正規店では買えない？一般人には手が届かないブランド「オーデマピゲ」の魅力
1875年に創業したスイスの高級時計ブランド「オーデマピゲ」。ラグジュアリーなスポーツウォッチを展開し、三大時計ブランドの一つとしても有名なオーデマピゲですが、現在、価格が高騰し入手が困難になっています。今回は、そんなオーデマピゲの価格が高騰している理由や、購入方法について紹介します。
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オーデマピゲの魅力
高級時計産業が盛んなスイスで、長い年月に渡り、選ばれ続けてきたオーデマピゲの魅力について紹介します。
世界三大時計
オーデマピゲは、パテックフィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと並ぶ世界三大時計の一つとして有名です。高い格式と長い歴史をもち、創業以来、次々と複雑機構の腕時計を開発してきました。顧客層は、世界中の成功者とも言われ、多くの人が憧れるブランドです。
資産価値の高さ
投資商材となるほど資産価値が高いオーデマピゲ。不安定な社会情勢から、形のある資産として購入する人が多いです。現在の換金率は、100%を超えるモデルも存在し、これは、中古で販売した場合に定価よりも高い価格で、売れることを表しています。
印象的なデザイン
その印象的なデザインは、多くの人々を虜にしました。八角形のベゼルに六角形のビスがトレードマークのオーデマピゲ。タペストリーダイヤルにはギヨシェ模様をあしらっています。ダサいと揶揄される記事も散見されますが、「雲上ブランド」とも謳われるオーデマピゲは、持つこと時代がステータスとされるほど、世界的なセレブにも人気が高いです。
オーデマピゲを手に入れるには
資産価値も高く、世界的セレブにも人気の高いオーデマピゲは、正規店で購入ができるのでしょうか。入手困難とされているオーデマピゲの購入方法について紹介します。
正規店での購入も難しい
投資商材としての人気も高まった昨今では、正規店での購入も難しい状況です。オーデマピゲは、従業員数が約1200人と少なく、現在でも生産の大部分を手作業で行っています。高級時計として有名なロレックスが年間70〜100本の時計を生産するのに対し、オーデマピゲの年間生産本数は僅か4万本。需要に対して供給が追いついていないのが現状です。
予約をとる
顧客優先の高級時計メーカーとは異なり、オーデマピゲは、予約を最優先しているため、順番に受け渡しを行っています。しかし、現状では、予約自体が止まっており、2021年から予約が再開されていないため、こちらも難しい状況と言えます。
中古市場の価格が定価より高騰
換金率が100%を超えるモデルもあるオーデマピゲ。手に入れることが難しいだけに、転売するだけで利益になってしまうのが事実です。ただし、転売などで購入した商品が故障し、正規店でメンテナンスを受ける場合、購入時の所有者と違うことでバレる可能性があります。
オーデマピゲ「ロイヤルオーク」の価格
ラグジュアリースポーツウォッチの先駆けであるオーデマピゲの「ロイヤルオーク」。原材料の高騰を始め、為替変動などにより過去数回価格改定を行い、主要モデルの値上げをしました。以下は、最新の主要モデルの定価です。
・ロイヤルオーク オートマティック 15500ST.OO.1220ST.01 定価(税込)￥3,465,000
・ロイヤルオーク オートマティック 15500OR.OO.D002CR.01 定価(税込)￥5,225,000
・ロイヤルオーク クロノグラフ 26715ST.OO.1356ST.01 定価(税込)￥4,510,000円
中古市場では、一千万円を超えるものも存在するロイヤルオーク。需要の高まりから手に入れるのがさらに難しくなっているのがわかります。
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まとめ
世界三大時計として名高い「オーデマピゲ」。その印象的なデザインと、伝統的な技術でつくられる時計は、資産価値の高さからも多くの人々の憧れです。正規店で購入することも現在では難しく、止まらない需要から中古では目を見張るほどの価格がついています。お持ちのオーデマピゲを手放す際には、「なんぼや」にお持ちください。「なんぼや」では、時計技師が在籍しています。メンテナンスや修理まで自社で行うことでお客様に高額での買取が可能です。オーデマピゲの買取は「なんぼや」にお任せください。
