骨董品の時計が世界中にファンを作り魅了し続ける理由とは

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昔ながらの手作業によるつくりやデザインが魅力のアンティーク時計。骨董品の時計は世界中にコレクターやマニアがいるため、骨董市場では常に需要の高いアイテムとなっています。今回は、アンティーク時計の魅力や人気の秘密についてご紹介します。

骨董品(アンティーク)時計とは

骨董品(アンティーク)とは、一般的に製造されてから100年以上たったものを指します。しかし、時計は時代とともに徐々に高精度化が進み、サイズを小さくすることが可能になりました。そのため腕時計の歴史はまだ浅く、100年と少ししかありません。したがって腕時計に関しては少々線引きが曖昧で、30年以上経過しているものや芸術性の高いもの、希少価値の高いものなども骨董品として扱われることが多いようです。

アンティーク時計の魅力

アンティーク時計には、世界中にたくさんの愛好家やコレクターが存在します。腕時計はもちろん、置時計や柱時計など大型時計のコレクターも非常に多いようです。アンティーク時計の一番の魅力は、大量生産とは異なる、手作業ならではの細かいつくりやデザインでしょう。また、アンティーク時計は既に生産が終了しているため手に入りづらく、高値で取引されることが多く見られます。

最近では、モデルチェンジを繰り返しているブランドなどが、旧型モデルを復刻することがトレンドになっています。復刻などによってそのモデルに注目が集まると、旧型モデルにプレミアがつき価格が上昇することもあるようです。

アンティーク時計の味わい方

アンティークといえば「1点もの」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1点ものの時計というものはオーダーメード作品でなければそうそうありません。しかしアンティーク時計は、その時計がたどってきた経緯によって一つひとつ個体差が生まれ、味わいを増していくという特徴があります。例えば、シルバーの文字盤が日焼けしたり、ベゼルが傷ついたり変色したりなどは、アンティーク時計でないと味わえない魅力的な部分です。

アンティーク時計の査定はぜひ「なんぼや」へ

骨董として扱われる時計は、芸術的価値の高さや手作業ならではの精密なつくりが根強い人気を誇っており、高値で買取されています親から代々受け継いだ時計が、実は歴史的価値の高い時計だったということも珍しくありません。自宅に眠っている不要なアンティーク時計があれば、時計をはじめ、さまざまな骨董品を査定・買取している「なんぼや」へお問い合わせください。

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