠は世界でも評価が高く、特にミキモト(MIKIMOTO)とタサキ(TASAKI)は真珠の養殖を自社で行っており、品質の高い真珠ネックレスを販売していることで有名です。
ミキモト(MIKIMOTO)
世界で初めて真珠養殖を成功させた御木本幸吉氏が創業者を務めた120年以上の歴史を誇る国産ブランド。
厳格に選び抜かれた最高級品質のアコヤ真珠のみを使用した真珠ネックレスは安心感があります。
参考価格:704,000円〜
タサキ(TASAKI)
ミキモトと並び日本の国産養殖真珠を展開しているタサキ。
近年は海外のデザイナーと提携し、ポップで攻めたデザインの真珠ジュエリーを展開しているのが特徴です。アコヤ真珠のネックレスだけでなく、普段使いしやすい真珠ジュエリーがあるので若い女性やデイリーファッションにも使いやすいものが揃っています。
参考価格:770,000円〜
相場はどれくらい?
一生ものの真珠ネックレスを1つ選ぶのであれば、予算は100万円ほどを見た方がよいでしょう。今回選んだ2つのブランドはどちらも自社で真珠の養殖を行っているブランドになります。そのため高いノウハウと知識を持っており、安心して真珠ネックレスを選ぶことができます。
また、有名ブランドなので、不要になった際も買取をしやすいのが魅力になっています。もしも真珠ネックレスが不要になった際は「なんぼや」をご利用ください。ブランド品買取金額2年連続日本一として実績がある買取専門のリセールショップなので、安心してご利用できると思います。ぜひ一度査定にお持ち込みくださいませ。