【買取参考価格】Pt900×K18 タンザナイト ダイヤリング 11.39ct
買取参考価格
256,000円〜320,000円
※上記はあくまでも参考価格(税込)であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
実際の買取価格はお品物の状態、付属品の有無、製造年代、相場変動や在庫状況により変動いたします。
商品情報
宝石 | ダイヤモンドダイヤモンド 指輪(リング) |
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その他 | 【宝石名】タンザナイト 11.39ct【装飾】ダイヤモンド 0.682ct、0.31ct |
買取情報
買取店舗 | 池袋店 |
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買取時期 | 2016年7月 |
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は「なんぼや」池袋店で買い取らせていただきました「Pt900×K18 タンザナイトダイヤリング」をご紹介いたします。
査定について
ご紹介させていただく商品は、タンザナイトダイヤリングです。本日取り上げているタンザナイトにつきましては、色味、ダイヤの質、大きさなど、タンザナイトの中ではかなりの高品質でございます。
タンザナイトに限らず、お持ちいただいたお客様が高く買われた質の良い宝石の中には、ダイヤが豪華にあしらわれており、ダイヤの質も大変良い物が多いです。
今回のタンザナイトリングに関しては、ダイヤのカラット数が合計約1ctと特に大きくはありませんが、ダイヤの付き方が宝石の価値を高めている典型的な例となっております。
タンザナイトは紫色を帯びた青い色という印象がありまして、色変化も全くないものが一般的ではありますが、人工的な光や自然の光の中ではしっかりとカラーチェンジがされています。色味もこれだけ深みがあり、大きさがある物はかなりまれでありまして、採掘されない点で金額もかなり高額なラインになってきていると考えられます。
タンザナイトについて
タンザナイトは1967年、ルビーを採掘しに訪れていたマニュエル・ド・スーザー氏がアフリカのタンザニア地区の鉱山にて発見しました。
当初は、それまで採掘されていた不透明のピンク色や緑色とは全く異なる青く光るゾイサイトをサファイアだと思って喜んだそうですが、査定した結果、サファイアではなく青く変色したゾイサイトだったそうです。
それまで宝石としての価値が低かったゾイサイトを、アメリカ合衆国の宝石商である、かの有名なティファニーが宝石としての価値を見いだし、「タンザナイト」という名前に変えて販売したところ、アメリカを中心に爆発的な人気を呼ぶ石となりました。
“タンザニアの石”という意味のタンザナイトは、キリマンジェロの夕暮れ時の空を映し出したような青紫色をしています。多色性という特徴を持っている数少ない石でありまして、見る角度によっては青や紫という色が強くなり、紫と赤が関係してくることもあります。
アレキサンドライトと比べると変色性はありませんが、自然な光の下では透明感のある青色になり、夜のライトや白熱灯の下では紫色に変化するため、サファイアと見分ける際にはこの部分の見分け方が大変重要となります。
色味は濃い紫や青が大変好まれるポイントで、薄い色味に関しては人気が出にくいです。
補足としましては、石言葉にて高貴、冷静、空想という意味合いを持っていることから、比較的プレゼントに送りやすい物でもあります。
また、近年におきましては類似石や精巧な合成品も大変出回っているため、査定の際などは注意して取引されています。
最後に
宝石は印象として大変高価な商品でありまして、とても高値で売れるという印象を持たれる人が多いのが現実です。
ダイヤ、エメラルド、サファイア、ルビーと比べると、タンザナイトの認知度や買い手は低く、国内市場では金額がとてもシビアになっています。
ですが、「なんぼや」では海外のバイヤーが、このような国内の市場では買い手のつきにくい宝石に関しても大変興味をお持ちのため、高く買い取りさせていただくことも可能です。
タンザナイトをお売りの際には、ぜひとも「なんぼや」池袋店までお持ち込みください。
お客様がご満足いただける価格をご提示できるよう、頑張らせていただきます。
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