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GMTマスター2の人気ベゼルカラー「ペプシ」とは?人気の高いモデルや現行版の定価も解説

GMTマスター2の人気ベゼルカラー「ペプシ」とは?人気の高いモデルや現行版の定価も解説

GMTマスターとGMTマスター2に装着されるベゼルのカラーにちなんでネーミングされた「ペプシ」。この記事では、高級感と遊び心を持ち合わせたペプシについて解説します。

「ロレックス GMTマスター2Ref.」のなかでも特に人気のある3つのモデルや、現行版の定価、買い取りしてもらう際のポイントも掲載しているので、チェックしてみてください。

GMTマスター2の「ペプシ」とは

腕時計には、そのデザインから連想されるニックネーム(ペットネーム)が付けられることがあります。ロレックスのなかで特に多彩な愛称があるのが、GMTマスター。公式なネーミングではないものの、ファンからは愛着を込めて呼ばれています。

ペプシは、ベゼルに施された青と赤のカラーリングから連想されたペットネームです。くすみのない濃い鮮やかな青と、はっきりとしたコントラストの赤によるトリコロールカラーは、まさに「ペプシコーラ」を思わせます。

ほかにも、「黒×青」のバットマン、「黒×緑」のスプライト、「黒×赤」のコークなど、大人の遊び心をくすぐるモデルがそろいます。

人気の高いGMTマスター2「ペプシ」3選

GMTマスター2のなかでも、特に人気のペプシを3つ紹介します。

Ref.126710BLRO

2018年に登場した、最新ペプシモデルの「Ref.126710BLRO」。
※2024年2月現在

ペプシカラーを採用したステンレススティールモデルは初のリリースであり、ファンから注目を浴びました。「バーゼルワールド2018」で発表された当時はジュビリーブレスに注目が集まりましたが、2021年、オイスターブレスバージョンが発表されたことでもファンを沸かせています。

70時間のパワーリザーブと精度を兼ね備えた、最新のムーブメントCal.3285を搭載。オイスターロッククラスプ機構を搭載したブレスレットは長さを5ミリメートル延長できるため、高温多湿の環境でも快適に装着できるでしょう。

Ref.116719BLRO

GMTマスター2のホワイトゴールドモデルである、Ref.116719BLRO。2018年から2019年までのたった1年間のみ製造された、超レアモデルです。

2014年から2018年まで、Ref.116719BLROはブラック文字盤のモデルとして生産されていました。しかし、2018年にはステンレス製モデルのRef.126710BLROが登場。その黒い文字盤がRef.116719BLROと似ているため、2018年にRef.116719BLROのブルー文字盤モデルがリリースされます。

しかしこの頃は、GMTマスター2のムーブメントはCal.3186からCal.3285へ移行した時期。2019年には新型ムーブメントCal.3285を搭載したRef.126719BLROが登場したため、Ref.116719BLROはたった1年で製造終了となりました。

Ref.16710

先代モデルのRef.16760では3000系のキャリバーが搭載されていましたが、3000系にはクイックチェンジ機能の不具合が確認されていました。Ref.16710では、それが解消された3100系のキャリバーを採用。使用感がアップし、さらにはサファイアクリスタル風防が施されたことにより耐久性も向上しています。

製造期間は1988年ごろから2007年ごろまでで、GMTマスターの最長製造モデルであるRef.1675に次ぐロングセラーとなります。

Ref.16760は、製造年によってさまざまなマイナーチェンジが施されました。そのうちの一つは蛍光塗料です。1999年に、放射線放出物質を含む自発光型トリチウムから、それらを含まない蓄光型のルミノバに変更されました。また2000年ごろには、ラグとブレスレットをつなぐフラッシュフィットを別体構造から一体型にすることで、強度が高まっています。

デザイン面でもいくつかの変更がありました。例えば2003年ごろからは、風防にロレックスの王冠マークが入っています。また、2005年以前に製造されていたシリアルが「D」から始まる品番は、ベゼルの数字の書き始めと書き終わりが小さく跳ねる「跳ね文字」を使用していますが、D品番以降のものは跳ね文字ではないフォントに変わっている点にも注目です。

現行GMTマスター2「ペプシ」の定価は?

ロレックスは、2024年1月1日に価格改定を実施しました。おおむね、10%前後の値上げとなっています。ここからは、現行版ペプシの定価について紹介します。

GMTマスター2 126710BLRO(ジュビリー)

2024年2月現在の定価は156万9,700円。2018年の発表から6年が経過しますが、いまだにプレミア価格で推移し、今後もさらに高騰する見込みです。

GMTマスター2 126710BLRO (オイスター)

2024年1月1日に、139万9,200円から154万円へと値上げしました。状態にもよるものの、中古市場での販売価格の高騰を背景に2024年1月現在の買取価格相場は260万円前後にも迫っており、高い換金率を保ちます。

現行GMTマスター2「ペプシ」の流通価格

2024年2月現在の調べでは、流通価格は約275〜392万円と、定価の2倍以上となっています。

ペプシはカジュアルなカラーリングからプライベートシーンでの愛用が多く、コーディネートのアクセントとしても人気のため、300万円以上の価格であってもすぐに売り切れてしまうことが多いようです。

GMTマスター2「ペプシ」の高値売却を狙う方法

ここからは、お手持ちのペプシを売却する際に、より高額で買い取ってもらうためのポイントを紹介します。

付属品は全てそろえる

査定に出す際には、付属品の有無が売却価格に大きく影響します。箱や説明書、保証書などを保管している場合は、一緒に提出しましょう。もちろん、付属品の状態も良い方が査定額に影響するため、大切に保管してください。

特に保証書は製品の品質を証明する重要な書類なので、できるだけ付属して査定に出しましょう。

ジュビリーブレスの方が高額査定になる

Ref.126710BLROはジュビリーブレスが標準装備でしたが、2021年にオイスターブレスが登場しました。定価はジュビリーブレスの方が多少高いため、買取価格も20万円ほどジュビリーブレスの方が高値になります。

なお、青黒ベゼルのRef.126710BLNR(通称バットマン)ではオイスターブレスの方が人気です。

カラーリングによって査定額が異なる点に注意してください。

相場状況を確認する

時計の買取相場は、半年の間でも大きく変化します。Ref.126710BLROにおいては190万円前後で推移を始めましたが、2021年に240万円前後まで急高騰しました。その後も安定的に買取価格が上昇したものの、年末には買取相場が大きく崩れた過去があります。

しかし、現在は300万円前後まで相場が回復しました。このように、売るタイミングによって査定額は大きく変化するため、相場状況を確認することは大切です。

ロレックスの相場に精通したスタッフが在籍している買取店で、今後の見通しがどうなってくいくかを相談するのがおすすめです。

まとめ

ペプシは、ジュビリー・オイスターともに、定価を超えるプレミア価格で取引されています。売却したい場合は少しでも高値がつくよう、付属品の有無や相場状況を考慮しつつ、複数社に査定を依頼しましょう。

「なんぼや」では、ペプシを買い取りしています。徹底した研修・教育を実施し、ロレックスに精通したスタッフがそろっているため、スピード査定が可能です。査定はLINEでも可能。査定は無料なので、まずは気軽に相談してみてください。

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