【買取参考価格】Pt900 ボルダーオパール ダイヤリング
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをごらんの皆様、こんにちは。
本日は「なんぼや」渋谷店で買い取らせていただきました、「ボルダーオパールダイヤリング」についてご紹介いたします。
査定について
オパールといえば写真をご覧の通り、絵の具で色を塗ったような遊色効果(プレイオブカラー)が非常に美しい宝石でございます。
実はオパールは大きく分けて、5種類に大別されます。ブラックオパール、ファイアオパール、ウォーターオパール、ホワイトオパール、そしてボルダーオパールです。
今回紹介するボルダーオパールは、一見するとブラックオパールと見間違えてしまいそうな色石でございます。そんなボルダーオパールの査定ポイントは、色、ボリューム、デザインの3つです。
色
宝石を査定する上で、最も大切な査定ポイントともいえるのが、この‘色’です。オパールの場合ですと、『遊色効果(プレイオブカラー)』という赤、青、緑などの鮮やかな斑(ふ)が美しく確認できるかが、金額を最も大きく左右します。
さまざまな色の中でも暖色系の色(赤)⇒寒色系の色(青)の順に評価が高いとされており、双方がバランスよく確認ができると、通常考えられないような、非常に高額な査定が可能になることもございます。
今回査定させていただいたお品物は、暖色系の色もしっかりと確認でき、絵の具で描いたような美しい遊色効果があらわれていましたので、相場以上の金額で買い取らせていただくことができました。
ボリューム
こちらも宝石査定で、大切な要素の一つです。俗にいうct(カラット)がここでいう‘ボリューム’にあたります。
美しい色味に併せてこのボリュームも伴ってくると、相乗的に金額が上がっていきます。それは、大粒で色味の優れた宝石は採掘、加工が困難であり、市場に出回っている数が少ないという‘希少性’が値段のポイントとなってくるためです。
こういった、目にする数の少ない良質な宝石は国内外問わず、極端に需要が高くなっておりますので、ギリギリまでお客様に還元することができます。ご紹介しているボルダーオパールは申し分ないカラット数がございましたので、しっかりとお客様に還元させていただきました。
デザイン
ジュエリーといえば、華やかなデザインが装飾されているかも、お値段の要素としてとて大切な一つです。
色味に優れているがデザイン性に乏しい、色味はあまり美しくないが装飾が豪華絢爛である、どちらもすばらしいものになりますが、双方の要素を持ち合わせているほうが圧倒的に高額査定につながりやすいです。
昨今の流行は、ラウンドカットのダイヤモンドがちりばめられているものが良いとされておりますので、今回のお品物は色味、デザイン性ともに高評価をさせていただくことができました。
オパール買取なら「なんぼや」にお任せください
古くなってしまっていても、しっかりと高額査定ができる品物が宝石です。宝石の色や大きさ、デザインなど、お持ちいただいた宝石をしっかりと査定させていただきます。
また、オパールについては買取強化していますので、眠ってしまっているものがありましたら、ぜひ一度「なんぼや」までお持ちになってみてはいかがでしょうか?
知識豊富なバリューデザイナーが、皆様のご来店をお待ちしております。
▼店舗情報